2020年冬ドラマ

ドラマ『ハムラアキラ』1話〜最終回7話無料動画見逃し配信&再放送!ネタバレあらすじ

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もくじ

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』見逃し動画の配信状況

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ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』見逃し配信動画・再放送予定

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ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』は、毎週土曜日の夜9時からの放送です。再放送は、その翌週火曜日の深夜に決定しました。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』再放送予定

翌週水曜日 午前1:25〜(火曜深夜)

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ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』キャスト

  • 葉村晶(探偵)・・・シシド・カフカ
  • 岡田正太郎(警視庁 警視 管理官)・・・間宮祥太朗
  • 村木義弘(葉村の元同僚にして、探偵の先輩 元は警官)・・・池田成志
  • 速見治松(影山東署の刑事)・・・津田寛治
  • 柴田要(影山東署の刑事)・・・板橋俊谷
  • 野々村(ミステリー好きの常連客 商店主)・・・松尾貴史
  • 柿崎(ミステリー好きの常連客 サラリーマン)・・・中村靖日
  • アケミ(ミステリー好きの常連客 キャバ嬢)・・・大後寿々花
  • 浅川(ミステリー書店MURDER BEAR BOOKSHOPアルバイトの大学生)・・・浦上晟周
  • 富山泰之(ミステリー専門古書店MURDER BEAR BOOKSHOP店長)・・・中村梅雀

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』あらすじ

ミステリー作家・若竹七海が20年以上に渡って描いてきた
「女探偵・葉村晶シリーズ」 初のテレビドラマ化

主人公・葉村晶(はむらあきら)、34歳独身。ミステリー好き。生活は質素。訳ありの転職、転居十数回…。今はミステリー専門書店MURDER BEAR BOOKSHOPのバイト兼、書店のオーナーが冗談で始めた〈白熊探偵社〉の調査員として働いている。葉村は何かと災難に巻き込まれ、周りから『世界で最も不運な探偵』と面白がられるが、事件と対じする中で、彼女自身の人生とも対じし、タフに、そして優しく生きていく。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第1話〜最新話ネタバレあらすじ

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第1話「トラブルメイカー」ネタバレあらすじ1月24日放送

顔を潰された女性遺体・・・その正体は、ワタシだった!?

古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」でバイト店員をしながら探偵業を営む葉村晶(シシド・カフカ)。ある日、姉・珠洲(MEGUMI)が彼女のもとを訪ねて来る。晶は今まで珠洲に散々な目に遭わされており、彼女を毛嫌いしていた。珠洲は今までのことを詫びたいと海外旅行のチケットを手渡し必ず行くよう強要する。そんな中、とある山中で女性遺体が発見される。その身分証にはなんと「葉村晶」と記されていた・・・。晶に付きまとう謎の男(村上淳)。晶を亡き者にしようとする陰謀の真相とは・・・。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第1話「トラブルメイカー」ネタバレあらすじ

「世界で最も不幸な探偵」の登場

7月17日、山中で女性の遺体が発見されました。

黄色いコートを着た、女性は頭から血を流して、うつ伏せに倒れていました。

刑事が思わず顔を顰めるほど顔を潰されていたようです。持っていたキャッシュカードから判明した名前は”ハムラアキラ”。

葉村晶(シシド・カフカ)は、ミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」のバイト店員兼、店主が冗談で始めた白熊探偵社の調査員です。

災難に巻き込まれがちな晶は、人から「世界で最も不幸な探偵」と呼ばれているそうです。

嵐を呼ぶ姉

話は、女性の遺体が発見された10日前。晶の自宅にひとりの女性が現れました。

女性の名前は珠洲(MEGUMI)。葉村晶の3人目の姉です。

ろくでもない男にいれあげては晶に金をせびり、挙げ句の果てには家財道具を売りさばくような人間でした。晶はとんでもない姉を毛嫌いして逃げ回っていました。

白熊探偵社のホームページから葉村晶の居場所を突き止めた珠洲は、これまでのお詫びにとセブ島への旅行をプレゼントすると言います。

結婚したい相手が出来たので、自分はいけない、代わりにと押し付けられたチケットは10日後が出発予定日でした。

パスポートもない、とすげなく断る晶に、姉は10万円を渡してまで旅行に行くようにと迫ります。

「今度の人は本当にいい人なのよ」

そう笑う珠洲の首元にはペンダントが光っていました……。

探偵調査の依頼

そして、10日後。岡田正太郎(間宮祥太朗)が定食屋でラーメンを食べていた時にテレビのニュースでは山中で女性の変死体が発見されたことが報道されていました。

一方、自宅で読書をしていた晶の元に姉がやってきました。晶は旅行に行く気などなく、旅行のチケットも換金して、本を購入してしまっていました。

お詫びなら自由にしていいだろうと言ってのけた晶に、姉は癇癪を起こします。

妙にセブ島へ向かわせることにこだわる姉は、彼氏からの電話で機嫌を直し、家から去っていきました。

晶の元へ探偵調査依頼の電話が来ました。相手の男は、晶の幼馴染のメイの夫、生沢努(村上淳)だと名乗りました。

休暇中だと断ろうとしますが、無理やり頼まれ電話は切れてしまいました。

 

メイとは中学の幼馴染で大人になってから再会していました。

彼女は晶にとって苦手な存在でしたが、夫という男からの連絡は止みません。しかたなく依頼を受けることになりました。

しかし、依頼人は待ち合わせのカフェになかなか現れません……。

奇妙な依頼人

ところかわって、ミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」。常連客はミステリー本で盛り上がっており、岡田正太郎も店内にいました。

そこへ現れたのは、影山東署の刑事・速見治松(津田寛治)と柴田要(板橋駿谷)。”ハムラアキラ”のことを聞こうとやってきたようです。

しかし、常連客と店主の富山泰之(中村梅雀)は、近所であった女性の遺体の件だ、”ハムラアキラ”が犯人かと大盛り上がりの大騒ぎ。

その様子を岡田正太郎は、あやしくじっと見つめていました。

カフェにはようやく待ち人の生沢がやってきました。1週間で100万円、メイを尾行して欲しいという依頼でした。頑なに依頼を受けようとはしない晶に、生沢は言います。

メイは病的な万引きの常習犯。どんな手を尽くしても治らず、メイの父親が死んだことを機に大問題になったと言います。

万引きが原因で、資産家だったメイの父親の遺産を親戚にとられそうになった。だからメイが万引きしないよう尾行し、見張っていて欲しいというのです。どう考えてもおかしな依頼でした。

葉村晶は、トラブルメーカーマグネット

「MURDER BEAR BOOKSHOP」では”ハムラアキラ”の話で盛り上がっていました。

アリバイの話から、秘密主義だということ、元々は探偵だということが明らかになります。

本屋のバイトの履歴書も記載は名前と住所と電話番号のみ。実は”ハムラアキラ”は被害者であったと感づいた店主の富山は、彼女を「厄介な依頼人ばかり引き寄せる」=トラブルメーカーマグネットと語ります。

”ハムラアキラ”の家宅捜索をする刑事たち。

探偵時代の詳細をまとめた日記を見つけます。遺体とともに見つかったキャッシュカードは最近作られ、不審な大金の出入金があったこともわかったのです……。

依頼人から長い時間説得され続け、夜になってようやく逃げるように立ち去った晶。

自宅に戻って部屋に警察が来ていたことを知ります。違和感を覚えつつも深くは考えずに流します。

PCでメイのSNSのアカウントを探ると、なぜか姉の珠洲が写っていました。

慌てて電話しますが、なぜか繋がりません。ネットサーフィンを続ける中でニュース番組からようやく、女性の遺体が”ハムラアキラ”……葉村晶、まさに自分であると知ったのです!

とにかく警察へ行こうと家を出たところで、背後から殴られてしまいました!

襲われた晶

そのまま倒れこみます……。ぼやけた視界の中で見たのは、革靴。生沢だと推測した晶は、立ち上がって犯人を投げ飛ばしました。

股間を蹴り飛ばし、血を流しながら逃げ出した晶は警察には行きませんでした。

やってきたのは白熊探偵社。誰かが後をつけて来ていました。それは岡田です。彼は、警視庁の警視で管理官。遺体が”葉村晶”ではないと感じ、面白がっては晶を探っていたのでした。

「MURDER BEAR BOOKSHOP」にやってきた2人は話をしています。岡田の追求に根負けした晶は依頼について話します。そして、岡田との会話の中で事の次第を推理します。

 

葉村晶の推理

男運のない女が、金持ちの女に近づいたところから事件は始まっていました。

男運のない女・珠洲は、金持ちの女のメイに取り入ろうとしていました。そこで、珠洲は生沢と出会ってしまったのです。

メイのおこぼれをもらうだけでは満足ならなかった2人は、生沢努の企みで、メイを殺して全てを奪い、遺体を偽装した、のではないかということでした。

言われるまま旅行に行っていたらどうなっていたのか?議題はそちらにうつりました。岡田は「戻ってきた晶に分け前を渡す」というので、彼女は笑います。晶の推察は別でした。

言われるままに旅行に行っていたら、戻って来たときに殺されていただろう、と笑うのです。

姉の行き先を問われた晶は、子どもの頃の珠洲の言葉を思い出していました。

「ねえ晶、わたし、これからお船の舞踏会にいくのよ。すず、おひめさまだから」

幼い、無邪気な少女の声です。

「子供なら無邪気だなあって笑ってられんのにね」

うっすらと笑った晶は、岡田を一瞥して店を出ていきました。

 

真相は

行き先は船着場。生沢メイのパスポートをもった珠洲がいました。

彼女を見て、生沢の企みだと考えていた晶は自分の推理が間違っていたことに気づきます。

全ては、世の中を呪い、自分の生を呪い、メイに成り代わろうとした珠洲の企みでした。生沢すらも、珠洲によって殺されていたのです。

パトカーのサイレンが聞こえてきました。焦ってナイフを差し向ける珠洲に、晶は問います。

「メイになりたかったのはあんたでしょ?だったらあの死体は私じゃなくて珠洲、あんた自身が死んだことにすればよかったんじゃないの」

あんたを殺すことしか考えてなかった、と笑う姉には自分か妹が死ぬ選択肢しかなかったのです。

「あたしと同じ黒い羊だ」

という言葉を残して、ナイフを自身に向けた珠洲を止めようとする晶。もみ合った末に、姉は海へと落ち、彼女のつけたペンダントだけが晶の手元に残りました……。

後日、珠洲の葬儀の日。母は来ず、2人の姉は他人事のように晶を突き放しました。

店に帰宅した晶は、常連客と店主に賑やかに迎えられます。

寝床が変われば気分も変わる、家賃もタダにするという店主の富山の言葉に誘われ、姉のペンダントを見つめながら店の二階で体を休める晶なのでした。

どこかから、姉の乗るはずだった、船の汽笛が聞こえた気がします。

まるで誰かの叫びのような低い音が、耳に残り離れません…………。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第2話「静かな炎天」ネタバレあらすじ1月31日放送

“不運”が取り柄の私に、ツキが舞い込んできたと思ったら・・・

暑い夏の日。“不運な探偵”と自認している葉村(シシド・カフカ)のもとに久しぶりの依頼が舞い込む。早速調査を開始するが、その調査対象が何者かに襲われあっさり終了。調査費をあてにしていた晶はガッカリするが、そこにまた別の依頼が・・・。そんなことが二度三度と続き、晶は違和感を抱く。うだるような“炎天”のせいかと思う晶だったが、町内会長(長谷川初範)の母が救急車で運ばれる事態に遭遇し、違和感の理由を突き止める。そんな時、書店の常連の警視・岡田(間宮祥太朗)が現れ、晶は自らの推理を岡田に聞かせることになる。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第2話「静かな炎天」ネタバレあらすじ

うさぎックスと不運な探偵・葉村晶

真夏の真っ青な空の下。遊園地ではキャラクター着ぐるみのうさぎックスのショーが行われていました。

子供にいじられるだけの着ぐるみショーと見せかけての罠でした。うさぎックスのオタクでもある、探偵業の調査対象者(鈴木拓)をおびき寄せるものです。

うさぎックスの中に入っていたのは、葉村晶(シシド・カフカ)。

白熊探偵社の調査員ですが、最近依頼がありません。ミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」のバイト以外で暇をしている彼女。

昔の探偵事務所の人から、依頼を回されました。それがうさぎックスの仕事です。

依頼人がないことを所長兼書店店主の富山泰之(中村梅雀)にクレームをつけますが、笑い飛ばされて終わるだけ。仕方なくうさぎックスの依頼を受けますが、苦労ありつつなんとか解決しました。

葉村晶は「不運な探偵」なのです。

騒がしい近所の女性とは

不運なために、とんだ災難な目にも合います。

疲れて帰宅した時、近所の、家で騒ぐ迷惑な女の人の声に絡まれてしまいました。大声で「バカ女」と騒がれて、店主の富山も飛び出してきました。葉村に「相手にしてはいけない」と叱ります。

家の中の女の人の騒ぎはおさまりません。

家の中から1人の男性が謝りながら飛び出して来ました。町内会長(長谷川初範)です。彼は富山も認める”面倒見のいい人”だといいます。

いつもの通り常連客達に絡まれつつ、本屋の雑用を押し付けられる葉村。そんなところに、1週間の尾行の依頼がやってきました。

1つ目の依頼

依頼人は角野史郎(みのすけ)。袋田浩継の素行調査の依頼です。

袋田は5年前に飲酒運転で大きな交通事故を起こしていました。被害者の中には角野の1人息子もいたのです。息子は大怪我を負い、車椅子生活となってしまいました。

袋田は懲役6年にも関わらず、仮出所して親の金でぬくぬくと暮らしていると言う角野。「酒を飲まない」と誓った袋田の飲酒の証拠をつかむ。1週間で37万円。正直おいしい仕事です。

早速尾行を開始します。袋田はあっさり飲み屋に入り、飲酒をしました。

証拠はばっちりです。このままでは依頼が終わってしまいます。念のため尾行を続けていたところ、袋田は突然現れた暴漢に襲われて大怪我を負いました。犯人も逮捕されて、調査は継続不可能、終了となりました。

店に戻れば常連客に店を開けろとからまれ、仕方なく店番をすることになります。

常連客達は、近所の騒がしい迷惑な人、町内会長の母親の噂話を肴にだらけています。

2つ目の依頼

そんなところへ再び依頼がやってきました。

近所に住む、須藤明子(宮田圭子)です。彼女の従姉妹、石塚幸子を探して欲しいと言うものでした。依頼が終わったと思えば次の依頼。喜んで応じます。

朝、町内会長と会います。今朝は騒がしい母親に絡まれなかったと思いきや、前の事務所の人の呼び止める声で絡まれてしまいました。

しかし、今は前事務所からのおこぼれ調査依頼も断る余裕の葉村です。

ところが調査に向かえば、石塚幸子はあっさり見つかり、調査はすぐに終了してしまいました。運が向いて来たと調子に乗っていたのかと自省する葉村です。

セミも死にたえる炎天下の中。町内会長が、道端でひどく思いつめた顔で書店前に立ち尽くしていました……..。

葉村が声をかけると飛び上がって家に帰っていった町内会長。家の中では、母親が大声で騒いでいます。

他のバイトも急遽休みになり、またしても店に戻った葉村。再び仕方なく店番をします。そんなところへ更に再び、近所の元教師・鈴木夫妻(綾田俊樹・梅沢昌代)から依頼がやってきたのです!

3つ目の依頼

持ち出されたのは電話のテープ。流れて来たのは明らかなオレオレ詐欺の音声です。毅然とした姿勢で難を逃れましたが、助けを求めて電話をかけて来た声が元教え子に似ていると言うのです。

詐欺なのか、本当に助けを求めているのか調べて欲しいと言う依頼でした。次から次へやってくる依頼。葉村は喜びをなんとか堪えます。

近所では相変わらず町内会長の母親が騒いでいます。

「うるさい!うるさい!」

「聞こえないのかい!?トラックの音だよ!!」

周囲は静かです。空調の室外機の音だと思い至った葉村は冷房を止めました。町内会長の家は静かになり、彼も窓辺からそっと頭をさげるのでした。

炎天下の中、目を覚ました葉村は冷房をいれることも出来ません。

しかし、今の彼女には舞い込んだ依頼とその費用。にんまりしながら、PCで元教え子を検索します。すると、驚きの事実が…!

なんとその元教え子は詐欺グループの1人で、逮捕されていたと言うネットニュースを見つけたのです。念のため、知り合いの刑事に確認するも間違いないことが証明されてしましました。

それどころか詐欺以外に仲間を殺してしまったと言うのです。

町内会長が招待してくれた豪華なティーパーティーも楽しめない、という鈴木の奥さんに、せめていい弁護士をつけてやろうという夫。調査は終了となりました。

3つの依頼を疑う葉村

それぞれが1日で終了した依頼。

当初見込んでいた金額より少ないとはいえ、楽な仕事で収入はありました。にんまりする葉村です。しかし、同時にあまりの幸運を怪しんでもいました。

外では、鈴木夫妻と町内会長が和やかに話しています。それを何気なく見つめていた時、葉村に着信がきました。その音に反応するように、町内会長がじっと葉村を見つめます……。

電話は出かけている店主から。店番を頼まれました。

今回もまた渋々店番をしていると、町内会長がやってきました。今日中に知り合いが古本を売りたいと言っているので向かって欲しいというのです。

「そもそも、この店、今日休みのはずじゃないか!」

突然激昂する町内会長。普段の様子からは想像できません。

静かに、しかし強引に葉村をそこへ向かわせようとします。鬼気迫る様子で住所を書く彼の持つペンは、最初の依頼者・角野の持ち物と同じものでした。

葉村の記憶が、急速に、次々と蘇っていきます。

『バカ息子ォ!』

真夏の幻影の中、騒ぐ母親の声と町内会長の姿が重なった時、目の前の彼は葉村をすがるように見つめていました。

「お母さんは無事ですか?」

葉村が告げると町内会長は慌てて去って行きました。

現れた岡田の推測

代わりに現れたのは、岡田正太郎(間宮祥太朗)。彼は、警視庁の警視で管理官です。葉村は岡田にとある因縁と貸しがありました。

外から救急車の音が聞こえて来ました。

町内会長の母親が突然搬送されたのです。見守っていた葉村に町内会長は謝罪をしました。まるで、自首をするかのような顔をして。

母親を熱中症にして殺そうとしたのではないか、と推測する岡田。葉村は、仮定の話だとして自らの推理を語って聞かせることにしました。

”仮定”の推理

町内会長は、近所の人々を…特に、書店の面々を家から遠ざけたかったのです。

まずは葉村。

最初の依頼者・角野は、町内会長が同じ会のペンを持っていました。2人は知り合いで、町内会長が葉村を紹介したと推測されます。

1週間外出しているはずの葉村が帰宅したことに慌てた町内会長は、次から次から依頼人を探しては、葉村に依頼がいくように差し向けていました。

店主にも厄介な依頼をむけて、他のバイトにも手を回して店に来ないように手配していました。

店員たちがいなくなれば、お盆で近隣住民は誰もいなくなります。それを狙っていたのです。

炎天下。静かな町で、人がいなくなれば、唯一の不安な探偵さえいなくなれば、厄介な母親を殺してしまえるのではないかと考えて。

『炎天』

あくまでも”仮定”の話だとする葉村。岡田はそっと笑って、とあるミステリー小説を紹介するポップを手に取ります。その作品は、イギリスの怪奇小説作家、ウィリアム・フライヤー・ルーヴィーの『炎天』。

最後の一文を覚えているかと問いかける岡田に、葉村は静かに口を開きました。

「この炎天下じゃ、人間だって大概変になる」

追い詰められた町内会長が、苦しそうに道端で壁に背をつきました。後ろにはホラーナイトのポスターの恐ろしい顔。まるで、内なる彼を表すように、炎天下の中、彼の姿が浮かびます。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第3話「わたしの調査に手加減はない」ネタバレあらすじ

枕元に自殺した友達の幽霊が!? その影にひそむ悲しい真相とは・・・

葉村晶(シシド・カフカ)のもとに、慧美(三倉佳奈)という女性が奇妙な依頼にやって来る。7年前に自殺した親友・香織(藤井美菜)が枕元にたつので真相を暴いてほしい、とのこと。最初は乗り気ではなかった葉村だが、周りの勧めで渋々ながら調査を開始。自殺直前のSNSの写真を手がかりに、大学時代同じゼミ仲間・環(松本まりか)らを調査していく。実は依頼人・慧美は香織に嫉妬していたという証言が。また香織が、不妊が原因で離婚してことも分かり、ますます混迷していく中、葉村はある仮説を導き出すのだが・・・。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第3話「わたしの調査に手加減はない」ネタバレあらすじ

奇妙な依頼人

葉村晶の元に依頼人がやってきました。慧美(三倉佳奈)という女性です。

彼女は、8年前にビルから飛び降りて亡くなった親友・香織(藤井美菜)の死の真相を明らかにしてほしいと言います。その理由は、香織が夢に出てくるから。助けを求めているのだというのです。

当惑した葉村は依頼を断ります。アルバイト先のミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」の常連客に文句を言われながらも適当に流して働いていました。

そこへ前の探偵事務所の男性が現れます。今回の依頼も彼から回ってきたものでした。彼は、香織の最後に投稿したSNSが奇妙だと言います。

『新年はひとりで迎えます』と書かれていたが、持っていたワイングラスには人影が写っていました。誰かといたことは明らかです。加えて探偵料もちらつかされます。最初は抵抗していた葉村も渋々依頼を受けることにしました。

浮かび上がる1人の女

慧美の元を訪れた葉村は、香織が亡くなった当時の話を聞こうとします。しかし、亡くなって2年経ってから香織のことを知ったという慧美。当時は子育てに忙しく何も覚えていないと言いました。「調査に手加減はありませんから」忠告した葉村は調査に乗り出します。

香織の住んでいたマンションで聞き込みを始めます。香織の事は、事故とされていましたが、実際は自殺だと管理人は言います。体面のため両親が口止めをしていたのでした。

香織の夫は、浮気相手との間に子どもを作っていた話も出てきました。しかし、管理人が事件の夜に香織に会った時にはそんな様子はなかったと言います。

常連客の手を借りながら、香織が最後に投稿したSNSを頼りに調査を進める葉村。ワイングラスに写っていたのは1人の女……。

不妊症

葉村は、財務省に勤める香織の元夫の元にやってきました。”事件”の心当たりを聞き出すためです。表向きには夫の浮気が原因となっていますが、それよりも前から様子がおかしかったと言います。

その原因は、結婚してから発覚した香織の不妊症。自分の子供を持つことを夢見ていた彼女にはショックな出来事でした。

理想の家族葬を持っていた香織の様子は少しずつおかしくなって言ったと言いますが、離婚を切り出したのもまた彼女でした。大学時代の友人に世話になり、吹っ切れた様子だったと元夫は語ります。

浮かび上がってきたのは、香織の大学のゼミの同期・環(松本まりか)。慧美ともう1人も含めた4人で「独女会」と称し、定期的に会っていたという話です。もちろん、そんな話は慧美からは聞いていません。

環の証言

葉村は、母校で大学の教授になった環に会いに来ました。環からはたくさんの情報を得ることができました。

香織は、不妊症の一件から、かなり精神的に不安定になっていたこと。それは誰かが傍についていないといけないほどで、環が合鍵をもらっていたこと。香織がSNSを最後に上げた日も、慧美を除いた3人で集まっていたこと。

子どもを産んだばかりで、なんでも詮索する慧美を誘わないように環が進言したこと。慧美に葬儀の連絡はしたということ。

葉村を見送った環は、とある本を手に思い出していました。子供が欲しいと笑う香織と一緒に2人でプリクラを撮ろうとする。そこに笑って駆け込んでくる同期の2人……。たった4人のゼミの仲間……。

一方の慧美も、何かを考え込むような表情を見せていました……。

華子の証言

葉村は、4人が在学中に通っていた喫茶店にやってきました。そこには、当時香織が子供たちに読み聞かせていた、金子みすゞの『詩集 私と小鳥と鈴と』も置いてありました。

しかし今回の目的は別にあります。ゼミの同期である華子(フォンチー)に会うためでした。華子からは、少し違った情報が得られました。

環が誰よりも亡くなった香織の支えとなり、離婚を後押ししたこと。慧美が香織に嫉妬やコンプレックスを感じていたこと、です。

元探偵事務所の男から、慧美の新情報が。

お金持ちで余裕のある女性を演じていた慧美でしたが、実際家計は火の車。夫ともうまくいかずにスーパーでパートの日々だったのです。

香織の件で、何か”心当たり”のある慧美は探偵に依頼して真相を確認し、安心を得たかったのではないかと推測しました。

家事に追われる慧美は、昔のことを思い出していました。笑って将来を語り合う4人。「ずっと見てるから、みんなのこと」、何気ない香織の言葉が頭を巡ります。

警視庁の警視で管理官の岡田正太郎(間宮祥太朗)の力を借りて、速見治松(津田寛治)から、調書を手に入れた葉村。「微妙な案件だ」「あんま警察舐めんなよ」と釘をさされてしまうのでした……。

ひとつの仮説

翌日。慧美が調査結果を聞きにやってきました。葉村は、香織の死因は自殺であったと告げます。その上で、ひとつの仮説を話します。

不妊について悩んでいた香織は立ち直りかけていました。

しかし、香織への嫉妬心とコンプレックスから、彼女を追い詰めるために自分と子供の写った年賀状を送りつけたのではないか。それが、まだ精神的に危うい状態にいた香織の背中を押すことになったのではないかということでした。

「わかったようなこと言わないでよ!!!」

「こんなもの切り札にするつもりなら、ちゃんと調べてからにして!!!」

激昂した慧美は、出て行ってしまいました。

店に岡田がやってきました。事件のことについて調べたという彼は、年賀状というハガキ1枚で自殺するのかと疑問を抱いていました。年賀状が本当に事件の原因なのか。「年賀状の、慧美のせいだ」とでも思わせるかのような流れ……。

思い立った葉村は、慌てて店を飛び出しました。

向かった先は、大学。環に会いにきました。動揺する環が呟くのは、金子みすゞの『詩集 私と小鳥と鈴と』の一節。

「みんなちがって、みんないい」

葉村は、確かめた真相について話します。そこには大きな秘密があったのです。

”真相”

環は、香織を愛していました。友人として、人としてではなく、1人の女性として。そして、期待をしてしまいました。香織なら理解してもらえるかもしれない、と。

8年前、独女会後。香織と2人きりになった環は、酔ってじゃれる彼女からキスをされました。

「今のは、冗談だから」

戸惑っていると、香織はそう言っていつものように笑いました。咄嗟に、環は告白してしまいます。すると香織は顔色を変えて、冷たい態度に。なぜ自分にやさしくしたのか、下心があったんじゃないのか、と激しく怒り出しました。

合鍵を返せと迫る香織。抵抗した環はベランダに逃げました。それを追いかけ、もみ合っているうち、香織は、ベランダから転落したのです。

慌てて香織の元に駆けつけます。彼女はぴくりとも動きません。過呼吸になりながら、祈るようにすがるように香織を見つめる環。

そして、環は気づきました。

香織のポケットに1枚のハガキが、年賀状が入っていること。

それを死んだ香織に握らせたのは、環でした。

真相は誰にもわからない

たどり着いた仮説を話す葉村に、環は涙しながらも笑い声をあげました。

「世間ってものは、いっつもおんなじ答えをいっつも望む答えを求めているんだなと」

「だってそうでしょ?」

「女は子どもを産んで当たり前、産まない・産めない女は生きる価値なんてない。内心そう思ってるから納得したんでしょ。あんなハガキ1枚で」

環は、静かに葉村を責めます。香織は、世間からの残酷な固定観念に苦しみながらも、確かに立ち直っていました。しかし、環のことは理解できませんでした。

犯人は環だという葉村。環は、誰にも、香織にも真相はわからないと言って、笑います。

葉村にも、環の本当のことはわかりません。しかし、慧美には真実を伝えると言い、去って行きました。

「みんなちがって、みんないい」

葉村が立ち去った後、環は金子みすゞの『詩集 私と小鳥と鈴と』を手にします。中にはさまっていたのは、かつて、偶然撮れた香織とのツーショットのプリクラ。

「鈴と、小鳥と、それから私、」

かつて、子供達に読み聞かせをしていた香織の声が蘇ります。

それを思い出しながら、環はそっとプリクラにライターの火を近づけました。

「みんなちがって、みんないい」

ごうごうと、プリクラが燃えてゆきます。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第4話「濃紺の悪魔」ネタバレあらすじ

「濃紺の悪魔」
「死にたい?」という悪魔の囁きに、あなたならどうする?

セレブなフラワースタイリスト・詩織(武田梨奈)を2週間ボディーガードするよう依頼された葉村晶(シシド・カフカ)。「誰に狙われているのか、なぜ2週間なのか」と問い詰める葉村に詩織は「悪魔に自分を殺して、と酔った勢いで依頼してしまった」と話す。そんな馬鹿なことと思う葉村だったが、次々と事件が起こり、結果的に詩織は死んでしまう。そんな時、「姉・珠洲の真相を知りたくないか」という連絡が謎の男(野間口徹)から葉村のもとに届き・・・。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第4話「濃紺の悪魔」ネタバレあらすじ

謎の男

バーで酒を飲む葉村晶(シシド・カフカ)。真向かいには謎の男(野間口徹)が立っています。

「いいんですか、こっちに来たらお姉さんの事件の真相は謎のままですよ」

揺らめくろうそくの火とやじろべえ。謎の男の顔を見ていた時、隣から別の声が聞こえました。警視庁の警視で管理官の岡田正太郎(間宮祥太朗)です。

正面には先ほどの男はいません。幻想を見ていたような感覚になります。

呆然と正面を見つめていた時、岡田から「首の後ろに痣なんてありましたか」と指摘を受けます。慌てて抑えたうなじには青色の痣……。

2週間だけのボディーガード

荒々しく花をいける女性・詩織(武田梨奈)。仕事を終えて道を歩く彼女の頭上に、鉢植えが落ちて来ました。間一髪のところで彼女を突き飛ばして助ける葉村。

詩織の携帯の画面には、内村りみという相手からの『いい加減、死んでよね』というメッセージが表示されていました。

セレブなフラワースタイリストの詩織は、もともと前事務所の男・村木(池田成志)の依頼人でした。

突然嫌がらせがひどくなり、何故か2週間だけボディーガードを行う、犯人の調査は行わないという妙な依頼です。村木と、村木の事務所の男(浦上晟周)と協力して仕事をすることになりました。

葉村のアルバイト先、ミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」に来た詩織。常連客の男性陣にもてはやされて居心地悪そうにしています。

その様子を見ていた葉村は、常連客の女性・アケミ(大後寿々花)から詩織が、「作られたイメージを演じている」という噂を聞きます。

店に村木と探偵の男がやってきました。葉村は村木を通じて植木鉢を落とした犯人を調べていましたが、犯人はわからずじまい。

怪しむ葉村ですが、依頼はあくまでも犯人の調査は行わないと言うもの。村木になだめられて渋々引き下がりました。

葉村がボディーガードの最中も、やはり嫌がらせに合う詩織。心当たりを問いますが、彼女のリアクションは微妙にちぐはぐなものです。「命が狙われている」という彼女に、依頼について問い詰めました。

”濃紺の悪魔”

なんとか口を開いた彼女が言ったのは、「”濃紺の悪魔”に合った」というもの。仕事に疲れていた詩織は、酔った勢いで”濃紺の悪魔”に経費込み300万円で自分を殺して欲しいと依頼したと言うのです。

キャッシュカードを盗まれており、お金は引き出されていました。依頼は完了して、その日依頼嫌がらせが始まりました。

詩織から聞いた男の特徴は、首の後ろの青い痣……。

とある疑念

嫌がらせに、ネズミの死骸を送って来た元彼に連絡を取る葉村。元彼は、自分の会社宛に、詩織から嫌がらせしてほしいと言う手紙と宛先の書かれた荷物の送付状が届いたと言います。

同封されていた金に目が眩んだ元彼は疑問に思いながらも指示に従っていたのでした。

送付状の筆跡は、詩織のものです。これは彼女の自作自演なのか。葉村の心に疑念が生まれます。

調査は続いているにもかかわらず、村木の姿がありません。共に調査を行なっていた男から、村木は私有地に入ったことで警察に連れて行かれたと聞かされます。

しかし様子がおかしい。

彼が持って来て、葉村が食べた弁当に男が薬を入れたことに気づきます。襲いかかってくる彼を振り切って、なんとか詩織と部屋に立てこもった葉村。

「あんたが死にたいと言った!」

男は扉をこじ開けようとしながら叫んでいます。警察を呼ぶように言う葉村ですが、詩織は恐怖の末、狂ったように笑うのみ。

110番をしたものの、葉村の意識は消えてゆきました……。

広がって行く悪意

後日。店番をしていた葉村の元に岡田がやってきました。探偵の男は、ビルから植木鉢が落ちて来て以降記憶がないと言っているという話を聞きます。

男はやじろべえと「私を死ぬ気にさせてください」という手紙を持っていました。葉村は、それを詩織の筆跡だと推察します。

詩織に脅迫めいたメッセージを送っていた、内村りみに会った葉村。またしても詩織から頼まれたという言葉と聞きました。

嫌がらせをしているうちにやめられなくなったと内村は言いました。人の悪意を利用して追い込む、”濃紺の悪魔”の存在…。

岡田と話していた時、詩織がおじに病院に連れて行かれるとかけこんできました。岡田は面倒だと言わんばかりにそっぽ向いています。追い詰められた詩織はしきりに濃紺の悪魔を口にします。

結局おじに見つかり、連れて行かれてしまいました。

岡田は「本当のことは本人にもわからない」「深淵を覗く時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」「好奇心が、猫を殺す」……葉村に遠回しに深入りするなと忠告して去って行きました。

現れた男

”濃紺の悪魔”に会ったというバーに来ました。店員も誰もそれを見ておらず、収穫はありませんでした。しかし、葉村自身がそれと出会ったのです。

”濃紺の悪魔”は、詩織の契約の領収書を差し出しました。そして、葉村の目の前で死んだ姉・珠洲の事件の話を口にします。問い詰めようとするも姿を消す男。その後にはやじろべえ…。

翌日、詩織が自殺したことを村木から聞かされました。

”濃紺の悪魔”が催眠術を行なっていたと疑う葉村。幸せになろうとして失敗して死んだ姉。彼女のことが頭を巡ります…。

取引

”濃紺の悪魔”から電話がありました。姉の死の真相か、常連客の女性・アケミの身の安全、どちらかをプレゼントするという取引を持ちかけられました。アケミの身の安全をとった葉村は、指定された駅までむかいます。

映画を見ているはずのアケミが、何故か駅に現れました。「偶然」会えたというアケミですが、葉村は動揺を隠せません。

”濃紺の悪魔”は次に、姉の死の真相か村木の身の安全かの取引を持ち出します。村木の元に向かおうとしましたが、彼は事故にあって大怪我を追いました。

葉村は自分のせいだと感じます。

”濃紺の悪魔”は、最後のチャンスとして「MURDER BEAR BOOKSHOP」へ行くよう指示します。

知りたいことは全てそこにある、来なければ”濃紺の悪魔”自身が死ぬという話です。慌てて走り出す葉村の向かう先は……。

向かう先

葉村は”濃紺の悪魔”の元へ向かいました。とあるビルの屋上です。姉の死の真相はいいのかと問われ、真相を知っても、納得できるわけではないという葉村。

そんな葉村に彼は、意味があれば納得出来ると言いました。自分は、地獄のようなこの世から抜け出すための、意味のある死を手伝った、と。

「こんな悪意に満ちた人の中で生きるだなんて地獄じゃないか」

そう言い捨てる彼に、葉村は「かわいそう」と声をかけます。人の悪意に耐えられず、この世は地獄だと言い出した男を優しいと言いました。

”濃紺の悪魔”は逆にそんな葉村を見抜くように声をあげます。姉の真相ではなく、自分のところに来たのは男の死を放っておけなかったから。自分の優しさを持て余していると指摘します。

優しさは偽善だ、という男。

「真実は闇の中」

「あなたにとっての地獄でしょうね」

姉の死の真相も語らず、呪いを残すように言い置いて、ビルから飛び降りていきました。

男の正体

バーにいる葉村。真向かいには”濃紺の悪魔”。本当は姉のことなど知らないのだろうと問いかけますが、彼は何も言いません。

「先日はお役に立てませんで」

隣から別の声が聞こえました。岡田です。正面には先ほどの男はいません。岡田から、男の正体を聞かされます。

男は、コミヤマ ヒデオ。3年前まで裁判官でした。虐待で殺された子供、ストーカー被害やDVにで殺された……、この世の地獄とも思えるような事件を多く担当していた男。感情が溢れてしまったのだろうと推測する葉村。

「首の後ろに痣なんてありましたか」

岡田の言葉に、ぱっとうなじに触れます。「冗談だ」という彼に、葉村は「冗談じゃないのかも」と口にします。

「見えないだけで痣はあるのかもしれないね」

目の前にはやじろべえ。絶妙な均衡を保って、そこにあります。誰もが、少しのことで倒れてしまうような均衡を保って生きている。傾いた先には……。

岡田を置いてバーを出た葉村は、夜の闇を歩き出します。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第5話「悪いうさぎX」ネタバレあらすじ

「ハムラアキラ」第2章・・・。女子高生失踪事件が誘う、世にもおぞましい事件の結末とは・・・。3話連続。若竹七海、こん身の傑作をドラマ化

たび重なる不運に見舞われ、探偵を辞めようとしていた葉村晶(シシド・カフカ)だったが、先輩探偵の村木(池田成志)からの強引な誘いでリゾート会社会長・滝沢(大鶴義丹)から新たな依頼を受けることになる。家出した彼の娘・美和(田中珠里)の行方を友人の女子高生・平ミチル(井頭愛海)から聞き出してほしいという。奇妙な依頼に戸惑う葉村だったが、ミチルと接触する。なぜか挑戦的なミチル。そんな中、ミチルの友人で女子高生・綾(小野花梨)が殺されるという事件が起きてしまい、この依頼がただ単なる家出人捜索ではない、と葉村は思い始め・・・。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第5話「悪いうさぎX」ネタバレあらすじ

舞い込む依頼

度重なる不運な事件に巻き込まれ、探偵業をやめることにした葉村晶(シシド・カフカ)。

ミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」のアルバイトに専念しようと決めます。

しかし前事務所の先輩・村木(池田成志)がそれを許しませんでした。彼は葉村宛の依頼を持って来ていたのです。もう関わらないでおこうと考えていましたが、渋々依頼を受けることに。

リゾート会社会長・滝沢(大鶴義丹)からの依頼は、いなくなった娘・美和(田中珠理里)の居場所を、幼馴染の平ミチル(井頭愛海)から聞き出して欲しいというものでした。不遜な態度に気分を害しつつも、依頼は依頼です。

ミチルに会いに来た葉村。彼女からは、冷たい態度をとられます。居場所は本当に知らないと言いますが、滝沢から聞いた、アヤまたはカナという友人がいなかったかと問うと動揺しました。他にも関わっている人間がいるようでしたが、口を開きません。

警視庁の警視で管理官の岡田正太郎(間宮祥太朗)に連絡をとる葉村。ああ言う人たちは表立って捜索願を出さないだろうと意味深な言葉を残しつつも、協力してくれるようです。

その夜、岡田に代わって、影山東署の速見治松(津田寛治)・柴田要(板橋駿谷)刑事2人が情報を持って来ました。行方のわかる手がかりはありませんでしたが、美和のいなくなった日の様子を聞くことが出来ました。

”家出”した美和

10日前、美和の姿を最後に見たのは家政婦。「ママのところに行くから心配しないで」と美和は笑って出て行きました。滝沢は10年前に離婚しており、元妻で美和の母親は、今はジュエリー会社の社長として活躍しています。

捜索願いも出ておらず、どうせ家出だろうとあしらう両刑事はさっさと帰っていきました。

12月3日23時58分。葉村の携帯がなりました。電話の相手はミチル。すぐに来て欲しいと言うものでした。慌てて駆けつけると、現場は騒然としています。刑事2人に声をかけると、女子高生が殺されたというのです。美和ではありませんでしたが詳細は教えてもらえませんでした。

現場にいたところを保護されたミチル。刑事に名乗ることも嫌がって、葉村を呼び出したのでした。

刑事の代わりに話を聞き出すことになった葉村。反抗するミチルは、現場にいた理由も話さず、何があったか調べろ、教えろの一点張りです。ああ言えばこう言うミチルでしたが、美和に関連すると思っているのではないかと言う葉村の言葉に黙り込みました。

ミチルの身元を公表しないことを条件に情報を聞くことに。

事件と、ミチルの嘘

殺された女子高生は、綾(小野花梨)。絞殺されていました。ミチルはショックを受けながらも話を始めました。別の高校の綾とは、夜遊んでいる時に知り合いました。この日は綾と会う約束をしていたために現場にいたと言うことです。

学校名を聞いた柴田が、美和と同じ学校であることを指摘しますが、ミチルは話したことはない、と嘘をつきます。

刑事たちが帰った後。葉村はミチルになぜ嘘をついたのかと問いただします。ミチルと話したことはないと言ったことと、葉村に「綾のことを知らない」と言った件です。

嘘をついたのは、学校外の人間と遊ぶなと美和に言っていたという滝沢にバレないためでした。3人は以前よく遊んでいましたが、ミチルが美和を”ウザい”と思うようになり、美和もまた綾を独り占めするようなそぶりがあったため、距離を置いていたと言います。美和と綾は共通の知り合いを通じて出会ったとの話です。

ミチルを自宅まで送ることになった葉村。ミチルは帰宅準備だと、おもむろに髪を触りました。それまで彼女はカツラをつけていたのです。実際はショートカットの少女でした。

過保護に心配する母親に連れて行かれたミチル。代わりに父親(木下ほうか)に事の経緯を話します。アヤが殺されたと聞いた父親は、突然顔色を変えて、言葉もなく家に入っていってしまいました…。

理解できない

翌日、電話で起こされた葉村。滝沢からの呼び出しでした。自宅に向かうと、母親の辻亜寿美(筒井真理子)もいました。母親は、今まで娘の失踪を知りませんでした。

美和はたびたび母親の家に泊まる、と言っていたようですが、それが美和の嘘だとわかりました。

母親の辻は、美和と綾に付き合いがあることを知っており、美和も巻き込まれていないかと心配していました。

辻から改めて美和の捜索を依頼された葉村は、美和の部屋からクレジットカードの明細を見つけました。ネットを嫌い、SNSもしていなかった美和はパソコンを購入していたようでした。しかし、それは部屋にはありません。

滝沢からは付き合う友達を選べ、と厳しく干渉されていた美和。月に50万も小遣いをもらっていながら、洋服はファストファッションばかり。こんな環境の子供がどのように育ち、どのような感覚を持つのか、葉村には理解できませんでした。

堂々巡りさせられている

美和のコートに、カナからの手紙を見つけた葉村。アヤかカナという友人がいる、ではなく、綾とカナという少女がそれぞれいたのだと気づきます。手紙には、お金のあてが出来たこと、綾からバイトを紹介されたこと、留守にするから好きにつかっていいということが書かれていました。

家政婦から、美和に詳しい人はいないかと聞いた葉村は、前家政婦のアカシカヨという人の話を聞きました。赤ん坊がいたのに嫁ぎ先を追い出されたらしいアカシカヨは、美和の乳母に等しい人物だったと言います。

店に戻った葉村。常連客から「葉村を手伝うため、調査員として雇ってほしい」と迫られ、今回だけの条件で了承します。事件の概要を説明し、アカシカヨについての調査を依頼しました。

辻の自宅を訪れた葉村。美和とも付き合いのあると言う野中(羽場裕一)という男性もいました。美和のことを聞くと、自責の念に苛まれていた辻は過剰に動揺してヒステリックに葉村を責めます。

野中は、辻を宥めつつも葉村に調査の様子を聞きます。調査のためにはなんとか情報が欲しい葉村ですが、2人ともどこか言葉を選んでいるようです。

全員が何かを隠し、その間を堂々巡りさせられている—。

葉村はそんな疑念を抱き始めていました。

一方その頃、岡田は、山辺(神尾佑)という男と接触していました……。

逮捕された男

常連客で、事件の調査をしていたアケミ(大後寿々花)と浅川(浦上晟周)。美和たちが遊んでいたらしい、ダーツバーを見つけます。そこは薬の購入を誘われるような怪しい場所。店に綾と男が写っている写真を見つけます。しかも、その男は同じ店にいました…。

帰宅した葉村。自宅兼店横の階段に、酔った岡田がいました。ミステリー小説『ホン・コンおばさん』シリーズに会いたくなった、と言う岡田に店で水を出してやります。

彼が坊々だと噂に聞いていた葉村は、月に50万円も小遣いをもらう子供の感覚について尋ねます。岡田は苦笑しながらも、自分は育ちがいいわけではないと意味ありげに否定して、帰っていきました。

アケミから連絡をもらい、ダーツバーに向かっていた葉村。後ろから逃げる男とそれを追う柴田に出くわします。捕まった男はコジマユウジ。アヤと一緒に写真に写っていた男で、ドラックディーラーであり、綾を殺害した容疑で逮捕されていきました。

美和の行方と犯人の謎

翌日、12月5日。葉村は、公園でミチルと会っていました。男が犯人なら美和も殺されていると泣くミチル。葉村は、何故アヤと男の関係を話さなかったのか、何故男が美和を殺したと思うのか、知っていることを話すように迫ります。

綾と男は半年前に別れているはずでした。男との関係に悩んでいたらしい綾。ミチルと美和は綾に付き添って男に話をしていました。その際、美和は「私の親ならアンタもアンタの親も叩き潰せる」と啖呵をきっていたのです。

美和の失踪を疑い、綾は男に会いに行き、殺されたと思っていたミチル。美和の死体は見つかっていない、もしも死体を隠していたとして、男は上手に隠せるほど頭の回る男ではない…。それらの推論から葉村は男が犯人であることを否定します。

問題は、美和の行方です。葉村は、ミチルから美和を探すように頼まれました。

その頃、警察では男の取り調べが行われていました。薬を売りつけた相手として、美和との関係を問い詰められた男。

「あの女、はめやがって」

そう呟いた男は美和の殺害を認めるような発言をした後、刑事の持っていた赤ペンを奪い取って、自身に突き刺しました…。

取調室には戸惑う刑事、倒れた男、血の海。果たして本当に男は美和を殺したのか。失踪した美和の行方は……。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第6話「悪いうさぎY」ネタバレあらすじ

女子高生殺害事件は、思わぬ展開へ。家出少女たちの暗い闇とは・・・

滝沢(大鶴義丹)の娘・美和(田中珠里)の行方捜しは進まず、またミチルの友人・綾(小野花梨)が殺された事件との関連も確かめられず、なかなか真相にたどり着けない葉村晶(シシド・カフカ)。そんな中、富山(中村梅雀)らが新たな鍵となりそうな情報をもたらす。カナ(黒崎レイナ)という若い女性が美和や綾とつるんでいたというのだ。カナのことをミチル(井頭愛海)に尋ねるが要領を得ない。そんな時、ミチルの父・義光から「この件が落ち着くまでミチルと一緒にいてほしい」と強引に依頼され、葉村はミチルと探偵事務所での同居生活を開始することになる。そしてミチルの悲しき境遇を知ることになり…。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第6話「悪いうさぎY」ネタバレあらすじ

事件の始まり

リゾート会社会長・滝沢(大鶴義丹)からの依頼で、いなくなった娘・美和(田中珠理里)の居場所を探すことになった葉村晶(シシド・カフカ)。

その最中、美和とミチルの友人・綾(小野花梨)が殺された事件が起きる。犯人として、綾の元彼でもあり薬物の売人・小島雄二が逮捕された。しかし、小島は美和の殺害も匂わせる発言後に取り調べ中に突然暴れ出し、自殺してしまった。

12月6日。美和の遺体も見つかっていないことから、葉村は小島の証言を疑っていました。しかし、美和の行方、綾の事件との関連性もわからずじまいです。

アルバイト先のミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」で、今回のみ調査員として協力を頼んでいた常連客たちと話をしていた。そこに、常連客の1人、浅川(浦川晟周)が飛び込んできた。

彼が見つけたのは、綾のSNSにあがっていた動画。綾と美和とともに映っている少女がいた。それが、彼らの探す”カナ(黒崎レイナ)”ではないかと言うのです。

カナ

カナは、美和の友人とされる人物の1人。葉村は失踪した美和の服の中から、カナが美和に宛てたカードを見つけていた。

カードには、お金のあてが出来たこと、綾からバイトを紹介されたこと、”3日で全額払える”くらいに割りのいいバイトであること留守にするから好きにつかっていいということが書かれていました。そのことから事件にも関連があると見て調べてもらっていたのです。

美和は、母親のところへ行くと嘘をついてカナのところへ行っていたようです。カードを読んでいた美和は、3日経っても戻ってこなかったカナを心配して綾に行方を尋ねた。綾は行方を知らなかったため、小島を訪ねた美和が彼に殺されたのではないかと推理します。

ネットを嫌いSNSもやっていなかった美和ですが、PCを購入し自宅とは別の場所に配送していたことをつかんでいました。そのPCの行方を、常連客の1人であるアケミ(大後寿々花)に依頼します。

アケミの調査により、カナの本名は、水地佳奈であるとわかりました。浅川と書店店主・富山泰之(中村梅雀)の協力もあって、出会い系サイトから「コバンザメちゃん」と名乗るカナの情報を見つけました。

ミチルの両親

葉村の元に平ミチル(井頭愛海)がやってきました。過保護な母親から逃げ出してきたミチルは、父親の勧めもあって事件解決まで葉村宅に居候すると言うのです。

世間的には、小島の逮捕と自殺で事件は終わったことになっています。

しかし、ミチルの父親はまだ解決していないと考えているようでした。それを葉村は怪しく思います。とにもかくにも、両親からの希望で、挨拶も兼ねて、ミチル一家と食事をすることになりました。

ミチルの母親・平貴美子(生田智子)は、美和の殺人は美和の母親・辻亜寿美(筒井真理子)の犯行であると疑っていました。亜寿美はお金に困っており、保険金目当てに殺したのだと考えていたのです。

亜寿美の会社が倒産しそうであると、野中(羽場裕一)から聞いた、と言います。葉村は、野中と面識がありました。亜寿美の自宅で会っており、辻家とは家族ぐるみの仲であると聞いていました。

ミチルの父親・平義光(木下ほうか)と野中にも関わりがありました。彼らは、アメリカに留学したエリート達の集まりで、狩猟を趣味とする「68会」の仲間だったのです。

そのことを揶揄する貴美子とミチルに激怒した義光は、その場を出て行き、外の喫煙所にいました。追いかけた葉村は、義光に話しかけます。

彼が、「小島は美和を殺していない・この件は解決していない」と考える理由を尋ねました。しかし、義光ははぐらかします。ミチルの居候は依頼だと去って行きました。

平家の悲劇

カナの出会い系の情報を見ていたアケミと浅川。そこに常連客仲間の野々村(松尾貴史)がやってきました。平家の過去の事件について情報を見つけたと言います。

帰宅してきた葉村にそのことを伝えようとしますが、傍にはミチルがいたため、咄嗟に隠します。

夜。ミチルの機嫌が悪い理由を問い詰めた葉村。彼女から平家の過去の事件について聞くことになりました。ミチルが生まれる前のことです。

兄にあたる、当時5歳の満が誘拐されて首を絞められて殺された、という事件があったのです。

葉村は思い出していました。綾が絞殺された事を話した時に動揺した義光の様子。ミチルの事を「ミツル」と呼ぶ貴美子のこと。ミチルはずっと亡くなった兄の代わりとして扱われていました。

情報共有

12月7日。常連客達と情報共有をしていました。調べていた68会について話します。

68会は、全員1968年生まれのエリート集団。依頼人の滝沢喜代志、平義光、不動産ディベロッパーの山辺秀太郎(神尾佑)、経営コンサルタントの野中則夫、元・生命保険会社勤務の大黒重喜(田中要次)他2名の面々で構成されています。

美和の事件との関連はまだわかりません。

アケミは、カナについて調べていました。本名は水地佳奈。美和のPCの配送先は、カナの自宅マンションだったのです。美和の隠れ家がカナの自宅であれば、美和がそこにいる可能性は高いと思われました。

彼らの情報共有を覗き見していたミチル。かつての美和との会話を思い出していました。

「もうやめなよ。母親の前で死んだお兄さんのふりをするの」

「ミチルだって嫌なんでしょ。だったらはっきり嫌だっていいなよ。私は”満”じゃなくて”ミチル”なんだよって」

美和の言葉が頭をよぎります。

動き出す岡田

カナの自宅に向かう葉村にミチルもついてきました。マンションにつきましたが、管理人の男性に、カナは住んでいないとだけ聞かされて、手酷く追い返されてしまいました。

帰り道。美和の母親の亜寿美から「調査は終了してほしい」と電話がかかってきました。訝しむも電話は切れてしまいます。葉村は、ひとまず情報をもらうために警察へと向かいました。

その頃、山辺の動向を探っていた、警視庁の警視で管理官の岡田正太郎(間宮祥太朗)。山辺と野中が会社から一緒にでてくるところを目撃します…。

情報提供のため、葉村の自宅へやってきたのは、影山東署の刑事・速見治松(津田寛治)と柴田要(板橋駿谷)。薬物を流していた、小島の顧客リストを持ってきてくれました。

それを見た葉村は、綾の名前がないことを怪しみます。さらには、警察が嫌いだと怒っていたミチルが横から覗き、顧客リストではないと言うのです。スマホからガラケーに変えた際にデーターが消えてしまった綾。彼女のためにミチルが書いて綾にあげた、友人の連絡先リストだったのです。

綾の財布からお金を盗む際に、一緒にリストを盗んだのでは、と推測しました。

そこで、何故か担当でもない岡田が捜査に乗り出したことを聞きます。「あんた、岡田管理官のことよくわかってねえんじゃねえの」と速見に言われたことが、心に残ります…。

明石佳代とカナの関係

富山に呼ばれて階下の書店に降りてきた葉村。岡田が来ていました。彼から大きな情報を聞きます。

美和の前の家政婦で、乳母のような存在だった明石佳代という人物について。明石は昨年ガンでなくなっていますが、水地佳奈が親子だったのです。明石と父親の離婚後、父親の再婚相手と折り合いの合わなかったカナ…佳奈は家出をしていました。

美和と佳奈が一緒にいると考える葉村。情報提供として、佳奈が美和に宛てたカードについて話す代わりに、佳奈のマンションに一緒に来て欲しいと条件を出します。翌日、向かうことになりました。

とてつもなく嫌な予感がする、という葉村に「事実がその予感を超えないといいんですが」怪しげな言葉を残して、岡田は帰って行きました。岡田とすれ違ったミチル。見覚えがあるような……ともらします。

偽善

アケミに呼び出された葉村。アケミは、綾と佳奈は家出仲間で、援助交際をしていたのではないか、そしてそれを知る美和は2人を止めるためにネットをやめるよう言っていたのではないか、と考えていました。

様々な事情により家を出て、援助交際をするに至った少女達。自分の経験も重ねていたアケミは、佳奈が家出少女達を利用して金を稼ぐ、「加害者」だと思っていたのです。

近くにいた、援助交際待ちの少女達に「本を読むバイトしない?」と一万円ずつ渡したアケミ。少女達に手を差し伸べずにはいられませんでした。偽善だと自嘲しますが、葉村は「その偽善が彼女達を救うことがある」と寄り添うように言います。

加害者の可能性

12月8日。岡田と、佳奈のマンションにやってきました。岡田の力で管理人から話を聞くことができました。

一ヶ月前、佳奈のおじを名乗る人物がやってきて、「カナはストーカーに狙われている」「そのストーカーはネットに情報を流しているから内密にしてほしい」と荷物をもっていったこと。引っ越したことを知らなかった美和がやってきていたことを聞き出しました。

佳奈におじはいません。葉村は、おじを名乗る男性が家出少女の売春斡旋組織の元締めで、佳奈がそのスカウト的役割を担っていた、更生しようとしていた美和を何らかの方法で殺したのでは、と推察します。

佳奈を探すため、調査に乗り出した葉村。常連客・浅川の協力により、佳奈の援助交際相手を発見しました。

佳奈と美和の関係

彼氏だったこともあるという男。バイトもしていたが足りない分を補うために援助交際をしていた真面目な子だと庇います。自分とは援助交際をしていたわけではなく、バイト先にやってきた佳奈から美和の愚痴を聞いていました。

佳奈の母親をとった、と罪悪感を覚えていた美和。佳奈へ生活費の援助していました。佳奈は、その援助を断ろうとします。

しかし、これからも逃げ場として家に泊めてほしい、力になりたいと美和は断ります。せめて、母親の明石佳代の葬儀代200万円は自分で払いたいから返す、と佳奈は申し出ました。

その返済のために「信用する人からの紹介で、」ゲームに参加する」バイトをすると言って、いなくなってしまいました。

考えを巡らせながら帰宅した葉村。ミチルが自宅に取りに帰ったという写真を見て驚きます。

「やっぱあの人、山辺さんところの正太郎くんだったよ」

68会の家族達が、美和の父親の別荘に集まって撮られた写真。その中には、岡田の姿がありました……。

深い山の中、別荘近くの川のほとり。そこには佳奈の遺体。何者かによってゆっくりと引きずられていきます。

果たして、岡田の正体は…?

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』最終回第7話ネタバレあらすじ

最終回「悪いうさぎ Z」

手繰り寄せた真実は想像を絶する“悪意”だった・・・ 葉村がこん身の一撃をはなつ人物とは・・・。
シリーズ最大のクライマックス 葉村の怒りが頂点に!

葉村晶(シシド・カフカ)はミチル(井頭愛海)から手渡された昔の写真から調査中の事件の裏に岡田(間宮祥太朗)が暗躍しているのではないかと疑い始める。そんな折、美和の母・亜寿美(筒井真理子)から至急の電話があり、飛び出した葉村は、突然後ろから襲われ監禁されてしまう。なんとか逃げ延びた葉村だったが亜寿美が自殺したことを知り、ミチルにもつらくあたってしまう。岡田に詰め寄る葉村は、滝沢(大鶴義丹)や野中(羽場裕一)が良からぬ「ゲーム」をしていることを知るが、その詳細は分からないまま。その時、行方知れずになっていたミチルが「ゲーム」に参加するという情報を得て・・・。

引用:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式HPより

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』最終回第7話ネタバレあらすじ

岡田の秘密

リゾート会社会長・滝沢(大鶴義丹)からの依頼で、いなくなった娘・美和(田中珠理里)の居場所を探すことになった葉村晶(シシド・カフカ)。

美和の友人でもある、ミチル(井頭愛海)が転がり込んで来て、共に事件を調査することになりました。その最中、美和とミチルの友人・綾(小野花梨)が殺された事件が起きます。犯人として、綾の元彼が逮捕されました。元彼は、綾の他に美和も殺したと自供して自殺してしまいました。

しかし、事件はまだ終わっていないと考えた葉村は引き続き調査を行なっていました。そして、浮かび上がって来たのは、美和の友人の佳奈という少女の存在。依頼人・滝沢やミチルの父を筆頭に結成されている「68会」。そこに警視庁の警視で管理官の岡田正太郎(間宮祥太朗)も関与しているということでした。岡田は、68会のメンバーの1人、山辺秀太郎(神尾佑)の息子だったのです。

監禁された葉村

ミチルと話し込んでいた深夜1時。美和の母、辻亜寿美(筒井真理子)から電話がかかってきました。何に追い立てられるようにして突然切れた電話。様子がおかしかったことが気になり、彼女の元へ向かおうとした矢先、葉村は何者かに襲われて監禁されてしまいました。

夜になり、朝を迎えてまた夜になりました。葉村を助けるものはまだいません。なぜこんなことになったのか、考えを巡らせます。頭をよぎったのは岡田の姿です。68会の事を知ってながらも、そのことを黙っていた岡田。事件に関与し、自分を襲ったのではないかと疑います。

その頃。葉村の自宅兼事務所前に岡田が立っていました。それを見つけたミチル。親同士が68会のメンバーで顔見知りだったことから気さくに声をかけます。葉村不在の自宅に招き、事件について話をします。

会話をする中で、亜寿美からの電話以降葉村の姿が見えないことに気づいたミチル。行方不明になったのだと思い至ります。岡田に頼み、一緒に探しにいくことになりました。

辻宅を訪れた岡田とミチル。そこには葉村の姿はなく、代わりに辻亜寿美の遺体がありました。机の上にはいくつかの錠剤と「何もかも失いました。もう生きていたくありません」という遺書が残されていました…。

12月10日。以前葉村は見つかりません。滝沢宅を訪れた岡田。そこには68会のメンバー、滝沢喜代志、山辺秀太郎、野中則夫(羽場裕一)の姿があります。野中は意味深に「君のおかげで全て解決したよ」と笑いかけました。

結託

葉村は、テレビを不法投棄しにきた夫婦に偶然見つけられた。精神的にダメージを受け、1人になりたいと風呂場に閉じこもります。心配し、声をかけたミチルをも拒絶します。傷ついたミチルはそのまま飛び出していきました。

監禁されている間に、大きな動きがありました。失踪し亡くなっていると思われていた美和の身柄が保護されたのです。世間は、美和の無事により事件は”本当に解決”したものと報じされていましたが…葉村はそうは思っていません。

自宅にやってきた岡田に問い詰めます。真実を語ると言った彼から語られたのは滝沢宅を訪れた時のことです。

野中から「君のおかげで全て解決したよ」と言われた岡田。美和は無事に戻って来たという野中と山辺ですが、岡田には推理していることがありました。戻ってきた美和は本物ではなく、替え玉ではないか、ということ。替え玉に反対した母親の亜寿美を自殺に追い込んだのではないかということです。

68会が事件の犯人だったとして、必然的にその一員である山辺と岡田が親子も世間に知れ渡ります。それが世間に公表されれば、岡田も事件の共犯者であると疑われる。そのことを理由に、野中と山辺は事件をもみ消すよう脅しをかけてきました。岡田はそれを了承する代わりに、自分もゲームに参加させてほしいと交渉したのです。

話を聞いても、変わらず警戒をとかない葉村に、岡田は山辺との関係を打ち明けます。岡田は、認知されていない子供でした。山辺は身ごもっていた岡田の母親を捨てて、資産家の娘と結婚しました。子供が出来ず、養子をもらった山辺でしたが、何故か岡田に執着するようになりました。「金は払っている」「誰のおかげでここまで来れたと思っている」と高圧的な態度をとっていました。

なんとか山辺を見返そうと努力をした岡田でしたが、自分の遺伝子の優秀さの証明だと言われてしまいました。それを苦く思った岡田は彼から距離をとっていました。「滝沢の娘がいなくなった」と連絡がくるまでは。

山辺をかばっていないと否定し、キャリアを捨ててでも追い詰めるという岡田。しかしこのままでは逮捕の決め手にかけます。68会の全ての犯罪を突き止めなくては意味がありません。次に行われるゲームを待つしかないのです。納得した葉村も「裏切りはなしだよ」と釘を刺し、岡田の話にのることにしました。

柔らかい光

ミステリー専門店「MURDER BEAR BOOKSHOP」にミチルがやってきました。もう葉村とは会わないという彼女は、店主の富山泰之(中村梅雀)に、合鍵と手紙を預けて行きます。それを受け取った葉村。ミチルからの手紙には「今までありがとう。お礼は、暗くなってからのお楽しみ」とありました。

監禁されていた精神的ショックから、うなされていた葉村。ベットから転げ落ち、息を荒げて逃げ回ります。混乱したまま、出口を求めるように台所の扉を開けます。そこには、暗闇の中、ぼんやりと灯るウサギのルームライトが置いてありました。ミチルの「お礼は、暗くなってからのお楽しみ」とはこのことだったのです。柔らかい光を見つめて、脱力します。

ミチルに連絡をとることにしました。携帯にかけたところ、別の人が出て、携帯を拾ったと言います。慌ててその人物の元へ駆けつけ、携帯を確認しました。ミチルのもので間違いありません。携帯には、ミチルが「ゲームに参加したい」と野中に送ったメッセージが残っていました。

慌てて平家を訪れた葉村は、父親の義光(木下ほうか)にゲームについて教えるよう迫ります。娘がゲームに参加したと知った義光は顔色を変えて、娘を助けに出ようと車に乗り込みます。車に同乗し、ついた先は、68会が集まって、趣味の狩猟をしていたという、美和の父親の別荘でした。

”ゲーム”の真相

義光にはこの場を離れて警察に連絡するように言い聞かせて、別荘の中へ入ります。大きな檻とウサギの被り物が雑然と置かれている中、何者かに背後から攻撃されました。

襲われて檻の中に入れられた葉村の前に現れたのは、68会のメンバーの大黒重喜(田中要次)。葉村を監禁したのもこの男でした。

「あんたは悪そうだから、黒いウサギね」

そう言って黒いウサギの被り物を見せつける大黒。にやつきながらゲームについて語り始めました。ゲームとは、ガールハント。24時間無事に逃げのびたら200万円、という条件で少女を別荘裏の森に逃します。68会のメンバーは猟銃で少女を狙い、動物を狩るかのように”獲物”を殺す。死んだ少女の顔を見るのは気分が悪いからと”獲物”にウサギの被り物をかぶせるようになった、という悪趣味なものでした。

佳奈は、このゲームに参加して命を落としていました。そして、佳奈を探していた美和もまた野中にはめられてゲームで殺されていたのです。

黒いウサギの被り物を被されて森に置き去りにされた葉村。同じくゲームに参加させられていたミチルを見つけます。彼女の無事を確認し、隠れるように言った葉村は飛び出して行きました。

葉村から連絡をもらい、別荘へとかけつけた岡田。警察に向かおうとして捕まった平と、彼を殺そうとしていた山辺を見つけます。山辺は、殺人ではない、これはゲームだ。公表すれば岡田も共犯者になると改めて脅しをかけてきました。

岡田は脅しに揺らぐことはなく冷静に山辺を追い詰めます。全ては、68会を裏で操る野中の策略であり、山辺もまたいいように利用された駒のひとつにすぎない。見逃す気はない、法の裁きを、社会的な制裁を受けてもらう、と言い、山辺に手錠をかけました。

一方の葉村は、森の中にいました。追いかけてくる大黒を誘い込み、持っていたナイフで攻撃します。大黒を捕まえた葉村は猟銃を奪いました。大黒を探してやってきた野中に、その銃口をむけます。あれはゲームだった、と怯えて命乞いをする野中。ゲームで人を殺していいのか。強い怒りに萌えた葉村はしっかりと狙いを定めて言い放ちます。

「今 あんた殺しても後悔する気しないんだよね。」

遠くからパトカーが向かってくる音がします。それでも葉村は、引き金に指をかけました。森に、銃声がひとつ、響き渡ります。

地獄

後日。ワイドショーでは「恐怖の人間狩り」として事件のことが取りざたされていました。犯人は全員逮捕され、美和と佳奈の遺体も別荘から見つかったと報道されます。定食屋で食事をしながら、そのニュースを見ていた岡田は、にやりと笑みを浮かべました。

葉村の自宅では、ミチルが荷造りをしていました。事件が解決し、居候していた葉村宅から出て行くのです。葉村は、依頼を受けた際に美和の父親から渡された写真をミチルに渡しました。美和とミチルの笑顔の写真です。受け取ったミチルは、無邪気な笑顔をじっと見つめながら、静かに涙を流しました。

友人の行方を探してゲームに参加し、生贄になった美和。その美和を探そうと、同じ危険をおかしたミチル。1人は死に、1人は死なずにすんだ。必死に、もがきあがいていた少女たち。葉村は、彼女らの気持ちに思いを馳せます。探偵を辞めるつもりで下ろしていた、白熊探偵社の看板。それを再び掲げながら。

ミチルの母親が迎えにきました。

「今度は葉村さんがうちに家出してきていいよ」

「ありがとう!葉村晶!」

手を振るミチルの背中を見つめながら、そっと語りかけます。

<強くなんなよ。あんたにも地獄が待ってんだから>

世界で最も不運な探偵

「MURDER BEAR BOOKSHOP」には、常連客たちと、影山東署の刑事・速見治松(津田寛治)・柴田要(板橋駿谷)が集まって話をしていました。そこに、葉村の前事務所の先輩も加わって、店は一層賑やかになります。日常が戻って来ました。

岡田から電話がかかって来ました。親とは一切関係ない、むしろ自分が親を告発した、などと言ってうまく立ち回ったらしい彼は、変わらず警視庁にいました。

「あんたに地獄はなさそうだね」

からかう葉村に、岡田は言います。

「いや、地獄です。だから頑張れるんですよ」

静かに笑みをこぼして、2人は電話を切りました。

世界で最も不運な探偵と呼ばれる、葉村晶。彼女の史上最悪の10日間が、終わりをむかえました。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』視聴者の期待の声

20代女性harss
20代女性harss
 シシド・カフカさんが女探偵を演じるというところに興味をもちました。シシド・カフカさんは、今まで、ドラマのヒロインを演じたことはないような気がします。早く、シシド・カフカさんの演技を見てみたいです。どういう事件が起きるのかもとても気になります。
20代女性みきやん
20代女性みきやん
シシドカフカさん演じる探偵さんが推理をして事件を解決する姿が楽しみです。間宮祥太朗さんは今までいろんな役を演じられていますが今回は刑事役なのでアクションに期待しています。板橋駿谷さんは前回の朝ドラなつぞらではコミカルな役柄でしたので今回は刑事役。どんなキャラなんだろうと凄く楽しみです。
30代女性parapi
30代女性parapi
ドラマ初主演というシシドカフカさんの演技に期待が高まります。これまで出演されてきたドラマでの演技力も高く、今回のドラマでもその演技力が見れることが楽しみです。今回、ハードボイルドな女探偵という役柄のようで、カッコいいシシドさんのイメージにぴったりと感じています。また、タイトルに含まれる「世界で最も不運な探偵」という言葉がどこか親しみやすさを感じられ、少しコメディ要素も含まれているのでは?と固いイメージがある役柄とのギャップが今から楽しみです。
30代女性nashiho
30代女性nashiho
シシドカフカさんが色んな災難に巻き込まれるのが楽しみ。今まで強い女性ばかり演じられてきたけど、災難に巻きこまれ、ゆがんだ表情をするシシドカフカさんが見てみたいと思う。そして、ミステリー専門書店に訪れる客のプライベートも気になる。どんな生活をしていてミステリーにハマるんだろうとミステリーに縁がない私からすると疑問だ。
40代女性エミ
40代女性エミ
若竹七海さんの推理小説が原作ですし、面白いミステリードラマになるのではないかと思います。またドラマ版オリジナルキャラクターが出てくるようですし、どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。シシド・カフカさん演じる葉村晶が鮮やかに事件を解決する様を観てみたいです。
40代女性a rainbow
40代女性a rainbow
発表されたキャストの中で気になっているのは、書店の常連客で商店主の野村役を演じられる松尾貴史さんです。リフォロワーというドラマで、スゴく嫌な政治家を演じていらっしゃってとても演技がお上手だなと感じたので、この作品ではどんな演技を見せてくれるのか期待しています。
20代男性しゅーん
20代男性しゅーん
今回のドラマで一番期待するのは、何と言ってもあの「視覚探偵 日暮旅人」でドSな刑事役を務めたシシド・カフカさんがミステリードラマであるドラマを主演として任されているところです。強い女性をイメージさせる彼女がミステリー書店で探偵をしながら事件と戦っていく中で自分とも向き合いながら、彼女の持ち味であるタフな姿だけではなく、優しく生きていく姿にも期待があり楽しみです。また、間宮祥太朗さんが演じる(岡田正太郎)も謎のキャラクターでありシシド・カフカさんが演じる主人公(葉村昌)との関係性に味方なのかそれとも敵なのかと最後まで目が離せないドラマになりそうです。
30代男性たなか
30代男性たなか
主人公の葉村晶を演じるのが、朝ドラで見事な演技力を見せ、コメディな役からシリアスな役まで定評があるシシド・カフカなので楽しみです。同じく、間宮祥太郎、津田寛治など個性的な配役にも期待しています。また、ストーリーもコメディタッチで、どんな事件に巻き込まれていくのか楽しみです。
30代男性シシドあきら
30代男性シシドあきら
ミステリー専門書店のオーナーである富山が真面目な葉山晶をカラカウために始めた探偵業を、単なるアルバイト店員の立場である晶はタフになるためのミッションを与えられた考えてしまう堅物さの対照的な姿で笑わせてくれるのではと思っています。
晶が依頼された案件をとにかく真面目にやってしまう所に面白さを魅力的にみせてくれながら、そんな晶の姿に呆れて笑っているた富山とも知らずに事件を解決するために命をかけるパターンで進み、上手く利用され手柄は富山になってしまう楽しさ溢れる物語になっている事を期待して放送される日を待っています。
40代男性チキンジョージ
40代男性チキンジョージ
まず何よりもシシドカフカさんのミステリアスな魅力が存分に楽しめそうな内容に期待しています。バラエティーに富んだキャスト勢も顔ぶれを見ただけでかなり謎めいており、ストーリーにどう活きてくるかとても楽しみです。また、音楽を担当されるのが菊地成孔さんなので劇中に挿入されるサウンドにも注目したいです。
40代男性しゅうた
40代男性しゅうた
主演のシシド・カフカさんは初めて見ましたが中性的な外見がとても印象に残りました。探偵ドラマですが泥臭さは感じない近年のスタイリッシュな役柄となりそうです。書店員兼探偵とかなり変わった役柄をどう演じるのか楽しみです。概要は分かりませんがどんな難事件が出てくるのかが注目です。最新の高度な技術を使った事件などを扱ってくれるとかなり関心が高くなると思います。
50代男性tm2106mm
50代男性tm2106mm
まずはタイトルにある“世界で最も不運な探偵”というのに惹きつけられます。そして、ハードボイルドな女探偵?葉村晶を、シシドカフカさんが演じるという事自体がめちゃめちゃ楽しみです。スタイリッシュなシシドカフカさん???オシャレ、見映え、スマートさに拘って欲しいです。古書店店長と探偵社を立ち上げる富山泰之役には中村梅雀さんが、更に唯一知性に一目置く警視役には、間宮祥太郎さんというキャスティングも合うと思います。楽しく、スリリングでカッコイイドラマを期待です。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』原作本のご紹介

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ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』は、再放送の予定は火曜の深夜です。

ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』再放送予定

第1話のみ 1月29日 午前 2:00〜2:49

翌週水曜日午前1:25〜(火曜深夜)

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