2020年冬ドラマ

ドラマ『病院の治しかた』1話〜最終回動画の無料フル視聴方法!見逃し配信や再放送予定

この記事では、2020年1月20日からテレビ東京でスタートするドラマ『病院の治しかた』の動画&見逃し配信の視聴方法についてまとめています。

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Paraviで視聴可能なドラマ動画(2020年1月現在)

  • テセウスの船(竹内涼真、鈴木亮平、榮倉奈々、上野樹里)
  • 恋はつづくどこまでも(上白石萌歌、佐藤健)
  • 病室で念仏は唱えないでください(伊藤英明、ムロツヨシ、中谷美紀、松本穂香)
  • グランメゾン東京(木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹、及川光博、玉森裕太)
  • G線上のあなたと私(波瑠、中川大志、松下由樹)
  • 4分間のマリーゴールド(福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太、横浜流星)
  • 孤独のグルメseason8(松重豊)
  • ミリオンジョー (北川宏光、萩原聖人)
  • 死役所(松岡昌宏)
  • 凪のお暇(黒木華、高橋一生、中村倫也)
  • Heaven?〜ご苦楽レストラン〜(石原さとみ、福士蒼汰、岸部一徳)
  • ノーサイドゲーム (大泉洋、大谷亮平、松たか子、笹本玲奈)
  • わたし定時で帰ります(綾瀬はるか)

などなど

Paraviで視聴可能なバラエティ動画(2019年11月現在)

  • リンカーン
  • 水曜日のダウンタウン
  • SKEのスマホ風呂
  • モヤモヤさまぁ〜ず2
  • マツコの知らない世界
  • がっちりマンデー
  • 有吉ジャポン

などなど

ドラマ『病院の治しかた』キャスト

キャストも出そろい始めましたね!

  • 有原修平 役/ 小泉孝太郎
  • 高嶋政伸
  • 有原志保 役/ 小西真奈美
  • 江口智也 役/ 稲葉友
  • 内科看護主任 三隅律子 役/ 磯野貴理子
  • 田端進 役/ 角野卓造
  • 有原正太郎 役/ 大和田伸也
  • 有原健次郎 役/ 光石研
  • 看護部長 兵藤悦子 役/ 浅田美代子
  • 中村雅俊

ドラマ『病院の治しかた』番組情報

番組名 ドラマBiz『病院の治しかた』
~ドクター有原の挑戦~
放送日時 2020年1月20日スタート
<初回のみ午後9時スタート拡大>
毎週月曜日夜10時〜
放送局 テレビ東京系
(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
BSテレ東 毎週金曜 夜9時
脚本 山本むつみ
(「Aではない君と」「コウノドリ」「八重の桜」)
主題歌 久保田利伸
「LIFE」
(「病院の治しかた」Ver.) 
Sony Music Labels
公式サイト・SNS 公式HPtwitter

ドラマ『病院の治しかた』第1話〜最終回のネタバレあらすじ

テレビ東京では2018年4月から、“働く人々”を通して現代社会を描く新ドラマ枠「ドラマBiz」(毎週月曜 夜10時)の放送がスタートし、第8弾となる2020年1月クールの作品に『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』が決定しております。
『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語です。

引用:『病院の治しかた』公式HPより

ドラマ『病院の治しかた』第1話のネタバレあらすじ

カテーテル治療の研究に心血を注ぐ、大学病院勤務の有原修平(小泉孝太郎)の元に、実家の有原総合病院から連絡が。前院長の父・正太郎(大和田伸也)が脳梗塞で倒れたという。慌てて駆けつけると正太郎は昏睡状態に陥っていた。さらに看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から、多額の負債を抱える病院の現状を聞かされ、修平は言葉を失う。

参照:ドラマ『病院の治しかた』HPより

ドラマ『病院の治しかた』第1話のネタバレあらすじ

父の危篤、病院の危機

今病院が危ない。

医師不足、診療報酬の引き下げ、少子高齢化…要因は様々で病院は苦境に立たされています。

主人公有原修平(小泉孝太郎)は東都病院の前途有望な若手医師。彼の実家は山梨は甲府の有原病院という地方の病院であり、彼の父親(大和田伸也)はそこの名誉理事長。

ある日その父親が脳梗塞で倒れてしまいます。

病院の看護士長である兵藤(浅田美代子)から父親の危篤の知らせを受け、病院に駆けつけた修平はそこで次々と患者が運び込まれ、てんてこまいな状況を目にします。

修平は迷わずスーツ姿のままで診察を始めるのでした。

前理事長の息子とはだれも知らず、妙に見立ての鋭い彼に周囲は戸惑うばかり。

そこへ彼を知る看護士長の兵藤がやってきて修平の素性が明らかになります。

彼は父親の容態を確認する間もなく急患の治療にあたります。

そしてようやく意識不明の父を見舞うことができた修平は、兵藤から病院の負債の話を聞かされることになるのです。

息子にも相談できず、名誉理事となった今までずっと診療を続けてきたことを聞き複雑な心境になる修平。

修平は父親が倒れた理事長室で散乱した書類を片付けながら、病院の収支報告書を目にします。

病院のメインバンクである信甲斐銀行では有原病院の再生について討議されていました。

融資担当の倉島亮介(高島政伸)始め常務たちは、メディカルパートナーというファンド会社の病院再生案を副頭取に提出しますが、副頭取の米田正光(中村雅俊)は病院は営利目的ではないといい顔をしません。

ですが、もはや有原病院につける薬なし、という空気は変えようがありませんでした。

修平は現理事長の正太郎の弟である健次郎(光石研)と病院の事務長たちに経営状態について事情を聞いていました。

経営陣の言い分としては、診療報酬は引き下げられ消費税増税。以前とは事情が違うと自分たちに非はないと言わんばかり。

挙句に前日の修平が行った内視鏡治療について、もし失敗していれば病院の評判を落としかねなかったと避難される始末。

そんな時、父の正太郎の容態が急変し、妻の志保(小西真奈美)も駆けつけます。臨終の床につく父の手を修平が握ると、父は最後の力を振り絞って修平の手を握り返し、何かを息子に言い残して亡くなります。

父の遺言

父は最後に何を言い残したのか?

父の葬儀が執り行われ、銀行関係者から正太郎に世話になった患者さんまで多くの弔問客が訪れました。

そこには有原病院に救急で受け入れてもらい、無事出産した母親と大きくなった娘の姿もありました。

そして父の友人らしき田畑医院の院長である田畑進(角野卓三)からは”今日は有原病院の葬式”だと意味ありげに言われます。

弔問客が引いた後、修平は父の遺影に向かい新築の有原病院をバックに記念撮影をした28年前を思い起こしていました。

記念撮影をしているところに急患が運ばれ、すぐにその患者を診る父親の姿を。

小さな診療所だった医院を総合病院へと大きくし、必死に患者のために働いてきた父親…

父と遊んだ記憶などなく、有能な父と比べられるのを嫌い地元を離れ、東京の医大に進んだのでした。

父には叶わない…ずっとそんな思いぬぐい切れないで歩んできた医者としての日々。

けれど、妻に言わせれば彼の口癖はそのまま父の口癖だと指摘されます。

それは「何があっても目の前の人を助ける」

修平の決意

東京に戻る間に修太郎は実家の片づけをしていました。

志保はずいぶんきれいに整えられた庭を見ながら、誰も住まなくなる家のことを案じるのでした。

病院では不良債権である有原病院に銀行員たちが立ち入っていり、動揺するスタッフたち…

「病院を売る」という噂話を立ち聞きした修平は驚いて兵藤に事の真相を尋ねますが、病院は銀行の”再生案”を提示されているというのでした。

メディカルパートナーというファンド会社が債務をすべて引き受け、そして病院の経営を引き継ぎ病院を立て直す。

その計画案を読んだ修平はそこに診療科目の削減という項目を目にします。産科と小児科も削減対象に。昨今の少子高齢化では無理はない選択というのです。

思い切った対策をしなければ地方病院の経営は成り立たない。

その計画を聞いて、修平はそうやって人員を削減したあと短期間で経営を黒字化すれば高く病院が売り渡すことが出来て、銀行やファンドは儲かるが診療を受け入れられなくなる患者はどうなるのかと問いかけます。

そんな修平の問いに理想論はたくさんだと、外者は出ていけと叔父に叱責され、その場を追い出されてしまいます。

部屋から追い出された修平の耳元に今わの際の父の言葉が蘇ります。父は臨終のとき…

「…病院を頼む…」そう、修平に言い残したのでした。

修平は踵を返し叔父の元へ。

「大学病院を辞めて病院を継ぐ」

病院を建てなおすことを決意したのでした。

修平の改革、周囲の抵抗

修平の副院長就任により、銀行では着々と進むとみられた計画がとん挫しそうで慌てます。副頭取・米田の「半年は様子を見てみよう」という一言でまずは全員静観することに。

2か月後、修平は有原病院で改革に乗り出しました。

まず、事務長たちを呼び、ある薬の仕入れ価格が高いことを上げて、卸業者が5社もあるにも関わらず裏で談合しているため競争が働かない、なれ合いでやっていることを指摘します。

今までのやり方を否定され、面白くない事務長たちは院長に泣きつきますが院長は銀行が出した条件には逆らえないとなだめます。

修平は様子を見に来た倉嶋に、今までの無駄な経費を見直すことを伝えます。けれど、事務機器の仕入れは親戚関係のある会社でした。

今までの既得権を引きはがすのはそう簡単なことではないはず。あまり悠長には待てない、そういう倉嶋に修平は1か月見ていてくださいというのでした。

早速修平は仕入れ先医薬会社を呼んで仕入れ価格の見積もりを依頼します。期限はわずか10日。見積もり結果で仕入れ先を5社から2社に絞ると。

慌てる卸業者たち。そして、事務医療機器もカタログ販売に切り替えることにします。

ガーゼや注射針など病院内では膨大な医療材料が使用されおり、その数は15000点にものぼります。

これを標準化して個々で使い慣れたものではなく、同じものを使用することで購入品目を減らしていこうと提案しますが現場は面白くありません。

見積もりの結果。薬品の卸業者は5社とも全く同じ金額を提示してきました。

そうすることで業者同士で結託し全社が取引を切られるのを防ごうというのです。

そこで修平は再見積を依頼し、次も同じ金額なら5社とも取引を取りやめる、県外からの仕入れも視野に入れるというのでした。

妻の志保は仕事仲間から有原病院の評判がものすごく悪いことを耳にし、修平を案じます。そんなある日スーパーである女性に声をかけられます。

女性はフレンド文具という、有原病院に事務機器を下す会社の社長の妻で、修平が会社との取引をやめたことを薄情だと妻である志保まで責めたてるのでした。

事務機器の標準化をはかるためのデータベースは優秀な病院SEの膳場(片桐仁)により着々と進められていました。

膳場は以前にも病院のSEを勤めており、病院とはまるでタコつぼだという膳場の話を聞いて妙に納得する修平。

薬品の再見積の結果が出そろい、事務長らと談合している窪田医薬堂が最安値をだしてきましたが、修平が選んだのはその他の2社でした。

根回しをしていた事務総長たちは慌てふためきますが、修平は2社の薬に対する知識などを取り上げ譲りません。そこへ事務長らに焚きつけられた病院のスタッフが大挙して修平の元へ押し寄せます。

医師や看護師たちは医療機器の標準化に激しく抗議してきました。使い慣れた道具や器具でなければ今まで通りのオペはできない、サービスも提供できないと。

修平は経費を削減することによってその分再使用していたチューブを使い捨てに切り替えるなど、他へ回すことができること、みんなで同じものを使えば誰が使っても同じ処置ができる、つまりは患者が最優先だと説得します。

スタッフを黙らせた修平に、事務長たちは院長に泣きつき、それを聞いて健次郎も面白くありません。

米田の目論見

修平の元を訪ねた倉嶋は、1か月の収支報告書を見て数字が上向いていることに驚きます。

しかし修平は驚くべきはスタッフの意識改革であると話します。

経営に疎い医師たちも、病院の経営状態に目を向け、意識を変えれば少しずつ経費削減につながっていると。

修平の手腕に驚く倉嶋。

そこへ叔父が突然修平に食って掛かってきます。病院との取引を切られた業者が気の毒だと責める院長。そんな叔父に修平は「気の毒なのは地域から病院が無くなることだ」と一歩も引きません。

一触即発…兵藤の機転によりその場は収まりますが。

ある日、修平は米田に料亭に呼び出されます。米田は生前、父である前院長とよく飲んだことなど思い出話に。正太郎は亡くなる前、病院存続のために副頭取である米田に頭を深く下げていました。

米田は修平が病院再建にあたるなら再建の可能性はある。そのためなら銀行から優秀な人材を投入してもいい。

だが、その前に「負の遺産」を整理する必要があると修平に告げます。

自宅でくつろぐ倉橋は銀行での副頭取の様子を思い出していました。副院長に修平のことを聞かれた倉嶋は、修平にはビジョンがあるが、そのビジョンを見誤ると組織を潰しかねないと答えました。

その回答になぜか面白そうにうなずく謎の米田に首をかしげる倉嶋。

「負の遺産」

健次郎は先日の怒り心頭を修平に詫びました。

自分は兄ほど優秀でない分周りの助けでここまで病院を運営してきたので泣きつかれてついカッとなってしまったと。病院を潰したくない…その思いは二人とも同じ。昔一緒にキャッチボールしたころを思い出し、久しぶりに和やかにキャッチボールする二人でした。

定例理事会が開催されました。

会議の間、何か思いつめていた修平は、議題の報告が終わったとき、突然理事長の解任を求め新理事長の選任を申し出ます。

そしてその新理事長には自分が立候補すると。

第1話の感想

熱血漢な若き医師、有原修平を小泉孝太郎君が好演しています。

出演者も豪華で一癖二癖ある人たちが物語を盛り立てています。

そんな中で久しぶりに”普通の役”に挑む高嶋政伸さんが新鮮です。初回2時間があっという間に過ぎて見ごたえありました。

病院再建に向かって頑張れ修平。

 

ドラマ『病院の治しかた』第2話のネタバレあらすじ

ドラマ『病院の治しかた』第2話のネタバレあらすじ

経営陣の一新

地縁血縁のしがらみや既得権益をバッサリと切り捨てる修平に、付いたあだ名は「暴走特急」そんな主人公・修平(小泉孝太郎)が次に着手したのが経営陣の一新。

定例理事会で叔父である健次郎(光石研)の解任を求め、自らが理事長に立候補します。

彼は独立した医療法人として有原病院の改革と再建を図り、全国に誇れる病院を作りたい頭を下げますが事務長には病院を崩壊させる元凶は修平だといわれます。

多数決の結果、最後は理事長である叔父の挙手により理事長の交代が正式に決まります。

病院を思う修平の熱意に打たれたのでした。健次郎は事務長を連れて懇意にしている会社に産業医として出向するといい、「後は託した」と言い残して病院を去っていきました。

その報告を受けた副頭取(中村雅俊)はここからが本当の仕事の始まりだとつぶやきます。

倉嶋の出向

副頭取の直々の意向により倉嶋(高島政伸)が有原病院の事務長として出向してきました。

修平は喜びますが、病院内では銀行からきた倉嶋は部外者だと排除されることもある、覚悟をしてほしいと話します。

倉嶋としては出世コースから外れたことに焦りを覚え、さっさと不良債権を片付けて銀行に戻るか見切りをつけてファンドに身売りするか道は2つに1つ、というのが本音です。

理事長に就任した修平は環境の変化に耐えうる強い組織に生まれ変わる必要があると職員たちに説きます。

良質な医療を提供すること、活力のあるチーム医療を確率すること、夢と希望にあふれる職場環境を実現するなどを目標に掲げますが、事務長が銀行から来たことを面白く思わないスタッフたちは”波乱の幕開けだ”と冷笑を浴びせます。

倉嶋は事務病室という名の離れ小島に案内され憂鬱です。そこへ再生戦略会議と称して修平に会議に呼ばれます

人事考課の提案

何から取り掛かるつもりか、と聞かれた倉嶋は人件費率が高いと答えます。

黒字経営である病院でも人件費率が55%となっているのに対して有原病院は58%となっていると。

年功序列での評価でなく能力評価の導入を提案しますが、参加している医師たちから言下に却下します。

そして病院の内部事情も知らない銀行の人間である外部の意見など聞くに値しないと、早々に席を立ってしまいます。

知り合いの医師の結婚式から帰った妻は、修平に夫婦でお互いのことを先生と呼びあうことに違和感があったと話します。それを聞いて自分にとって当たり前のことでも部外者からはそうではない、と修平は考え込みます。

修平はいずれと思っていた人事制度の改革に乗り出そうと切り出します。

病院は一般の会社と違う、という常識は疑ってみたほうがいい、半年を目途に人事の一新を図ろうという修平に言い出しっぺの倉嶋も面食らいます。

その草案を倉嶋と総務部長に練ってほしいと頼みます。途方に暮れる倉嶋達。人事考課に関するセミナー、や資料を読み漁り二人は何とか1か月後に草案を作成します。

人事考課の見直しを図り、年齢給と職能給を取り入れ人経費が膨らむのを防ぐ。そのためには丁寧なフィードバックが大切だと。

医師たちの猛反発

人事査定は医師に対する侮辱だと医師たちはかんかん。

さすがの看護婦長(浅田美代子)も経験年数が物を言う医療の現場でこの案は受けれがたいと修平を諭します。

ですが、修平はひるみません。一番手ごわい医師からこの改革を行うと10名ずつ医師たちを呼び、説得に当たることにします。

しかし説明会に参加しようという医師は一人もいません。

それどころか甲府医大から医者をランク付けするとは何事かと怒りの電話がかかって来て修平はその対応に追われます。

実は財務部長の裏工作で医師たちは倉嶋や修平にすっかり不信感を抱いていました。ようやく説明会に現れたと思ったら、医師たちは事務長に辞めてもらいたいと詰め寄ります。

銀行の言いなりはまともな医療機関と言えないと主張する医師たち。

そこに大学病院から戻った修平は、倉嶋が地域のために有原病院の存続を望んでここにいるのだと医師たちに説明します。

病院が潰れてしまうより存続するほうが銀行にとっても有利益なことだと、医師たちの誤解を解こうとします。

そして医師たちが集まったのをいい機会とばかりに人事考課について説明を始めようとしますが、とんでもないと部屋から出て行ってしまいました。

しかし2人の医師は着席します。

理事長室を訪ねた弱気な倉嶋に、修平は人事改革は必ずやれると意気揚々と語ります

修平は2・6・2という法則持ち出し、2割の賛成があれば6割はいずれついてくる、と倉嶋に説明します。

大学のほうは日参して説得していくつもりだと。

今後は10名ではなく3名ずつの説明会に方向転換しようといい、倉嶋のことは必ず自分が守ると誓います。

病院の人事考課は医師や看護師には導入できない、と聞いた副頭取は驚き、「厄介だね」とつぶやきます。

看護師たちの反乱

人事考課に反発した看護師たちが大勢で押しかけ退職届提出しました。

看護師たちへの考課をいったん取り下げようという意見も出ますが修平は慰留はしないと言い切ります。

変化を頑なに拒み、自らリングから降りてしまう人を引き留めても組織はよくはならない。

人手不足ならみんなで協力すれば何とかなるのではないかと提案します。

どうしてもナースでなくてはならない仕事以外は事務方や医師たちでもフォローすることで当面の危機を取り切ろうとします。

渋い顔をしながらも患者に負担を強いるわけにはいかないと医師たちも協力してくれることに。

有原病院の底力

なんとかぎりぎりでな状態で病院は回っていきます。

日頃の看護師のありがたみが分かり、これもケガの功名だと前向きな修平。そこへ高齢者施設で食中毒が発生し、大勢の患者が運び込まれてきます。

職員、医師、そして倉嶋も加わって一丸となって急患に当たります。数日後、食中毒の患者は無事退院していくことができました。

倉嶋は副頭取室に呼ばれていました。大量に病院の顔ともいえる看護師が去ったことは、病院の信用を失うことだと倉嶋に警告します。

病院の再生は可能なのか、それとも無謀なのか、君はどう査定する?と詰め寄られる倉嶋。

一方修平は「さあ、次は…」と次なる改革に乗り出そうとしていました。

ドラマ『病院の治しかた』第2話の感想

いよいよ倉嶋という助っ人を迎え本格的な改革が始まりました。

2・6・2の法則など修平はよく勉強していて、組織を動かそうとする人間は改めて無知ではやっていかれないのだな、と感心しながら見てしまいました。

物語の終わりのセリフでもありますが、さて次は更なる改革を進めるのでしょうね。

楽しみです。

ドラマ『病院の治しかた』第3話のネタバレあらすじ

ドラマ『病院の治しかた』第3話のネタバレあらすじ

苦戦する人材確保

病院の再建のため、医療業界では御法度ともいえる医療現場のの人事考査に踏み切った結果、反旗を翻したのは意外にも医師ではなく看護師たちでした。

大挙して看護師が退職したという噂は看護学校にも駆け巡り新たに看護師を補充することは困難を極めていました。

あやねちゃんが熱を出して、朝から受診しているのに出くわした修平。

深夜の受診を控えたというのです。それを聞いた修平は、患者に遠慮させるようなら病院失格だと落ち込みます。

修平の妻志保(小西真奈美)が病院にやってきました。

看護師不足を案じて病院の合同説明会のブースへの出展を提案しにきたのです。

早速戦略会議でそのことを相談する修平。

出展料金はなんとか捻出したとしても、今の有原病院の評判では確実に人材確保ができるのか。

看護学校で担当者に嫌味を言われ、苦い思いをした倉嶋は懐疑的です。

合同説明会でナースたちを確保するためのセールスポイントを列挙していきますが、修平は内容的にインパクトが弱いと感じていました。

そして24時間365日すべての病人を受け入れを目指す、ということを目標に掲げようと提案しますが、過労死させる気かと全員取り合ってくれません。

病院がブースに出展するためのデザインは、修平の妻志保が担当してくれました。

倉嶋への不信感

倉嶋の部屋を訪れた総務部長の砂岡(福本伸一)

彼は、そこで有原病院の売却先として浮上していたメディカルパートナーズの封筒を見つけてしまいます。

病院をたびたび抜けて外出する倉嶋の姿を目撃していた彼は、信甲斐銀行の桐山常務と結託しているのではないか。

倉嶋は密かに病院の売却に一役かっているのではないか、と疑いの念を抱きます。

いよいよ説明会当日。周りはテレビCMなどに協賛している有名病院などが軒を連ね、有原病院は苦戦を強いられます。

そんな中、疑惑の倉嶋は積極的に営業に打って出ます。

志保考案のエコバッグも功を奏してブースはナースたちで賑わいます。

労をねぎらい打ち上げで、倉嶋は少なく見積もっても8人は採用にこぎつけるのではないか、と明るい見通しをたてます。

しかし飲み進むうちに砂岡は酔っぱらい、倉嶋に裏でこっそりファンドの話を進めているのでは、という疑問をストレートにぶつけます。

問い詰められた倉嶋は「これが終わったら打ち明けるつもりでした」と切り出しました。

彼は以前、副頭取から有原病院の価値を問われたとき、その価値を高く評価していると答えていたのです。

常務とあっていたのは、メディカルパートナーに正式に破談になったことを伝えるためでした。そしてそれは副頭取の判断だというのです。

改めて倉嶋は、期間限定の出向社員としてではなく、銀行を辞めて正式に有原病院の職員として働きたいと申し出ます。

しかし修平はそれを断ります。

倉嶋は銀行にとっても有能な存在であり、倉嶋の家族のためにも安定した銀行員としての立場を捨てるべきではないと助言するのでした。

しかし倉嶋の意思の固さを知り、共に日本一の病院を作るという目標に向かって歩むことを誓いあうのでした。力強い助っ人が病院再建に加わりました。

病院経営の柱

翌日、倉嶋はより病院内に溶け込むのと、内情を把握するため、事務長室を出てほかの職員たちと同じ部屋へ移ってきました。

中途採用の新しいナースたちも新たに仲間に加わりました。

病院内にようやく活気が戻ってきました。

ある日修平は、副頭取の米田(中村雅俊)を訪ねました。副頭取はこの半年の修平の頑張りをねぎらいます。

しかし修平は負の要素を取り払っただけだと言います。

診療報酬の改定が行われるたびに、病院が苦境に陥っている。国の医療制度は本格的に病院の数を減らすほうへ舵を切ったようだと憂慮します。

そんな修平に副頭取は手のひらを広げて見せます。

五本の指は一見上を向いている。しかし別々の方向を向いていると。

別々な方向を向いている一人一人が同じベクトルを向いたとき、組織は最高の力を発揮する、と修平に話します。

これは修平の父である正太郎の受け売りだと。

前進しようと必死にもがくときチームの結束力は高まる、半歩でも前に進むことを目指せ、と力強く励ますのでした。

戦略会議では、新しい人事制度を新年度から採用すること、赤字対策など、討議されました。

その場で修平は、再び24時間365日どんな患者も受け入れる、一人の患者も取りこぼさない、それを柱として打ち出したいと提案します。

医師たちは、今でも目いっぱいであり、無理な診療をすることで医療ミスを起こしかねないと取りつく島もありません。

しかし修平は”出来ない”理由はいくらでもある。

出来ることだけをやっていたのでは、この病院は取り残されてしまう、と諦める様子がありません。まさに「暴走特急」

それを聞いていた看護師長(浅田美代子)は、救急車で搬送されるような重症患者だけが救急患者ではない、切り出します。

もう少し早く受診してくれていれば、と歯がゆい思いをしたことのないナースは一人もいない、と前向きな姿勢を示します。

24時間365日診療へ

倉嶋の自宅では、妻が夜中に子供の具合が悪いと母親は心細いもので、そんな病院があるの心強いものだと院長である修平の案に全面的に賛成意見を述べます。

妻は倉嶋に人生は急な坂を上るようなものだと。立ち止まるとずるずると落ちていくだけだと夫を叱咤します。妻の勢いにたじろぐ倉嶋。

有原病院では、早速24時間365日診療を打ち出します。

しかし、いきなり小児科の医師が実家の医院を継ぐことになり退職してしまいます。

常勤の医師は野林一人となってしまい、当面内科の医師と交代で診療することに。

患者からいつでも受診できるようになったことが安心だとおおむね好評でした。

2週間後、夜間診療はインフル患者でおおわらわ。

その中には、一見インフルと思われても重篤な症状の子供もいました。そこへ容態が急変した妊婦が運び込まれ、夜間診療はてんてこまい。

小児科医の野林は、妊婦の帝王切開のオペに。彼の必死の処置で赤ん坊は無事産声を上げることができました。

24時間救急の意義

24時間診療を続けて4週間。

修平はより効率的な救急医療を目指すため、重症度の高い患者から優先するトリアージ研修を提案します。

あれほど24時間診療に反対していた医師たちからは、それにはまず人材確保が先決だという意見が出るようになりました。

職員増員に関して、費用面から意見を問われた倉嶋。

彼は確かに今の状況でスタッフを補充するのは、以前の赤字体制に戻ってしまう危険があると言います。

しかし、そう前置きしたあとに 外来患者だけを受けれているより、病棟のベッドを満床にするほうが収益は上がるというのです。

実は救急に来た患者の多くが入院することになり、長い目で見れば、それは病院の利益につながる、今後も24時間救急医療は続けていくべきだと力説します。

それを聞いた修平は、五本の指を揃えて見せ、これで目指すべき方向が定まった、と意気揚々でした。

第3話の感想

いよいよ軌道に乗ってきた感のある修平の病院改革。

一般の会社もそうですが、病院もまさに”人材”あってこそ。患者を助けるには医療関係者も報われなければ成り立たない、患者を助けることと病院を再建することは両立できるのでしょうか。

修平の采配の見せ所、ですね。

ドラマ『病院の治しかた』第4話のネタバレあらすじ

ドラマ『病院の治しかた』第4話のネタバレあらすじ

小児科医不在

24時間救急365日稼働を有原病院の柱に掲げた修平(小泉孝太郎)。

より効率的な救急を行うため、院内ではトリアージ研修が行われていました。

トリアージとは先着順で患者を診るのではなく、その重症度に応じて優先順位を決定して患者を治療していく方式のことです。

しかし小児科医の野林は研修に身が入らず、その場を去ってしまいます。

倉嶋(高島政伸)は、野林の様子を修平に相談しますが、修平はトリアージ研修や救急医療の充実のことばかりに気を取られて野林のことは後回し。

ある日、野林は帝王切開の立ち合いをすっぽかして病院内は大騒ぎに。

野林を案じた倉嶋は、彼を探しに自宅まで行こうとしますが、庭にいるところを見つけます。

彼は恐れていました。

以前、緊急帝王切開の妊婦から産まれた赤ん坊を助けはしたものの、いつか助けられない子供が出るのではないかと。

倉嶋は野林に優しく接しますが、野林はもうここではやっていけない、と病院を辞めてしまいます。

修平は、知らないうちに野林を追い詰めてしまったことを悔いていました。

代わりの小児科医はなかなか見つかりません。

産科の閉鎖危機

産科医からは小児科医がいないのでは、リスクを抱えた妊婦を受け入れられないといわれます。

40歳を超えた妊婦は大学病院を紹介することに。月に60回、7日で回転する産科は病院経営面では利益の柱でした。

その数が減ってしまうことは深刻な経営危機を招きかねません。

医師たちは後任の小児科医を招くことができないのは、有原病院では小児科医が潰されてしまうという噂のせいだと修平を責めます。

理想論を振りかざしてあちこちしわ寄せが出ていることにスタッフは不満を隠しません。

そして24時間救急の撤退を修平に詰め寄ります。

倉嶋も産科の閉鎖の検討も視野に入れざるを得ないという意見です。

しかし修平は産科は閉ざすべきではない、産科も24時間救急も患者にとっては必要不可欠だと主張します。

倉嶋も譲らず、産科を閉鎖した場合の試算をしてみて結果を出すことでその場は収まります。

倉嶋の娘たちは有原病院で生まれました。

妻は総合病院だったから、夫がろくに家にいなくても安心して生めたのだと倉嶋にいいます。

産科は無くすべきではない、という妻の意見に倉嶋は考え込んでしまします。

病気を見るな人を見ろ

志保(小西真奈美)は、スーパーで働いているあやなちゃんのお母さん、ともみに出くわします。そこへ学校帰りのあやめちゃんがやってきて体調がよくないと訴えるのです。

志保は忙しい母親の代わりに有原病院に連れていくことになります。

小児科医がいないので修平が代わりに診察しますが、あやなちゃんの心音に雑音が混じっているのに気づいた修平は精密検査をすることに。

仕事が終わって病院に駆け付けた母親は、修平からあやなちゃんは心房中隔に穴が開いているという説明を聞きます。

通常、産まれた時はだれでも空いているが、成長とともに穴は閉じていく。あやなちゃんの穴は小さく、カテーテル手術で治療ができると。

しかし、その手術は有原病院では行うことができず、甲府医大での手術しなければなりませんでした。

あやなの母はシングルマザーで自分の実家とも疎遠でした。有原病院が二人の拠り所でした。

修平は心臓カテーテルの第一人者であるにもかかわらず、病院にその設備がなく手術できないのが悔しくてなりません。

自宅でもため息ばかりの修平に、志保は一緒に庭の手入れを頼みます。志保はあやなよりも母親のともみのことを案じていました。

母親である自分のせいで、あやなちゃんが心臓が弱いのではないかと責めていると。

母親の生い立ちを聞いた修平は病気を見るな人を見ろ、の鉄則を思い出します。

志保は、不妊治療の末、自らが流産したときのことを口にします。

自分が仕事をしていたせいではないか、責めることがあると。

子供が生まれるのはすごいことだ、産科は病院のパワースポットだと修平に話すのでした。

赤字覚悟の事業計画

倉嶋は、産科を閉鎖することが病院の赤字回避のために避けがたいと修平に説明しますが、修平はそれらの案を一蹴します。

それどころか今どきの産科はアロマテラピーなど、医療以外のサービスが当たり前でナースをほかの病院へ研修に出そうと言い出します。

しかし倉嶋は修平の案は費用を膨らませ、病院にとって自殺行為だと大反対します。

銀行もそんな提案を受け入れられるはずはないと。

修平は救急医療の在り方を見直し、北米ER型に変えようと提案します。

それは救急医がすべての患者を一人で診る、専門的な治療が必要ならその都度依頼する。そうすることでスタッフの負担を軽減することができると。

患者ばかりを見ていては逆にスタッフに選ばれる病院でなくなる。

人材こそ財産。それを悟った修平。銀行を説得してほしいと倉嶋に頼みます。

元銀行員である倉嶋は難色を示します。

ですが修平は、赤字を覚悟で種をまかなければ、花は咲かない。

今何をするかで病院の未来が決まると熱弁します。

修平の熱意に負けて米田たちに計画をもって訪ねる倉嶋。

米田は修平の事業計画に目を通し、通常経営再建中の赤字は認められないが、この事業計画には採算があると判断します。

しかし、それは今年度のみ。来年度には結果を出すようにとくぎを刺します。

銀行の承諾を得て修平たちは胸をなでおろします。

患者の未来を創る仕事

あやなちゃんの診断が大学病院から返ってきました。

修平の見立て通りカテーテルの手術が行われることになりました。彼は大学病院まであやなちゃんを見舞います。

気丈な子供に反して心細い母親の話を聞く修平。

彼女は妊娠中自暴自棄だった自分を悔いていました。

修平は20人に一人は早産で原因はさまざま。必要以上に自分を責めるのは止めようと励まします。

そしてあやなちゃんは強い子だ、大丈夫だと。

あやなちゃんの手術は無事終わりました。

岡山で小児科医の候補がいると報告する倉嶋。

修平も東京の病院で救急医療スタッフの候補がいると東京に向かうと倉嶋に明るく話します。

修平は倉嶋に、患者のケガや病気を治すことは患者の未来を創ること、そう微笑むのでした。

半年後、産科はリニューアルし、評判は上々でした。

ER医療の基礎も整いつつありました。

しかし喜んでばかりもいられません。

決算赤字は5億にも上っていました。

産科と24時間救急がフル稼働してもこの赤字を埋めるにはまだ足りない。

そんな話の中で、更に修平は心臓カテーテルのための設備投資を持ち出します。

その理想を聞いた倉嶋は激怒のあまり机を叩いて修平に詰め寄るのでした。

第4話の感想

病気を見ずに人を見る。

基本は大切ですがつい見落とされがちです。その基本に立ち返った修平や有原病院が今後どんな成長が見られるのかとても楽しみです。

病院だけでなく、修平や倉嶋の家庭でのシーンにもほっこりします。

家庭あっての仕事。それも基本ですよね。

ドラマ『病院の治しかた』第5話のネタバレあらすじ

ドラマ『病院の治しかた』第5話のネタバレあらすじ

倉嶋の反対

一期限りの赤字を黙認してもらったにもかかわらず、更なる病院の設備投資に余念がない有原修平(小泉孝太郎)。

そんな彼にいつになく反発する倉嶋(高嶋政伸)。

修平にはいつものごとく次なる構想がありました。

それは地域の開業医を巻き込んでネットワークを作り、地域医療連携を構築すること。

小規模の医院やクリニックで診断しきれない患者を、総合病院である有原病院に紹介してもらい、必要であれば入院してもらう。

病院の再建には入院患者の増床は必須でした。そのために本来入院患者数の3倍数必要な外来患者を予約に絞り、その数を減らすというのです。

倉嶋は反対でした。銀行から病院という組織に入ってきた彼は常に医者のプライドの高さという壁にぶち当たってきました。

そんなプライドの高い医者が手と手を組んで患者を共有するなどあり得ないというのです。

しかし、修平はいつも通りくじけません。

新たな柱

修平は内科クラークの江口に地域医療連携室・室長に任命します。

要するに開業医を登録医として説得して回る役目を負うのです。

張り切る修平に対して倉嶋はシビアです。

大量の名刺をもって修平と江口は個別に医院を回り始めます。

まずは”あの”田端医院。絵に書いたような気難しい町医者(角野卓造)を相手に修平は地域のネットワークについて熱心に説得しますが。

「患者を横取りする気か」と田端は聞く耳を持ちません。

彼は一度は地元を捨てた修平に、どれほど地域を知っているのかと手厳しい。

そして有原病院からの紹介状に対する返書を修平に見せるのでした。

返書とは紹介した患者の診断結果などを紹介元の医師へ連絡する書類のことです。

そこにはたった一行しか書かれていませんでした。

それだけでは患者の様子もわからず、血が通った内容とは思えない、修平の父の時とは大違いだと叱られてしまいます。

修平は江口に命じて院内の各専門ごとに返書を回収して回り、内容を精査しました。

内容は淡々としたものが多く、修平はそこに問題を感じ、今後は医師任せでなく地域医療連携室が精査することにします。

富山の薬売り

修平は院内の医師たちに、紹介状を持った患者は断らない、返書を地域医療連携室を通すということを提案します。

医師たちから反発意見が出ますが、いつもなら修平の援護に回る倉嶋は妙に冷静でした。

看護師長(浅田美代子)は事務長と修平が対立するのでは、と気が気ではありません。

肝心のネットワークへの登録医師はいまだゼロでした。

しょげる江口。彼を励まそうとする倉嶋に江口は、自分にはこの業務は向いていないと愚痴をこぼします。

なぜ自分がこんな仕事を”押し付けられて”いるのかと。

室長に任命された江口は途方に暮れていました。

倉嶋は自身も医療の門外漢から事務長に任命されたことを挙げて、江口を任命したのにはきっと院長なりの意図がある、と江口に話します。

江口が、かつて医療用チューブの使い捨てを提案したこと、誰に対しても決して偉そうにしないところ。

些細なことを見逃さない江口の丁寧さを、院長はちゃんと見ているのではないかと。

倉嶋は若手の銀行員のころ、全く成績が上がらなくてスランプだった自身の話を始めます。彼はそのころ、上司に「富山の薬売りになれ」と言われたのでした。

一軒一軒周って家族構成や事情を知り尽くし、必要なものを置いていく。

その志を説かれたと。

江口は倉嶋のアドバイスを聞いて、再び田端医院を訪ねます。

すると院長は紙カルテを電子カルテに移し替えるのに四苦八苦していました。

江口はデータの移し替えを買って出ます。

また、ほかの医院では看護師の紹介を頼まれ、以前有原病院も参加した医療ブースを紹介したりと医師の手となり足となっていくのでした。

医師たちの返書の精査も軌道に乗ってきました。

転機

江口は、田端医院にデータの手伝いに向かう途中、具合の悪そうな女性を公園で見かけ、医院に連れていきます。

田端は、その患者を有原病院に搬送依頼します。

田端から患者を託された修平。

その患者は隠れ糖尿病と診断され、それは田端院長の所見であり今後も田端医院を頼ってほしいと患者に説明します。

大きな病院よりも近所の医院のほうが通いやすいと患者も安心します。

修平が妻と焼き鳥屋で飲んでいると偶然倉嶋夫婦がやってきます。

最近冷えた関係だった二人は盃を傾けます。

倉嶋は、修平と江口を静観していたのです。

そして地域診療ネットワークはきっと病院経営の柱となっていくと確信したと。

修平は富山の薬屋の話で江口を励ましたことを陰で聞いていて、倉嶋のほうが人との関わり方が上手だと褒めます。

その薬屋の話は実は米田副頭取の受け売りだと倉嶋は白状します。

また米田さんに助けられた…納得する修平。

追い風

しかし、院内では登録医ゼロを責められていました。

返書についてあれこれ意見されることに不満を漏らす医師たち。

江口は、地域の医師たちがいかに自分の患者のことを案じているか、それに応えるのは返書だと反論します。

大人しい彼の熱弁に思わず口を閉ざすプライド高き医師たち。

そこへ田端が直々に登録書を持ってやってきました。

糖尿病と診断されたあの患者は医院を受診しにきたというのです。

登録医ゼロという話を聞いて、ほかの医者も声をかけてやると心強い協力を申し出てくれました。

有原病院は変わった、と地域の医者仲間ではもっぱらの評判だというのです。

そしてとうとう、登録医は70件を超えてきました。

入院病床数も順調に増え、ようやく赤字脱却の目途が立ってきました。

さて、次なる手は?…

第5話の感想

相変わらず暴走特急の名に恥じぬ暴走を続ける修平。若手の江口も巻き込んで今回は病院内を飛び出して地域へと。

一人でできることは小さい、けれど手と手、力と力を合わせれば。

有原病院と修平やスタッフの躍進から目が離せませんね。

 

 

ドラマ『病院の治しかた』第6話のネタバレあらすじ

ドラマ『病院の治しかた』第6話のネタバレあらすじ

新たなる目標

短期間で病院の赤字解消に成功した修平。彼の次なる目標は救命医療センターの設立。

しかしそのハードルは高い。全国的にその数の多さ、設備の整った大学病院との競合。

しかも救命救急センターは県の認可が必要なのです。

病院内部の反対も根強い中、修平と倉嶋の協力タッグは固く、銀行の追加融資に対しても強気でした。

県の医療企画課の担当者も、地域に根差した有原病院が救命医療に取り組むことに足して、協力的な姿勢を示してくれました。

米田(中村雅俊)ならきっと力になってくれる。二人はそう信じていました。

しかし…

有原病院の事業計画に目を通した米田は、あっさりと追加融資を断ります。

彼は、こんな大学病院のミニチュアのような事業計画には、可能性を感じないというのです。

意味が分からない倉嶋。

社会全体が縮小傾向にある中、病院のさらなる事業拡大を狙うなど、現在の市場を全く読んでいない。

銀行マンだった倉嶋が、いつのまにか病院の常識に染まってしまったのではないかと厳しく批判します。

計画の見直し

倉嶋から、追加融資を断られた話を聞いた修平は、融資頼みばかりでなくリソースの活用を思いつきます。

今あるものを活用して新しいことをやってみる。

それを聞いた看護部長(浅田美代子)、検査室が開いている時間が長いことなどを挙げ、その活用などを提案します。

倉嶋は、入院患者の中でも脳卒中患者の長期入院が経営を圧迫していることに気づきます。

リハビリのための長期入院は利益にはつながりにくいのです。修平はリハビリの担当医とリハビリ室を見学します。

そこにはリハビリに熱心でない患者、徳永芳恵(市毛良枝)の姿を見た修平。

病室からリハビリ室まで遠いことに気づいた修平は、町医者の田端が足の悪い患者を往診している姿を思い出します。

そして院内の「往診」を提案するのでした。

早速患者の病室の前の廊下でリハビリを開始することに。

効果はてきめんでした。若者がリハビリに熱心に取り組む姿を見て、お年寄りもやる気を起こす、という具合でした。

しかし芳恵は相変わらずリハビリには後ろ向きで、担当の看護士、吉沢を困らせていました。

吉沢と芳恵のやり取りを偶然病院で見かけた倉嶋の妻は、徳永芳恵という名前を見て何かを思い出しました。

患者の真意

徳永の担当である吉沢は、看護部長に相談します。

悩む吉沢に兵藤は、患者のうわべだけの言い訳に囚われてはいけない、とアドバイスします。

それを聞いて吉沢は、芳恵との会話の中で彼女があまり退院したくない様子なことに気づくのでした。

芳恵は介護していた母親が亡くなり、一人暮らしでした。不自由な体で帰ったとしても、日常生活への不安があるのではないか。

芳恵には社交ダンスをしていたという過去があることが、倉嶋妻の情報でわかりました。

倉嶋妻と同じダンス教室にいたというのです。

そしてそのダンス仲間には、なんとあの田端先生いたというのです。

修平たちから話を聞いて芳恵を見舞う田端。そしてまた一緒にダンスを始めようと誘います。

こんな体になって、としり込みする芳恵でしたが、最近はリハビリを兼ねたダンス教室もある、と説得する田端医師に次第に態度が軟化します。

そして田端の”Shall we dance?”と差し出された手に、「またワルツが踊れるようになるかしら」と。

芳恵はあれだけ嫌がっていたリハビリを自分から申し出ます。

すぐには歩けるようにならないものの、我慢強くリハビリに励む芳恵の様子に胸をなでおろす修平たち。

入口と出口

治療して終わりではだめだ。

修平は、患者が退院するまで日常を取り戻すための退院支援病棟を建てる計画を提案します。

急性期の患者を診るだけではなく、その後を見守る設備を作りたい。

そこではベッドだけでなく、患者が自分で生活できるような設備も備えて医療者の見守りの下で生活をしてみる。

少子高齢化の一人暮らしのお年寄りが増えることを考えれば、入口ばかりでなく出口を充実させるべきだ。

地域医療の砦を作る。

修平と倉嶋は、早速その事業計画をもって銀行を再び訪れます。

その事業計画を見て常務は、県からの認可を得ていないことなどを挙げて手厳しく反対します。

しかし米田はその事業計画に”これならいける”と太鼓判を押してくれます。

地域に根差した強みを活かした、大学病院にはない有原病院独自の退院支援病棟は、十分に需要があると見込んでのことでした。

しかし。今度はあれほど協力的だった県の医療企画課が以前の乗り気な姿勢を覆します。

大学病院など救命設備があるのに、これ以上必要ない、税金をかけるわけにはいかないというのです。

方針が変わった…誰かが横やりを入れているのでは?

疑心暗鬼になる修平たち。

そんなある日修平は新聞記事に有原病院を批判するような記事を目にします。

米田のピンチ

記事には大学病院に救命設備があるのに新たに有原病院に認可を与えて税金を投入することを問題視する内容が書かれていました。

信甲斐銀行の理事会では、その記事をもって、有原病院に対する高額な融資に対して問題提起されていました。

ここぞとばかりに米田を責め立てる常務たち。

直ちに融資を断ち切るべきだという意見が大半でした。窮地に立たされる米田。

しかし米田は一歩も引きません。

メリットより病院を支えるのが地方銀行の義務だと。

それはどういうことか。

命が一刻を争うその時に高度な医療が命を救ってくれる。

その安心感が地域を活性化する。命が助かればその後に退院支援病棟がある。

そしてその後には地域ネットワークがある。

そんな地域を守る病院が衰退したら…。

地域を守るのがすなわち銀行の義務であると。

新たな敵

米田は融資を継続することを直接修平に伝えます。

修平は銀行内の米田の立場を案じます。

米田はこの程度のごたごたは以前からあったと気にしません。

そして修平の父が苦しいときに詠んでいたという歌を教えてくれました。

”一灯を掲げて暗夜を渡れ。暗夜を憂うることなかれ。ただ一灯を頼め。”

君の手にした灯を手放すな…その電話を切った直後、米田は突然苦しみ倒れてしまいます。

恐れずに進め…

修平は一層決意を新たにしました。

そのころ、何やら画策している様子の常務と医療法人隆泉会グループ
理事長の田所伊久磨(池田成志)は、二人で密会をしていました…

第6話の感想

有原病院は次々に新たな構想を打ち立てていきます。

その道は決して平たんではなく。しかし恐れずに進む修平に自然と人が集まり、計画を実らせていく。

修平という暴走特急からいつの間にか降りることを忘れたかのように。

来週はいよいよ最終回。

常務と田所は何を企んでいるのか。そして米田の病状は…

最後まで多難だらけ、敵だらけ。この窮地を果たして乗り切れるのでしょうか?

ドラマ『病院の治しかた』第7話のネタバレあらすじ

ドラマ『病院の治しかた』最終話のネタバレあらすじ

米田の訃報、忍び寄るM&A

副頭取室で突然倒れた米田(中村雅俊)はそのまま息を引き取ります。

突然の訃報に呆然とする修平(小泉孝太郎)と倉嶋(高嶋政伸)。

葬儀の席で米田の部下である森永は、二人に追加融資は既に承認を得ているので、心配はないと約束してくれます。

しかし、水面下では信甲斐銀行の桐山と陸泉会の田所とで有原病院のM&Aの計画は進んでいたのでした。

米田がなくなって1か月後、桐山は救命センターの認可を得ていないことを理由に追加融資を断ってきました。

そして有原病院が生き残るには、陸泉会に吸収合併という形でM&Aの話を受け入れるしかない、と詰め寄ります。

田所が窮地に陥った有原病院の経営権を得て再建を図る。

そうやって利益を得てきたという田所。彼は生前の米田にも同じ提案をしたそうですが、当時は米田に一蹴されたと話します。

この提案に怒り心頭、その場を立ち去る修平と倉嶋。

再びピンチに

融資を断られ、有原病院を批判するような記事が新聞に掲載されてしまいます。

救命センター工事の続行を危惧した工事業者は中断して去っていきました。

再び病院の経営はピンチに。

挙句に大学病院からは、派遣している医師たちを引き上げると告げてきました。

勤務している病院が破綻したとあれば、医師として傷がつくという理由からでした。

八方塞り、さすがの修平も頭を抱えます。

そこにM&A先の田所から連絡がきます。

彼と向かい合った修平は、この逆風が彼の仕掛けたものであるかと率直に聞きます。

田所は、よそ者である自分にそのような力はないと答えますが。

彼は、修平が旧態依然とした病院経営にメスを入れ革新を起こしている、という面では似た者同士だと修平を持ち上げます。

田所はアメリカで経営学を学んだことがありました。

そこで日本の病院の閉鎖的な経営方針がいかに遅れているか、このままでは地域医療は破綻してしまう、と感じたと。

自分は、これから複合的なヘルスケア産業を目指している。それは医療、介護、健康促進、保険…そのすべてを網羅した産業であり、その需要は膨れ上がっていくと。

そこに目を向ければ必ず利益を得られる、と修平を説得します。

修平は、病院は営利目的であるべきではないと反論しますが。

意向表明書を修平の前において「決して悪い話ではない」と田所は席を立っていきました。

その申し出を読んだ修平が出した結論は…

合併を巡り倉嶋との対立

修平は、提案を受けいれる方向で理事会にかけようと倉嶋たちに話します。

身売りするしか道はないのか…

諦めムードの中、経営権を失うということは今までの経営理念を失うこと。倉嶋の表情は厳しい。

しかしこのまま医師を引き上げられては…病院は行き詰ってしまう。

屈するのか?病院を残すか?

苦しい選択を迫られていました。

修平は病院を残すことにこだわりますが、理念のない病院は抜け殻だ、理念を捨てるのなら事務長を辞すこともいとわないと倉嶋は部屋を出て行ってしまいます。

病院存続を優先する修平と、理念にこだわる倉嶋。

まるで最初と立場が逆になったような二人…。

二人の間には再び隙間風が。

そんなある日、修平の妻、志保(小西真奈美)が倉嶋の妻と買い物で出会ったと話します。倉嶋とはあの会議以来、密に話せなくなっていた修平はそのことを憂う言葉を発します。

すると志保は、倉嶋は病院を大事に思うあまり、修平と距離を置き、なにか ほかに方法はないのか必死に模索しているというのです。

倉嶋の妻は、夫がどれほど病院を大切に思っているか、妻の志保に打ち明けたのでした。

その話を聞いて修平は、倉嶋の真意に胸が熱くなります。

田所の本性、倉嶋の奔走

病院ではシステム室で片桐が何かを見つけた様子。

そこには田所がアメリカ資本の医療産業と手を組んでいることが記事に上がっていました。

田所と手を組むことで、海外資本を経営に入れてしまえば、有利な保険治療に絞り、思うような診療が行えなくなる危険を伴うことが判明。

M&Aの話は暗礁に乗り上げました。

そこに倉嶋が帰ってきました。彼は長野第五銀行がメインバンクを名乗り出てくれたと朗報をもってきました。

有原病院の事業計画に希望があると踏んでくれてのことでした。

しかしその条件は、救命救急センターの設立でした。

認可はいまだ降りていない。認可が下り、融資を得られるまで病院が持ちこたえられるか。

修平は病院の行く末を理事会にかけることにしました。

強力な助っ人

理事会では、経営権を手放して病院の生き残りをかけるのか否か。

意見は真っ二つに分かれます。

採決を求められた修平の元に、なんと病院を去った叔父の健次郎がやってきます。

驚く一同。

健次郎は修平に田所の提案に乗るべきでないと言い切ります。

以前病院を窮地に陥れた彼の話に医師たちは懐疑的でした。

しかし健次郎は修平に「まだ打つ手はある」と確信をもって言い放ちます。

一体、どんな打つ手が?

数日後、修平は田所と銀行にM&Aの破談を申し入れます。

安心して医療を受けられる病院を目指す有原病院にとって、利益だけを追求する田所に迎合するわけにはいかない、と告げます。

田所が病院を守るというのは、あくまでビジネス上のこと。ずっと先まで地域医療を守るということでは決してない、と。

利益追求することしか考えていないこの合併に応じるわけにはいかないのです。

破産手続きでもする気か?という桐山に、彼らは長野第五銀行からの融資を取り付けたことを桐山に告げます。

まだ救命センターの認可を得ていないにも関わらず、どうやって融資を取り付けたのか?

いぶかる桐山達に、修平は抵当権のついていない、叔父の健次郎が有する土地を担保に融資を受けられるようになったと説明します。

メインバンクを乗り換える気かとすごむ桐山に

「病院もビジネスですから」と睨み返す倉嶋。

息を吹き返した有原病院

後悔はしない。そう言い切って二人は部屋を後にします。

健次郎に破談のことを報告する修平。

健次郎は米田が生前、田所の本性を見抜き、そこから有原病院を守る決意を聞いていました。

米田は修平と有原病院を支え続ける、と健次郎に約束していたのです。

何があっても病院を手放すな。地域の支えになれ、と言って修平を力づけます。

院内では大学病院から派遣されているドクターたちが、医師引き上げに反対し、病院に残る決意を修平に告げてくれました。

「病院を潰さないでくださいよ」修平を叱咤するドクターたち。

地域医療ネットワークも動き始めました。地域産業が病院に寄付を申し出てくれたのです。

町医者と地元産業がつながり、さらに有原病院とつながっていく。そこまでネットワークは浸透していました。

田端医師が先頭になって地域をまとめてくれたのです。

「いい病院になったな」と田端は嬉しそうに修平の肩を叩くのでした。

より高みへ

半年後、ついに完成した救命救急センタ―の看板の前で記念撮影が行われました。

そのアングルは修平がまだ子供だった頃、今の有原病院が新築された時に撮影した同じアングルでした。その二枚を机に飾り満足げな修平。

修平は倉嶋に米田との最後の会話を話します。

一灯下げて暗夜を行く…修平にとって一灯は米田の支援のことだった。その一灯を失った自分は道を失いかけていた。

しかし、修平は気づいたのです。一灯は病院を動かすスタッフであり、そして倉嶋だったと…その言葉は倉嶋にとって何物にも代えがたいものでした。

二人は次なる目標を掲げ、前を向いて更なる高みを目指すのでした。

最終話の感想

よくある医療ドラマとは違い、難しい医療用語や治療シーンはごく少なく、あくまで病院の置かれた現状と、淀んだ組織を打破するための「暴走特急」修平の奮闘に焦点を当てた、すがすがしいドラマでした、

実話というから説得力がありますよね。

こんな病院が地域にあったらなー、と羨ましくなりました。

ドラマ『病院の治しかた』に対する視聴者の期待の声

20代女性はらこ
20代女性はらこ
小泉孝太郎さんが主人公というところがとても楽しみです。実際に存在する人物を演じるというのはなかなか難しいことだとは思うけど、頑張ってもらいたいなと期待しています。病院再建のために驚くような改革を行っていくそうなので、改革の内容もとても楽しみにしています。一般の企業と違って命を扱う病院だからこその苦悩もあるのかなと思いました。
20代女性なー
20代女性なー
個人的には小泉孝太郎さんの大ファンなので、孝太郎さんが出演される時点でとても楽しみです。毎週孝太郎さんの顔面を拝めるのがすごく幸せです。また、個人的に早く結婚してほしいと思っているので、今回共演される女優さんをしっかりチェックして、可能性はないかという点でも楽しもうと思っています。早くみたあと思います。
20代男性やっくるさん
20代男性やっくるさん
小泉孝太郎さんの演技がとても好きなので、ドラマ自体を楽しみにしています。
最近なにかと話題の小泉家ですが、そのような向かい風の中でもしっかりとした演技を見せてくれることを期待しています。
医者が患者を治すのではなく病院を治すということで、どの様なストーリーの展開となっていくのかに注目して、今回のドラマを楽しみたいと思います。
30代男性たなか
30代男性たなか
倒産危機から奇跡の復活を遂げた実在した病院の実話を基にしているストーリーが見どころだと思います。また、最近ではさわやかな役以外にも悪役や空気を読めない刑事など色々な役を演じて演技の幅を広げている小泉孝太郎が主演し、近年では癖の強い役に定評がある高嶋政伸や小西真奈美といった豪華な出演者が多いのも楽しみです。
30代女性まいら
30代女性まいら
小泉孝太郎さんが主演の医療ドラマです。小泉孝太郎さんと言えば真面目な人柄を演じるのがとても上手な役者さんだなぁと思います。このドラマも、患者と向き合う真摯な意思小泉孝太郎さんが主演の医療ドラマです。小泉孝太郎さんと言えば真面目な人柄を演じるのがとても上手な役者さんだなぁと思います。このドラマも、患者と向き合う真摯な姿勢の医師を演じてくれるんだろうなぁと期待しています。脚本はこうのとり演じてくれるんだろうなぁと期待しています。脚本はドラマ「コウノトリ」を書かれた方なので、感動するドラマになっていると思います。
30代男性真面目なマサノブ
30代男性真面目なマサノブ
俳優の小泉孝太郎さんが演じるエリート医師だった有原修平が実家の病院の経営の建て直しに奮闘する物語に、奇抜な演技力を放っている俳優の高嶋政伸が出演するという事で、てっきり有原の邪魔をする人物を毒々しく演じるものだと予想していたのに、有原を支える銀行員の倉嶋亮介という真面目な役柄を演じるとなっているだけに、久しぶりに人情味溢れる熱演に期待が膨らみます。
30代男性ゆう
30代男性ゆう
主演小泉孝太郎さんは刑事役などの経験もあり爽やかですし、ヒューマンドラマに似合っています。病院再生の実話を元にしていることがより楽しみです。周りの役者さんもベテランを固めており若さで押すタイプのドラマではなく、しっかり実績のある人を起用することで表現力や感情などで重みのあるドラマに仕上がっていくと期待しています。
30代女性ぴんぐりん
30代女性ぴんぐりん
平昌冬季オリンピック、スピードスケートで金メダルを獲ったことで有名な小平奈緒さんが所属している相澤病院が倒産危機から奇跡の復活をした実話が基になっているそうです。実話の時点で期待は膨らみます。病院再建のお話しだから「病気の治しかた」ではなく「病院の治しかた」なのかな?また医療ドラマかーって思ってたけど、全く違う視点からの医療現場が見られそうで楽しみです。
30代女性はねつきぎょう座
30代女性はねつきぎょう座
小泉孝太郎さん、最近は唐辛子好きな赤い服を着ている風変わりなキャリア刑事のイメージが先行しています。生まれ持った気品がやっと医師役の中で光出すのでしょうか。白衣姿も楽しみです。彼がシリアスな話し方をすると途端に画面が締まります。孝太郎さんの大きな瞳で病院の理想像を語り、再建するストーリーとても楽しみです。
40代男性せりんまゆ
40代男性せりんまゆ
実話をもとにして作られているドラマなので、リアリティーがあって感情移入がしやすいと思います。病院ものだと、名医が難病の患者を直すという話が多いですが、このドラマでは、医者が病院を立て直すという従来とは異なるストーリーなので、見る前から興味が高まります。小泉孝太郎さんは、さわやかなイメージがあるので、さっそうと病院を立て直してほしいです。経営立て直しの手腕、その内容に期待しています。
40代女性まる
40代女性まる
実話を元にした作品、しかも、スピードスケートのメダリスト・小平奈緒さんが所属していた病院とのことで、興味をそそられます。
小泉孝太郎さんが、医師でありながら経営者としての手腕も発揮する役。
こう聞くと、お金儲けのために患者より経営重視のあくどい医師をイメージします。
でも、好青年で爽やかな孝太郎さんなので、そんなダークな展開にはならない。
きっと、患者ファーストで病院を建て直すハズ。
どんな秘策が飛び出すのか、楽しみです。
脚本は「コウノドリ」「八重の桜」などの感動ドラマを手がけた山本むつみさん。
久保田利伸さんの主題歌にも注目したいです。
40代女性NK
40代女性NK
最近他局の某ドラマでも、「病院の再建」という内容のものがありました。時代的に流行りなのでしょうか?笑 しかし、このドラマは実話がベースとのことで、現実感を感じられそうでその内容がとても楽しみです。そして、主人公を演じる小泉孝太郎さん。いつも癒される笑顔が素敵な方ですが、この危機に立ち向かう主人公をどう演じるのかが楽しみです!周りを固める俳優陣の豪華さが半端ないので(皆さん大先輩ばかりですよね!笑)ぜひ頑張って欲しいと思います。医師のドラマはたくさんありますが、今回このドラマの脚本を手掛けている山本むつみさんが「コウノドリ」を手掛けていた方だというのも楽しみです。「患者」ではなく、「病院」を治す医師のドラマ。どの様な目線でお話が展開していくのか、放送を楽しみに待ちたいと思います!
40代男性しょうた
40代男性しょうた
病院の経営再建を目指すドラマですので、病院ならではの問題がどんなものであるのかが気になります。地方病院を舞台にしていますので地域のしがらみも含めて経営の難しさを示してくれるでしょう。医療従事者の働き方の問題、そして患者の問題それがどうなっていくのか注目です。どうやって経営改善していくのか。思い切った改革を行うようですが、当然葛藤は出てくるわけでそれをどのように演じてくれるのかも楽しみです。
50代女性oni
50代女性oni
スピードスケーターの小平奈緒さんを支援した相澤病院がかつて多額の負債をおって倒産危機かた復活した実話をもとにしたドラマと言うことで、とても興味を持っているドラマです。医療ドラマかなと思わせるドラマタイトルですが、病院の再建の話しみたいで、主役の小泉孝太郎さんが医師ながら実家の相澤病院再建に奮闘するみたい。応援したくなるドラマなので放送が楽しみです。
50代男性たけお
50代男性たけお
出演キャストを見てみると過去に医療ドラマで見たことあるのは小泉好太郎と大和田伸也だけで、あとはフレッシュな顔ぶれだと思います。どのように医療関係者を演じるのか楽しみにしたいです。また、あらすじ等を見た感じでは実話で病院の再建がテーマですが、有澤病院の院長は患者本位の改革によって病院再建に成功されたようですね。普通、患者本位の病院、いわゆる良い病院ほど赤字になるのでしょうがどうやって再建成功されたのかとても楽しみです。また、舞台が大学病院ではなく地方の病院というのが新鮮ですね。
50代女性でぶっち
50代女性でぶっち
『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』は、実在の病院の再建物語なので、「これまでの医療ドラマとは違う」というところが、見どころです。
そしてやはり「実際に小平奈緒さんが勤務していた病院」ということで、注目度が高いと思います。
主人公は小泉孝太郎さんですが、これまでの小泉さんの役のイメージは「良い人」です。なので、今回もそうであるような気がします。
他に楽しみなキャスティングは、磯野貴理子さん、小西真奈美さんです。小泉さんと小西さんはお似合いの夫婦に見えると思います。
これまで多くの医療ドラマが、スーパードクター(主人公)の腕の良さや、病院内の派閥を中心に描いてきましたので、このドラマでは違った角度から、「医療とは」「医者(人間)とは」を描いて欲しいです。
50代女性アミ
50代女性アミ
実話をベースにした物語。輝かしい舞台から一転、実家の倒産寸前の病院再建に立ち向かっていく有村修平(小泉孝太郎)の奮闘、巻く豪華キャストとの絡み合い楽しみです。修平との出会いによって、融資部長の倉嶋(高嶋政伸)が再建の為どういう手段で切り開き、倉嶋の人生が変っていく姿楽しみです。どんな触れ合いが生まれ、ぶつかり合い、喜び合い、実話ならではの臨場感あふれる人間ドラマ期待しています。又、病院内での、看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)の落ち着いた堂々とした演技、見たいです。
50代女性funako
50代女性funako
まずは実話というのがとても興味があります。小平選手もオリンピック以来人間性を尊敬してます。
また医療ドラマは特に良く見ます。小泉孝太郎さんはタイトル忘れましたがサラリーマン系のドラマ、角野卓造さんは渡る世間は鬼ばかり、浅田美代子さんは樹木希林さんとの共演映画が印象に残ってます。中村雅俊さんは年齢的に青春物のドラマがとても印象深いです。
楽しみなキャストはやはり小泉孝太郎さんです。あと中村雅俊さんも楽しみです。
50代女性michikawa
50代女性michikawa
主役は小泉孝太郎さんです。大病院に勤めていましたが、父親が病気と言うことで実家の病院に戻り、立て直しをするドラマです。小泉さんの人から好かれる優しい人柄が、この役にどのように表現されるか楽しみです。医者なので、手術の場面もあると思いますので、きりっとした仕事ぶりも見たいです。共演者は、大和田伸也さん、角野卓造さん、光石研さんとベテランで演技派の方々です。きっと、病院の立て直しを邪魔してくると思うので、小泉さんがどのようにして他の人の協力を得て病院をたてなおすかとても楽しみです。

ドラマ『病院の治しかた』見逃し配信や動画を全話無料で視聴する方法&ネタバレあらすじを紹介まとめ

この記事では、ドラマ『病院の治しかた』の見逃し配信動画の視聴方法を調査しました。

ドラマ『病院の治しかた』に原作はなく、実話を基にしたドラマオリジナルのストーリーとなります。

ドラマ『病院の治しかた』見逃し配信なら、1週間以内はTverやネットでテレ東で見逃し配信動画の視聴が可能です。

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