2019年秋ドラマ

『時効警察はじめました』動画第1話〜最終回見逃し配信&ネタバレあらすじ!全話無料フル視聴方法

オダギリジョーさん主演の人気ドラマシリーズ『時効警察』シリーズが待望の復活です!

このページでは、金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』の見逃し配信と全話動画を無料で視聴する方法についてまとめてみました。

もくじ

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参考:日本民間放送連盟

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ドラマ『時効警察はじめました』相関図

ドラマ『時効警察はじめました』キャスト

  • 霧山修一朗(きりやま・しゅういちろう)/ オダギリジョー
  • 三日月しずか(みかづき・しずか) / 麻生久美子
  • 彩雲真空(あやくも・まそら) / 吉岡里帆
  • 又来康知(またらい・やすとも) / 磯村勇斗
  • 十文字疾風(じゅうもんじ・はやて) / 豊原功補
  • 又来(またらい) / ふせえり
  • サネイエ / 江口のりこ
  • 蜂須賀(はちすか) / 緋田康人
  • 浜田山(はまだやま) / 内藤理沙
  • 久我山(くがやま) / 田中真琴
  • 諸沢(もろさわ) / 光石研
  • 熊本(くまもと) / 岩松了

『時効警察はじめました』あらすじ

時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった――。

要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。何を隠そう、彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが見つかったのだ。監視カメラは絹枝が倉庫に入る姿をとらえていたが、その直後、無人にもかかわらず倉庫が外から施錠されるという奇怪な現象が発生。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。

刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示す本事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪れる。だが、美沙子はやけに霧山へ関心を寄せるも、事件の話に関しては雲を掴むような反応で…!? やがて霧山は、「阿修羅の水」の信者・花崎新一(六角精児)がずっと好きだった美沙子のために2つの事件の共犯者になった…との仮説を立てる。と同時に遺留品のひとつ、“謎の番号が記された手書きメモ”がどうも引っかかり…。

引用:『時効警察はじめました』公式HPより

ドラマ『時効警察はじめました』ネタバレあらすじ

ドラマ『時効警察はじめました』第1話のネタバレあらすじ

10月29日に復活スペシャルも放送された『時効警察はじめました』。

12年を経てもキャストはそのままに、新加入メンバーも加わって、いよいよ10月12日からスタートしました。

趣味で時効事件を捜査する霧山修一朗(オダギリジョー)が、12年ぶりにFBIから総武署の時効管理課に戻ってきました。新メンバーも加わりましたが、個性豊かな時効管理課の人たちは健在です。

12年の間に結婚し、さらに離婚してバツイチになった三日月しずか(麻生久美子)を助手に、またまた時効事件の捜査を趣味で始める相変わらずの霧山なのでした。

二度見必至!の各回豪華ゲストも話題になっていますね。

第一話は小雪さんがゲストです。あらすじ・ネタバレを紹介していきたいと思います。

第一話 あらすじ

総武署の食堂の冷蔵庫に入れっぱなしになっていた、「要玲蔵(かなめたまぞう)」の遺留品を預かるところから物語は始まります。「要玲蔵」を「要冷蔵」と誰かが間違えて冷蔵保管していました。

要玲蔵(村松利史)は、女性関係が大変乱れていたため「総武のウタマロ」と呼ばれた男。彼の元愛人は、信仰宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹江(伊勢志摩)でした。

その神沼絹江が、水産加工会社の冷凍倉庫で遺体で発見されたのが、25年前のこと。

最重要被疑者となったウタマロも、絹江とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していました。

神沼絹江は、自ら冷凍倉庫に入りますが、外側から施錠されていました。施錠できるのは外からのみですが、監視カメラには倉庫の外から施錠する人間の姿は映っていませんでした。

”2人の人間が、同時刻に、別々の密室で死んでいた”事件は、迷宮入りしたまま時効を迎えていましたが、霧山は興味を示し、三日月とコンビを組んで捜査を開始します。

絹江には神沼美沙子(小雪)という娘がおり、現在「阿修羅の水」の2代目教祖になっています。美佐子は事件当時高校生でしたが、なんとウタマロと結婚していました。

霧山と三日月は、神沼美佐子の元を訪れます。事件について話を聞くも、雲を掴むような反応です。霧山は美沙子と話をしている部屋のあることに気が付きます。

部屋は密室でしたが、飾ってあるまゆ玉が揺れていました。

 

美沙子は何か隠している、と霧山は思います。

 

刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)の協力もあり、美沙子にかいがいしく付き添う信者・花崎新一(六角精児)は美沙子の高校の同級生で化学部だったことがわかります。

さらに、ウタマロと神沼絹江にはお互いがお互いを殺す動機があったことが、当時の捜査をしていた刑事の証言で判明します。

神沼絹江は宗教団体の資金繰りで困っており、娘の美沙子は遺産目的でウタマロと結婚させられていました。

ウタマロは、水産加工の食品偽装に手を染めており、それをネタに絹江にゆすられていました。2人が死ぬ直前には関係は随分悪化していました。

しかし、殺す動機はあっても、殺人であるという物証がいくら探しても見つからなかった為、事件は時効を迎えてしまうのです。

捜査の帰り道、霧山はあるきっかけから、昔は一酸化炭素が魚の鮮度を保つのに使われていて、一酸化炭素ボンベが水産加工会社などで日常的に使われていたことを知ることとなります。

捜査の記録上、ウタマロの死因は、美沙子が修学旅行で買って帰ったイカを、密室内で炭火であぶっていたことで起こった、一酸化炭素中毒死ということになっていました。

霧山が思い起こしたのは、初めて美沙子の元を訪れた時に感じた違和感でした。

美沙子のいたその部屋こそ、ウタマロが死んだ部屋であり、密室であるはずが、部屋に飾っていたまゆ玉はかすかに揺れていたのです。

霧山は、部屋には小さな穴があり、何者かが穴を通してボンベから注入させた一酸化炭素が充満し、ウタマロは死んだのではないか、木炭の一酸化炭素中毒で死んだと思わせるためのトリックではないか、と疑います。

そしてそれには化学に詳しい理系の花崎が共謀しているのではないかと疑います。

花崎は高校時代から美沙子のことが好きでした。

 

また、事件現場の水産加工の冷凍倉庫が急に解体されることになり、霧山は急いで現場に向かいます。一酸化炭素のボンベがないか探していた時、霧山は冷凍されたある証拠を発見します。

 

現場を捜索している時、美沙子に見つかり部屋に連れていかれた霧山。正直にボンベを探していたことを白状します。

 

また、遺留品の中に、レシートの裏に書かれた「9171」というメモがあり、それは何の数字かと美沙子に聞くと、手をかざして霊視した美沙子は「冷凍倉庫の金庫の番号」と答えました。

 

部屋の中にはやはり小さな穴があり、信者の花崎が覗いていました。

花崎は、高校の頃から精神的にも美沙子の忠実なしもべであると告白します。

 

彼女が好きだから共犯になったのではないか、と霧山は問い詰めます。花崎は、事件の真相はわからないが、20年前の事件の直前に、監視カメラに映らない方法はないか、彼女に相談されたことがあると証言します。

時効管理課に戻ると、熊本課長が県警本部の会議に大遅刻して叱られた、とぼやいていました。遅刻した理由は、腕時計が1時間遅れていたから。

それを聞いた霧山は「ぎゃふん!」と閃きます。

全ての謎が解けた霧山は、助手の三日月を連れて、「阿修羅の水」の美沙子の元へ向いました。趣味の捜査の結果を話すために。

霧山の謎解き

霧山は美沙子に向かって、「ウタマロと絹江の二つの事件の共犯者はあなたです」と告げます。あくまでも、美沙子は”共犯者である”と付け加えます。

殺人の実行者は、ウタマロと絹江の二人。二人のそれぞれの共犯者は美沙子でした。ウタマロと絹江は美沙子を共犯として殺人を実行した結果、相打ちとなります。そんな二人に殺人をお膳立てしたのは、他の誰でもない、美沙子だったのです。

北海道の修学旅行から帰ってきた美沙子は、夫であるウタマロにお土産のイカを渡します。七輪も用意して炭火であぶるよう誘導します。

裏では母である絹江と共謀して、一酸化炭素ボンベを部屋の穴から室内に充満できるよう準備していました。

しかし、ウタマロはウタマロで、七輪に炭を起こした後、美沙子と共謀して、絹江を殺すために部屋を出ます。向かった先はあの冷凍倉庫です。

時間を少し遡って、冷凍庫へ向かった絹江は、美沙子から聞いた金庫の暗証番号「9171」のメモを手に、冷凍庫に入ります。目的は隠し金庫の中にあるウタマロの非合法の隠し財産です。冷凍庫へ入る様子が、監視カメラにも記録として残っています。

絹江が入ってすぐ、ウタマロが到着します。ウタマロは絹江が冷凍庫内にいることを確認すると外から施錠しました。その後、絹江は‐30度の庫内で凍死します。

 

何食わぬ顔で部屋に帰ったウタマロは、イカを七輪で炙って食べようとしていました。

しかし、その後一酸化炭素中毒で死亡します。

勿論、一酸化炭素は準備しておいたボンベから穴を通して充満させたものです。

しかし、冷凍倉庫を外から施錠したのはウタマロでしたが、その姿は監視カメラの記録に映っていませんでした。なぜか?

当時の監視カメラの記録はVHS、ビデオテープで記録されていました。

最後まで使い切ると、テープは巻き戻りもう一度頭から録画されます。

最後まで使い切ったのち、テープが最初に巻き戻るまでは、録画されないため空白の時間が生まれます。そのわずかな間に、ウタマロは冷凍倉庫を施錠していたのです。

知恵を授けたのは美沙子でした。監視カメラに映らない方法、そして空白の時間が何時かというのを調べて教えたのは、理系の花崎でした。

霧山は物証として、老朽化された冷凍倉庫が解体される前に、現場を捜索して見つけたというものを出してきました。カチカチに凍った美沙子が北海道の修学旅行で買ったお土産のレシートのようです。レシートの裏には、メモが記されていました。

 

メモには「1233」とありました。時間のメモだと霧山は言います。

実際には、テープが巻き戻り始める時間は12時34分なのに、1分早く12時33分と書いたメモを絹江に渡したのではないかと詰め寄ります。

 

美沙子は笑って、そんなものは偽の証拠だ、時間が違う、と口走ってしまいます。

そう、霧山がわざとカマをかけたのです。実際には、メモに「1234」と書いたものを渡していました。

 

花崎が監視カメラの録画テープから、テープが巻き戻る時間を調べた時、美沙子と共に、絹江もその時間を花崎から聞いていました。金庫の財産を盗みに入る姿をカメラに残さないためです。

そこで、美沙子は絹江の腕時計を調節して、時間を1分進めておいたのです。

結果、絹江は腕時計の時間が進んでいるとは知らず、メモの通りの時間に時計を信じて冷凍倉庫に入ってしまうのです。

その姿が録画されているとは知らず、その1分後に、ウタマロによって冷凍倉庫に閉じ込められるとも知らずに。

神沼美沙子は、小学生の時に霊感があることがわかり、母親はそれを知ると、自分の宗教の教祖にするべく、修行と称して酷い仕打ちを行ってきました。母親への憎悪は大きくなり、ウタマロへの異常性も軽蔑していました。

3人それぞれが阿修羅だったと、全てを明かした美沙子は警察へ行こうとしますが、

霧山は「時効をむかえているため、口外することはありません」と、いつも通り”誰にも言いませんよカード”を美沙子に渡し、趣味の捜査を終えるのでした。

ドラマ『時効警察はじめました』第2話のネタバレあらすじ

ドラマ『時効警察はじめました』第2話のネタバレあらすじ

『ミステリーの貴公子』と呼ばれる若手ミステリー作家・日下部秋斗(向井理)。

小説は全てベストセラー、そのルックスから写真集やCDを発売すれば飛ぶように売れ、まるでアイドルのような熱狂的人気を博していました。

刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)や鑑識課の又来康知(磯村勇斗)も、秋斗に夢中になっています。

秋斗の父親は、同じく有名ミステリー作家の日下部光晴(古館寛治)でしたが、
25年前に自宅の書斎で、胸と腹部を2ヶ所刺されて亡くなっていました。

部屋の内側からは鍵がかかっており、凶器のナイフは庭から発見されていました。

事件は完全密室殺人事件として捜査され、事件前夜に不審な女性を見たという証言も出てきたものの、トリックも犯人も不明のまま、事件は時効となっていました。

事件に興味を抱いた霧山は、助手の三日月と、秋斗のファンである彩雲と康知を引き連れて、秋斗の元を訪れます。

秋斗の家には、父親の事件以降、口をきけなくなった妹・遥(富山えり子)と、事件前から日下部家に務めるメイド(大島蓉子)が住んでいました。

霧山が父親の密室殺人事件に興味を持っていると知った秋斗は、自ら捜査に協力すると言い、事件当時のまま遺している父親の書斎へと案内してくれました。

本棚の本も当時のまま、事件現場に残った3つの血痕、少しだけ開いた天窓、当時の状況を語る秋斗は、自分には事件の謎は全て解けている、と霧山に語るのです。

しかし、”秋斗は何かしらの嘘をついている”、と霧山は気付くのでした。

霧山と三日月は、秋斗の担当編集者でもあり、父親の光晴の担当でもあった、芝浜保(マギー)を訪ね、事件当時の光晴と秋斗の状況を聞き出します。

光晴が存命の頃、幼少の秋斗を大変厳しく育てており、特に妻を病気で亡くしてから、親子関係は最悪であったと証言します。

その後、霧山・三日月と彩雲は、秋斗から、捜査を労う意味も込め日下部家の食事会に急遽招待されます。

秋斗ファンの彩雲を部屋に残し、霧山たちはメイドへ聞き込みに向かいました。

光晴の生前から務めているメイドによると、光晴の妻で秋斗の母親は光晴が殺される1年前に既に病死しており、光晴は献身的な妻へも厳しく接していたこと、

母親が亡くなってから、庭をうろうろ歩き回る秋斗の奇行が目立つようになったことなど証言してくれました。

霧山たちが証言を元に庭を散策すると、大きな水車を発見しました。その物陰から盗み見ていた遥の姿を見つけ、霧山たちは逃げる遥を追いかけて、問い詰めるのでした。

時効管理課へ戻ると、彩雲が、秋斗自身から聞き出したことを話してくれました。

秋斗は父親の影響を受け、幼少から書斎にある様々なミステリーを読みあさり、実際にトリックを試して熱心に研究をするほど、夢中になったと言います。

さらに、彩雲が秋斗から何冊か借りて帰ったというミステリー小説の一つに、何かが刺さったような傷がついていました。

それを見て突然何かに気づいた霧山は、三日月を引き連れ、改めて秋斗の元を訪問し、時効事件の推理を話し出すのでした。

霧山の推理

日下部光晴は日頃から厳格で、子どものしつけは勿論、体の病弱な妻に対しても構うことなく厳しく接していました。

いつしか、母親が病死したのは父親のせいだと思うようになった秋斗は父親へ復讐しようと考えます。

ミステリー小説を読んでは、そのトリックを実際に試して、熱心に研究していた秋斗は、その知識を使って父親の密室殺人を企て、計画を綿密に練り、実行に移します。

まず、事件前夜に目撃された背の高い女は、妹の遥を肩車した秋斗が変装していたものでした。さらに、警察への目撃証言も、秋斗が行ったものでした。

当時遥は遊びのつもりでしたが、父親の事件に関わっているのではないかと思うようになり、うしろめたさから口を閉ざすようになったと、遥自身が告白しました。

事件の日の朝、何らかの約束をとりつけ、秋斗は父親を書斎へ拘束しました。
光晴には、書斎の椅子に腰かけ、ミステリー小説を読む朝の習慣がありました。

光晴の体の真上に位置するシャンデリアに、凶器の鋼製ナイフを電磁石でセットした秋斗は、時間を見計らって計画通り停電を引き起こしました。

停電になったことで磁力を失ったナイフは、そのまま光晴の体に落下し、突き刺さります。ディクスン・カー『震えない男』のトリックです。

秋斗は父親を呼びに来たフリをして、実際にはまだ鍵のかかっていなかった部屋の扉に手をかざし、磁石を使って扉の鍵をかけました。

斎藤栄『危険な水系』の小説に同じトリックがあります。

さらに、朝何時に水車が回り始めるか把握していた秋斗は、外にある水車の軸に紐をくくりつけ、外部に紐を引っ張って、部屋のわずかに開いた天窓を通し、

その紐の先をナイフにくくりつけたのです。

予定通り回り始めた水車の回転に、紐が引っ張られ、光晴の体に刺さったナイフは抜きとられ、天窓の隙間を通って庭へ。紐のみ水車に巻き取られるよう仕組んでおきます。

このトリックは、横溝正史『金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件』から使われたものです。

しかし、これでは、光晴の体に2ヶ所あった凶器の刺し傷、ドアの前・椅子の近く・窓の前の3つの血痕の理由が説明できませんでした。

実際には、秋斗も事件の全容がわかっていませんでした。日下部光晴の密室殺人事件には秋斗も知らない真相が隠れていたことを、霧山は秋斗に告げます。

この事件を完全密室殺人に仕立て上げたのは、秋斗ではなく、誰あろう死んだ父親の光晴だったのです。

実は光晴は当時、ステージ4の悪性脳腫瘍を患っていました。

秋斗が企てた密室殺人は、その幼さからか計画そのものが甘く、穴だらけでした。それを察した余命わずかな光晴は、息子の秋斗の計画にわざと乗ることにしました。

停電になってシャンデリアから落下してきたナイフは、光晴が読んでいた小説に刺さってしまい、光晴は自分で自分の腹部をナイフで刺すことにしました。

部屋の外から磁力で鍵を閉めようとする秋斗でしたが、実際には中々閉まらず、それを見た光晴は、腹部から血を流しながら内側から鍵を閉めてあげました。

水車の回転で紐を引っ張り、天窓から通り抜ける予定のナイフは、実際は中々通り抜けず、仕方なく天窓から出そうとして、光晴ははずみで胸にナイフを刺してしまいます。

何とかナイフを庭に放り出したのち、密室殺人を完成するために椅子に腰かけ、2度目の刺し傷が致命傷になって、光晴は息を引き取りました。

この密室殺人は、ミステリー作家だった父親が、息子に残した最後の贈り物だったのです。

さらに、幼い秋斗に見えていたものは表面だけで、実際には妻は光晴を恨んでなどおらず、病が進行していく中でも夫に尽くすことで気持ちを強く保てていました。

光晴もそれを承知で、少しでも長生きして欲しいと、妻を思いやっての厳格な態度でした。母が亡くなって深い悲しみの底にいたのは、誰でもない、父の光晴だったのです。

父と母は、精神的に深い繋がりがあったのです。

自分が間違っていたと知り、ショックを受ける秋斗に、霧山はいつも通り『誰にも言いませんよカード』を渡し、密室殺人事件の時効捜査は終了しました。

その後、改めて父を超えられないと感じた秋斗は、無期限休業を発表。
がっくりと肩を落とす彩雲なのでした。

ドラマ『時効警察はじめました』第2話の感想

今回のゲストは向井理さんでした。アイドルっぽさ全開の向井理さんは新鮮でしたね!!

手作りのうちわを持って追っかけしてる、彩雲刑事と康知くんも可愛かったです(笑)

向井理さんの子ども時代が、あの『万引き家族』で話題の城桧吏くんで、びっくりでしたね!

親子の関係がテーマの今回は、又来さん親子の関係も描かれていて、ちゃんと息子を思ってる母親又来さんに、とてもほっこりとした気持ちになりました。

実は元ヤンだった息子の康知くん、お母さんから職場で背中に「うんこ」って書かれた紙を貼られて、またグレちゃう気持ちはよくわかります(笑)

ヤンキー姿が局を超えて、『今日から俺は!』の相良役にそっくりでしたが(笑)
そこは今回、脚本が福田雄一さんだったので、局を超えて実現したのかな!と思いました~。

サネイエさん(サネヨシさん)の胎動も感じられるようになってきたので、回が進むにつれ、どんどんお腹も大きくなっていくんでしょうね。

全体的に親子愛を感じる、ほっこりとした気持ちになった第二回でした。

さて次週はいよいよミポリン、中山美穂さんがゲストに登場です!敏腕婚活アドバイザーだそうです。なにやら霧山に恋の罠が…?!

次週も見逃せません!

ドラマ『時効警察はじめました』第3話のネタバレあらすじ

ドラマ『時効警察はじめました』第3話のネタバレあらすじ

巷で話題の『婚活の女神』と呼ばれる敏腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山美穂)は、婚活成功法とともにマナーを学ぶセミナーを主催し、成功を収めていました。

町子のセミナーのプレミアム会員はほぼ全員結婚しているという話を耳にし、驚く三日月(麻生久美子)たち。

結婚できなかったのは25年前に殺害された女性のみだった、と聞いて、霧山(オダギリジョー)はその時効事件に俄然興味を抱きます。

25年前、新たに結婚が決まった女性会員と婚約者の3組、そして琴吹町子とで、BBQパーティが行われました。

そのパーティで、参加者の後藤紗良(安藤聖)が遺体で発見されたのです。

凶器は、紗良の婚約者・城崎公彦(別所哲也)が会場に持ち込んだナイフセットの中の、ハサミと小型ナイフの二つ。

セットの中には殺傷能力の高いナイフもあるのに、犯人はなぜかハサミと小型ナイフで紗良の背中と腹部を刺して殺害していました。

殺害現場には紗良が遺した「MISTAKE」というダイイングメッセージが残っており、なぜか「MISTAKE」の「S」の文字だけが異様に太くなっていました。

紗良が殺害される前、婚約者の公彦を罵っていたという目撃談があり、当然疑惑の目は公彦に向けられました。

しかし事件発生時刻には、公彦は自分と二人で話をしていたと町子が証言、アリバイがあることが判明して、事件は迷宮入りとなり時効を迎えてしまいました。

事件から25年経ち、琴吹町子は婚約者を亡くしたあの城崎公彦と結婚し、子供をもうけて幸せに暮らしていることがわかりました。

”アリバイ証言と被疑者との結婚”で、町子のことが気になった霧山と三日月は、話を聞くため婚活セミナーに参加。

町子と話をしますが事件を解明する手がかりは聞き出せず、現在は町子の夫である城崎公彦の元へ聞き込みに向かいました。

当時、一流企業の研究員だった城崎でしたが、研究に没頭するために思い切って会社を退職。相談もせずに無職になったことを事件前に紗良に責められていたと話します。

しかしだからと言って自分が殺害することは絶対にない、と城崎は言い切るのでした。

その後、急に琴吹町子に食事に誘われた霧山は、「夫を疑っているのではないか」と町子に問い詰められます。

逆に「公彦さんをかばうため嘘のアリバイ証言をしているのでは?」と、霧山は町子を問い詰めますが、うまく話をかわされてしまい、

上目遣いで手を握られ、魔法にかかったようについボーっとしてしまう霧山。町子に影響されてか、テニスまで始めてしまう始末です。

鑑識課の諸沢(光石研)と康知(磯村勇斗)は、25年前の殺害事件で使った凶器から指紋が一切検出されず、綺麗に拭き取られていたと報告してきました。

さらに、ダイイングメッセージを分析すると、当初「MISSTAKE」と書き損じた犯人が、「SS」の部分を塗りつぶして太い「S」にしたようだ、というのです。

このことから、犯人は「几帳面な性格」であるということが浮かび上がってきました。

そして、ナイフセットの中央に殺傷能力の高い刃物があるにも関わらず、外側のハサミと小型ナイフを使用して殺害した事実に、霧山は突如何かに気づくのでした。

別の日、町子とテニスに出かけた霧山は、「25年前の犯人は、凶器のナイフセットの内側のものではなく、思わず外側のものを取ってしまったのでは」と町子に話します。

それはまるで、食事の際、テーブルの上のナイフとフォークを外側から使うマナーのようで、マナーを日頃から心がけている人物、つまり、犯人は町子なのではないか?

町子が公彦のアリバイを証言することで、当然公彦は話を合わせ、お互いにアリバイが成立したのではないか、

そして殺害の動機は、公彦を婚約者から奪い取ることだったのでは?
と推理する霧山に「私が無職の男に興味あるはずがない」と町子は一蹴するのでした。

ところが、町子と公彦は、同じ東風大学出身者だったことが判明します。

公彦にそのことを聞くと、同じ大学で歳は近かったが、当時面識はなく、BBQパーティで会ったのが初対面だった、と言います。

その後は婚約者を亡くした自分の心のケアをしてくれ、励ましてくれた町子に対し、ある日突然恋心を抱くようになり、猛アタックの末結婚した、と言うのでした。

公彦が町子に恋に落ちてしまった場所は「吊り橋」、「手を握って」「上目遣いで」「5秒間見つめられて」好きだと気付いた、というのです。

それは町子の婚活セミナーで町子が教える婚活成功法の一部でした。

霧山と三日月は、先に慕っていたのは町子のほうだったということを知ります。
しかも、町子は密かに大学時代から公彦のことを好きだったことがわかりました。

さらに、「琴吹町子」は婚活アドバイザーとして活動する名前であり、本名は「城崎町子」、旧姓は「武田町子」だったことも判明し、

霧山は事件の真相にようやく辿り着いたのでした。

町子と話をするため、霧山・三日月と彩雲は、公彦が町子に恋に落ちた吊り橋に向かいます。そこには静かにたたずむ町子が待っていました。

霧山の推理と町子の告白

そもそもの始まりは、琴吹町子が学生時代から憧れていた公彦に、婚活アドバイザーと受講生の婚約者という立場で再会したことがきっかけでした。

学生時代から公彦は町子にとっての憧れでした。その思いを糧に、大学卒業後、町子は恋愛学を学び、婚活アドバイザーになったのです。

再会に運命を感じた町子でしたが、当時は二人の幸せを願って、黒子に徹しようと自分の気持ちに蓋をしてふるまっていました。

ところが、BBQパーティの日、紗良が公彦を激しく罵っている姿を目撃してしまいます。

自分と婚約中に一流企業を辞めて無職になってしまった公彦との結婚は、「ミステイク!(失敗だった)」と罵る紗良の姿を見て、町子は激しい怒りを覚えました。

自分は身を引き二人の幸せを願おうと思っていたのに、公彦が無職になったくらいで結婚をやめようとする紗良が許せず、町子と紗良は口論になります。

公彦が一流企業に勤めているからプロポーズを受けた、でなければ何の魅力もない公彦と結婚しようとしてない、とまで言う紗良は、

町子の婚活アドバイザーとしての資質も責め始め、未だ独身であるという事実を隠して活動していると批判し、世間にバラすと脅してきました。

自分の仕事や公彦のことも侮辱され、町子は怒りのあまり、その場にあったナイフセットからハサミと小型ナイフを手に取って紗良を刺し殺してしまいます。

そして町子は凶器から綺麗に指紋を拭き取り、その後何食わぬ顔で現場に駆け付けるのですが、紗良がダイイングメッセージを残していることに気が付きます。

メッセージ「MISSTAKE」とは、町子が犯人であること、実は独身であることを暴こうと、紗良が「MISSTAKEDA(ミス武田)」と書き残そうとしたものでした。

それに気付いた町子は慌てて、「SS」の部分を「S」の一文字に塗りつぶし、メッセージを「MISTAKE(ミステイク)」に変更。事件は迷宮入りしてしまいます。

霧山が調べた結果、町子が公彦からプロポーズを受けた時期は、研究の成功前、無職・無収入の時でした。

公彦がどんな状況であろうと、町子は公彦を愛していました。

心から愛する人といれば、お金なんてなくても幸せな日々が送れる、愛があれば…。
そう呟きながら町子は紗良の殺害を認めました。

霧山が「誰にも言いませんよカード:完全防水ダイバーバージョン」を町子に渡すと、

「あなたは素敵だけど、人の心がわかりすぎる、人の心に土足で踏み込むのはマナー違反よ」と微笑むのでした。

『時効警察はじめました』 第三話 感想

今回のゲストは中山美穂さん、監督は今泉力哉さんでした。

婚活アドバイザー役の中山美穂さんがとにかく美しく、可憐でしたね!!

オダギリジョーさん演じる霧山や、別所哲也さん演じる公彦でなくてもボーっとしちゃいます。中山美穂さんの底力を感じる回でした。やっぱりミポリンはすごいです。

色々突っ込むところはあるのですが、やっぱり三日月(麻生久美子)の恋愛攻略法・「ウ」の使い方=「ぷるっぷるのういろう」が可愛かったです!!(笑)

あと、霧山のテニススタイル、パンツ短すぎ!
オダギリジョーさん美脚すぎ!www

三日月のテーブルマナーや、吊り橋のシーンなどもとっても可愛らしく、ゆるふわパーマの彩雲(吉岡里帆)も可愛らしく、ときめく十文字(豊川功補)もおかしくて(笑)

第三話は可愛らしくてときめきに溢れてて、ちょっぴり切ない回でしたね~。

次週第四話は、『ゾンビ映画殺人事件』。

『ロマンティックを止めるな』通称『ロマ止め』というゾンビ映画(どこかで聞いたことが…ww)が25年ぶりにリメイクされることになったことから、

時効になった殺人事件の再捜査が始まります。

ゲストは中島美嘉さんです!

歌手ではなく俳優として活動されるのは本当に久しぶりですよね。
次回も見逃せませんね!

ドラマ『時効警察はじめました』第4話のネタバレあらすじ

ドラマ『時効警察はじめました』第4話のネタバレあらすじ

長回し1カットで撮影されたゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』が、25年ぶりに当時のキャストとスタッフ全員でリメイクされることが決定しました。

ゾンビ大好きな刑事課の彩雲(吉岡里帆)は大興奮しますが、十文字(豊原功補)は25年前の元祖『ロマ止め』撮影時の殺人事件のことを苦い顔で思い出します。

元祖『ロマ止め』は、撮影中に監督の唐沢浩一郎(津田寛治)がナイフで殺害され、十文字たちの捜査もむなしく犯人は見つからないまま時効を向かえていたのでした。

霧山(オダギリジョー)は早速、この時効事件の捜査を開始。三日月(麻生久美子)と共に、事件の映画のマスターテープを鑑賞します。

当時公開された映画は最後、主演の折原千香子(中島美嘉)が棺を開いて驚愕の表情を浮かべるシーンで終了しますが、マスターテープにはその続きがありました。

棺の中から唐沢の刺殺体が倒れてきて、現場は大混乱となります。さらに、「俺は自殺する」と書かれた台本が見つかりますが、刺し傷などから他殺と断定されました。

前夜には、唐沢監督と主演の千香子がもめていたという証言があり、千香子に疑いがかけられたものの、主演の千香子はカメラが回る70分間、ほぼ出演していました。

そして、唐沢監督は自ら映画の冒頭にキャストとして出演、出ずっぱりの千香子がフレームアウトするのはわずか3分。

70分のうち3分の間で千香子が唐沢監督を殺害するのは到底不可能だということがわかります。

映画と事件

真犯人は不明のまま、唐沢監督は『幽霊が殺した』と誠しやかにファンの間で囁かれ、千香子はその後、話題性も相まって女優としてスターダムを駆け上がったのでした。

そんな『ロマ止め』のリメイク映画で、ゾンビエキストラオーディションが開催されることになりました。審査員はあの、折原千香子。

 

合格者は、キャスト陣と共に、2泊3日の撮影合宿に参加することができます。

霧山・三日月、彩雲は、早速オーディションに参加。彩雲は見事合格し、霧山たちも特別に参加できることになり、当時の『ロマ止め』と同じロケ地に向かうのでした。

宿泊も25年前と同じ宿で、霧山はそこで宿の女将に当時の詳しい話を聞きます。

撮影の前夜、女将は唐沢監督が千香子に対し、酷い罵声を浴びせているのを目撃します。それは女優としての千香子を侮辱する暴言の数々、時折手もあげていました。

その後、千香子は泣きながら彼氏に電話をかけると、心配した彼氏が千香子に会いに、わざわざ宿までやってきたのです。

それを見た唐沢監督はさらに憤慨し、「あんな男とは別れろ!」「クソ女優!」「役から降ろす!」とまで罵倒し、千香子を追い詰め、限界まで追い詰められた千香子は豹変し、唐沢監督に向かって「殺してやる…殺してやるよ!!」と叫ぶのでした。

霧山はそれを聞いて、やはり千香子は殺す動機があって一番怪しい人物、と疑います。
しかし、「自殺する」と書いてあった台本の謎と、殺害時間については謎のままです。

ロケ地の宿には、鑑識課の諸沢(光石研)と又来康知(磯村勇斗)がやってきました。
霧山から依頼を受けた再鑑識についての報告です。

 

唐沢監督の検死結果

唐沢監督の死体の刺し傷の再分析の結果、やはり他殺であるということは間違いなく、台本の筆跡鑑定をしても自筆であることが確認されました。

霧山たちは、諸沢と康知に依頼し、千香子がフレームアウトした空白の3分間に、殺害が可能かどうか実証実験をしようとしていました。

するとそこへ、キャストの一員である岸田がやってきて「話がある」と言います。

岸田は、どこかオドオドとしており、人のセリフを飛ばすクセのある役者でした。
「監督は幽霊が殺した」と岸田は怯えながら言います。

編集時には誰も気付かなかったが、映画が公開されると、画面に写り込む髪の長い幽霊の姿を観客が発見し、話題となったと言うのです。

実際にその映像を確認すると、実に二箇所、幽霊と思わしき姿が写るのが確認できました。関わらないほうが良い、と岸田は言います。

さらに、十文字も当時の捜査で事件関係者に聞き込み中、幽霊の姿を実際に目撃していました。にわかには信じられない霧山。

結局、リメイク版の最後の撮影に臨んだ霧山たちでしたが、「NGを連発してしまいエキストラをクビになった」としょげながら総武署に戻りました。

「結局長回し1カットなんて難しいよね」と課長たちが談笑していると、十文字がやって来て、うっかり壁に貼った『ロマ止め』の映画ポスターを破ってしまいます。

それをテープで貼り付けているのをぼんやり見ていた霧山は、あることに気付き、事件の真相に辿りついてしまうのでした。

霧山の推理

事件の現場に千香子たち『ロマ止め』のキャスト・スタッフ一同を集めた霧山は、事件の真相を語り始めます。

唐沢監督を殺害したのは折原千香子です。そしてそのことを、キャストとスタッフは全員知っていた、と霧山は言います。

当時、長回し1カットで撮影した、と言われていましたが、千香子の演技に納得できなかった唐沢監督は、実際はカメラを止めて千香子にダメ出ししていました。

映画は、実は編集でつなぎ合わせたもので、千香子がフレームアウトする瞬間に写りこんでいた幽霊は、千香子の彼氏でした。

ロン毛のミュージシャンだった彼氏は、千香子が心配で、撮影現場を陰ながら見守っていたのでした。編集のつなぎ目に写りこんだため、幽霊と勘違いされたのです。

さらに、マスターテープに写っていた映画終了後の遺体発見時、キャストが騒ぎを聞きつけ急いで駆け込んできます。

岸田「おい救急車」

女性A「やだ刺されてるじゃない」

と言いながら岸田の次に女性、という順番で部屋に入ってきます。

 

霧山は、この順番に違和感を覚えていました。

「どうして部屋に入る前から救急車を呼ばないといけないと思ったのでしょうか」

それは岸田が人のセリフを飛ばして覚えるクセがあった為ではないか。本来は、「やだ刺されてるじゃない」の後に「おい救急車」だったはずなのです。

「これは、台本があった証拠です。この時全員が演技をしていたんですね」

霧山は、俯く関係者たちに向かって静かに話すのでした。

 

そして、この劇を指示した黒幕がいる、と霧山は話します。
それは殺害された唐沢監督、その人でした。

撮影の合間のダメ出しで、一対一で酷い罵声を浴びせられた千香子は、理性を失い、思わず唐沢監督をナイフで刺してしまいます。

駆け付けたスタッフとキャストが見たのは、虫の息の監督と、震えながら泣く千香子の姿でした。

スタッフたちはすぐに救急車を呼ぼうとし、我に返った千香子は自首しようとしますが、監督はそれを制止します。

「救急車は呼ぶな」

「映画は最後まで撮る」

千香子に対しては、「お前ほどの女優はいない。絶対に捕まるな。捕まったら作品もお蔵入りになる」と言い、涙を流す出演者たちに向かって、「上映を止めるな」と自ら台本に遺書を残し、自殺のふりをして、息絶えたのでした。

千香子は、監督の死後、酷いダメ出しの裏で、いかに自分が女優として愛情をもって育てられていたか、思い知ることになったのでした。

そして監督の為に、今ではコンプライアンスで上映禁止となったオリジナル作品を、リメイクすることで再度上映するべく、今回全員が集合するに至ったのです。

世間に公表して構わない、という千香子に、霧山は、事件は既に時効を向かえており、誰にも言うつもりはない、と話してゾンビ仕様の「誰にも言いませんよカードZ」を渡すのでした。

「こんなゆるい結末でいいの…?」と呆れる千香子に、

「人生って割とそんなものですよ」と微笑む霧山と三日月なのでした。

その後、リメイク版が無事公開されると、また「幽霊」が写っているという噂話が広がります。

時効管理課のみんなで「幽霊」の姿を確認するべく映像を見てみると、「幽霊」とはなんと、撮影を見ていた鑑識課の諸沢の姿なのでした。

『時効警察はじめました』第4話の感想

今回のゲストは中島美嘉さん、監督は森ガキ侑大さんでした。

有名な楽曲も多く、歌手として大変人気な中島美嘉さんですが、以前から女優業もされています。

ドラマに出演されるのはかなり久しぶりですよね。
ドラマは2015年の表参道高校合唱部に出演されたのが最後でしょうか。

映画はやはり『NANA』のナナ役が有名ですし、最近では映画の吹き替えもされていて、ミニオンズのルーシー役でおなじみですね。

私生活では2015年にバレーボール選手の清水邦広選手と結婚されましたが、2018年離婚されています。

監督の森ガキ侑大さんは、資生堂UNOを始めとする多くの企業・商品CMを手がける監督さんです。

映画の代表作としては2017年公開「おじいちゃん、死んじゃったって。」で、ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞などの賞も受賞されています。

今回は、監督役に津田寛治さんや、キャストの一員で『なつぞら』の番長、板橋駿谷さん、そしてカトちゃんまで(笑)登場し、

賑やかな回となりました。ゾンビメイクも凄かったですね~。

『カメ止め』っぽい映画ですが、カメラは実際止まっており、止まった最中事件が起きてたという…若干ゆるい回でしたね(笑)

最後には「深夜ドラマはテレ東が面白い」って、テレ朝なのに他局の深夜ドラマを薦める始末…いや、面白いけど(笑)時効警察もちゃんと面白い深夜ドラマですよ!!

個人的には最初のハチさんの「ミスタービーン」ぽい感じ、とっても好きです(笑)

さて次週第五話は、『伝説の芸人ラジオ生放送殺人?!』。

ゲストは女優の趣里さん、監督は大九明子さんです。伝説のコント師として空気階段の二人もコンビで登場します。

ラジオの生放送中の密室殺人の時効事件?!

どんな展開が待っているんでしょうか!
次週も見逃せませんね。

ドラマ『時効警察はじめました』第5話のネタバレあらすじ
『時効警察はじめました』 第五話 あらすじ

刑事の彩雲真空(吉岡里帆)は、SNSで知り合った親友・夏歩(趣里)から、既に時効となっている事件の捜査を依頼されました。

夏歩の父親は、1994年に亡くなった、人気お笑いコンビで伝説のコント師『マリリン』の村瀬ベルギーワッフル(水川かたまり)でした。

時効事件は、当時大人気のラジオ『マリリン・オア・ダイ』の生放送中に突然死亡し、話題となった『ラジオお笑い芸人殺人事件』です。

村瀬は極度のアレルギー体質で、死亡した村瀬の胃の中からはソバの成分が検出されており、死因はアナフィラキシーショックでした。

当時は、相方である栗原くりごはん(鈴木もぐら)との関係が悪化しており、栗原に疑いの目が向けられたものの、ラジオブースという密室の中、しかも生放送中、

ブース外のスタッフが見守る中、ラジオファンが聴く中での犯行は不可能であると判断され、多くの謎を残したまま、事件は時効を向かえていました。

栗原くりごはんは事件後、単独でラジオに出演。逆境をバネに、その後人気タレントとなり、歌を歌えば紅白出場、24時間マラソンランナーにも抜擢され、

今ではお昼の冠番組『毎日くりごはん』のMCをつとめる大スターとなっていました。

夏歩は、そんな栗原くりごはんこそが、父を殺した犯人だと彩雲に言います。栗原を見ると敵意剥き出しの表情で憎悪をあらわにする夏歩。

彩雲は、親友から捜査を依頼されたからにはと、犯人探しにやる気満々です。
霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)を巻き込み、さらにはお笑いに詳しいサネイエ(江口のりこ)の協力も得て、時効事件の捜査を開始しました。

サネイエ曰く、1994年はお笑いの『冬の時代』と言われていました。マリリンはTVよりもラジオやショーパブでコントをすることのほうが多かったと言います。

そんな中放送されたマリリンのラジオ『マリリン・オア・ダイ』は、ラジオリスナーから多大な評価を得て、大人気番組となります。

事件当日の放送は、オープニングトークもなく、突然栗原から新しいコントのネタをやると発表があり、リスナーは驚いたと言います。

コントは栗原の長い一人語りから始まり、村瀬の番になると無言が続きました。

無言のあとに村瀬の口から発せられたのは「ゲ…ゲ…ゲフッ」という、栗原の持ちギャグ「げ、げ、元気~」を繰り出そうとしたかのような言葉でした。

直後、アナウンサーの語りに切り替わり、放送局の外には救急車が到着。ストレッチャーで運ばれる村瀬の姿がありました。

しかし、村瀬の娘の夏歩は、父がそんなつまらないギャグを言うはずがないと訴えます。

霧山は、村瀬の死因がどうにも引っかかりました。ソバアレルギーによるアナフィラキシーショックだとすると、一体いつソバを口にしたのか…。

康知(磯村勇斗)に事件資料を調べてもらうと、村瀬は強度のアレルギー体質のため、はしかのワクチン接種も医師から止められるほどで、

ソバを口にすればすぐに浮腫みが生じ、次第に麻痺が出てくるほど極度の体質でした。
それほどすぐに発症するならば、生放送のコント中にソバを食べたことになります。

村瀬のルーティンは誰もが知っていました。『放送前にはラムネを3粒食べ、オープニングジングル中に水を飲む』これが村瀬のルーティンです。

事件当日に村瀬のポケットから出てきたラムネケースは空でしたが、ソバの成分は検出されませんでした。

さらに、村瀬が死んだ事件当時、床に不可解なシミが残っており、そこからも何も検出されていません。

結局村瀬は放送中に倒れて帰らぬ人となりますが、ラジオブースという密室の中にいたのは栗原以外におらず、霧山は栗原に話を聞きに行きます。

栗原の側には、栗原の個人事務所社長の安田(前野朋哉)がおり、栗原をフォローしていました。

安田はラジオのハガキ職人から放送作家見習いになった異色の人物で、当時は村瀬に師事していました。村瀬亡き後は栗原を全面的にバックアップし、現在に至ります。

マリリンのネタは全て村瀬が書いており、そのネタには定評がありました。しかし、事件当夜だけ、なぜか栗原がネタを書き、ラジオでそれを発表しようとしていたのです。

マリリンにしてはちっとも面白くないネタだったのに、「なぜ?」
不思議に思った霧山が問いかけますが、安田は「村瀬が栗原のネタに乗ったからに決まっている!」と言って相手にしませんでした。

しかし、安田には忘れられない記憶がありました。事件当夜の放送前に、村瀬が飲む水を捨てていた栗原の姿です。

「どうしたのか」と栗原に問いかけると、「水の中に虫が入っていたから捨てただけだ、本番前はブースに入らないように」と念押しされて不審に思ったのでした。

次に、霧山たちは当時のマリリンのマネージャー、中村(野間口徹)を尋ねます。中村は現在、芸能事務所で若手芸人の育成をしています。そこには夏歩の姿もありました。

マリリンのネタは全て村瀬が書いていましたが、村瀬は誰とも交わらない変人であり、ネタに命を捧げる天才でした。

栗原はネタは書きませんが、コントの衣装や小道具を準備する担当でした。村瀬が亡くなった後は、とても一人でやっていける才能はないと思っていた、と中村は言います。

中村がマネージャーをしていた当時、マリリンの二人はよく揉めていました。

てっとり早くTVに出たい栗原に対し、ネタ番組がなかった当時のTVに一切興味がない村瀬は、ラジオとショーパブで勝負すると言ってききませんでした。

「急いで売れようとするな、一瞬で飽きられる。そのうちまたお笑いブームがきて、コントの賞レースだってできるかもしれない、その時まで力を蓄えておくんだ!」

無理やりTVに出ようとする栗原を、村瀬は諫めました。二人はそうやってよく言い争っていましたが、今思えば時代はその通りになったと、中村は回顧するのでした。

村瀬は多くのネタをノートに書いていましたが、そのネタ帳は死後も家族の元に戻らず、紛失したままだということでした。

捜査の聞き込みを終えて喉が乾いた霧山に、三日月が自販機で飲み物を買ってきました。

走って戻ってきた三日月がペットボトルのキャップを開けると、中身が飛び散ります。
買ってきたのは炭酸飲料でした。振った為に炭酸の泡が一気に放出されたのです。

それを見た霧山は、事件の真相に気付き、康知に依頼して現場の実況見分写真の解析を依頼。確信を得た霧山は、三日月・彩雲と共に、栗原の元へ向かうのでした。

霧山の推理

栗原が事件当夜に書いたネタは、TV受けするようなギャグ満載のネタでした。それを村瀬にプレゼンしたところ、「酷い、二度と書くな」と一蹴されてしまいます。

怒りに震えた栗原は、村瀬の殺害を計画。どうせなら生放送中に殺害すれば話題性もあると、実行に移します。

栗原は、村瀬が極度のアレルギー体質であることを勿論知っていましたし、村瀬の放送前のルーティンも当然把握していました。

事前にソバ粉を丸めて、ラムネでコーティングし、ソバ粉入りラムネを作成した栗原は、ラムネケースに3粒だけ入れてそれを村瀬の衣装のポケットに入れておきました。

結局、生放送では栗原が書いたネタを披露することになり、それを渋々受諾した村瀬は、栗原が用意した衣装を着用、ポケットのラムネを口にしてしまいます。

しかし、村瀬は極度のアレルギー体質のため、ラムネを齧ればすぐに症状が出るはずですが、コントを始めてアレルギー反応が出るまで時間がかかっています。

それは村瀬のある癖が影響していたからです。村瀬はラムネを噛まずに丸飲みしていました。村瀬の丸いものは噛まずに飲み込む癖のことも、栗原は把握していました。

村瀬がオープニングの最中に飲む水を、栗原は事前に炭酸水に替えておいたのです。

結果、いつもの水だと思い込んで炭酸水を飲んだ村瀬の胃の中で、炭酸とラムネは化学反応を起こし、ラムネのコーティングははがされソバの成分が現れます。

そして村瀬の体はあっという間にアナフィラキシー症状に侵されました。

炭酸の成分もあった為「ゲ…ゲフッ」とゲップをして倒れてしまったのです。

床にできたシミは、栗原がペットボトルの炭酸水を激しく振って、その後村瀬のコップに注ぐ時にできたシミでした。

さらに栗原は、村瀬がゴムアレルギーであることから、カフの上にわざとゴム手袋を乗せておいたり、

きのこアレルギーであることも利用して、ヘッドフォンの耳当ての部分をきのこに替えておいたりしていました。

これは康知の画像解析で明らかになったことです。
栗原は村瀬を殺す気満々だったのです。

霧山の話を取り合わず、栗原は安田に霧山たちを追い出すよう言います。しかし、安田はもう我慢ができない、と叫びだすのでした。

「あの時俺が入れた水に虫なんて入ってなかった。スタジオは密室。虫なんて入ってこない!!」ずっとあのコップの水と、床のシミに違和感を覚えていた、と言います。

「死んでしまった村瀬さんを追いかけても仕方ないから、あんたの片棒を担ぐことにしたけどこれがなかったら俺たちはここまでやってこれなかった」

と、安田が差し出したのは紛失していた村瀬のネタ帳でした。

村瀬が死んだ直後、栗原が村瀬の鞄から盗み、安田に「これで天下を獲ろう」と渡したのでした。

村瀬のネタ帳は天才の頭脳そのもので、安田は様々なネタを栗原用にアレンジしてやらせました。

それが受け、同時にラジオで『私が犯人です大喜利』に火が付き、あれよあれよと栗原はスターの階段を昇って行ったのでした。

安田は、「僕がこいつを利用しようと決めたんです」と栗原を指さし、「すみませんでした!」と夏歩に土下座して謝りました。

もう時効なので、と霧山が『誰にも言いませんよカードハイブリッド』を栗原に渡そうとすると、夏歩がそれを制しました。

「みんなに公表したい!!」父を殺された栗原への憎悪で生きてきた夏歩は、泣きながら叫びました。

おろおろとする栗原に、安田は、「世間は誰も知らなくても、この事実を私たちは知っている。もう私はブレーンはできない。」

「あんたの言葉に笑う者は、一人二人と減っていき、やがて誰も笑わなくなったら、芸人は死んだも同然だ」

呆然とたたずむ栗原の向こう側に、幻か幽霊か、夏歩は死んだ父親・村瀬の姿を見つけました。村瀬は夏歩に笑うように促します。

夏歩は父の影に促されて、無理やり泣きながら笑顔を作り、栗原に「ざまあみろ」と言うのでした。

「初めてあんたが面白い」栗原を見て泣きながら笑う夏歩の後ろにはもう、村瀬の姿はありませんでした。

『時効警察はじめました』第5話の感想

今回のゲストは趣里さん、監督は大九明子さんでした。

ちょっと今回は小ネタと突っ込みどころも多すぎて何から手をつけていいか…w

とりあえず、みんなでセルフィを撮る時に必ず写り込もうとする熊本課長が可愛くて好きでした(笑)

お笑いコンビで登場したのは芸人の空気階段でしたが、演技上手でした!
お笑い芸人さんって演技が上手な方が多いですよね。

そして、趣里さん。

水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんであることは言わずもがなですが、二世というのを感じさせない高い演技力には定評があります。

努力家さんなんでしょうね。本当に今回の演技も、素晴らしかったです。
可愛らしさや、憎悪剥き出しの部分や、泣く演技も本当に…。

あれ、これ時効警察だっけ?と思いました(笑)

次週のゲストは寺島しのぶさんと柳葉敏郎さんの二人です。
豪華ですね!!

第6話『プロレスラータイトルマッチ殺人事件』
寺島しのぶさんのジャーマンスープレックスが見れるようですよ!

次回も見逃せませんね!

ドラマ『時効警察はじめました』第6話のネタバレあらすじ

ドラマ『時効警察はじめました』第6話のネタバレあらすじ

刑事の彩雲真空(吉岡里帆)は、最近どっぷりプロレスにハマっており、すっかりプ女子と化していました。

中でも『気合プロレス』の高原本気(HIRASHIMA)が大のお気に入り。

そんな話を時効管理課でしていると、熊本課長(岩松了)が25年前の『プロレスラータイトルマッチ殺人事件』を思い出します。

当時の『気合プロレス』の看板選手・丸山真剣(佐々木大輔)は、タイトルマッチでチャンピオン・土倉髑髏(男色ディーノ)からベルトを奪取することに成功しますが、

沸き上がる会場でトロフィーが渡される瞬間、丸山が立ったまま息絶えていることが判明します。死因は右側頭部強打による脳内出血。

遺体を詳しく調べると、『3』の形に似た奇妙な傷があり、しかもそれは試合中のものではなく、試合前に殴打された傷ということがわかりました。

結果、殺人事件として扱われることになり、土倉髑髏、『気合プロレス』CEOの枕木葵(寺島しのぶ)、レフェリーのレッドシューズ猿股(柳葉敏郎)、高原本気など

所属レスラーまでも疑われたものの、真相が解明されることはなく、事件は時効を向かえたのでした。

その後、丸山はレスラー界で伝説となり、その死は『弁慶の立ち往生』に例えて『丸山の立ち往生』と語り継がれてきたのでした。

事件に興味を持った霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)、彩雲は当時の遺留品を持って、『気合プロレス』を訪問します。

看板レスラーの高原本気、杖をついて出てきたCEOの葵、第一線を退いて靴を脱ぎ、いつでも裸足の『シューレス猿又』となった猿又に会い、話を聞く霧山でしたが、

中でも葵の、語尾に「…っていうの?」をつける口癖が気になります。

他人に強く同意を求めるこの口調は、本音は別のところにある、つまり、葵は嘘をついているのではないか、と霧山は思います。

葵は、父親が亡くなった25年前、倒産寸前の『気合プロレス』を引き継ぎ、エンターテイメント重視のドラマを取り入れます。

そうやって徐々にプロレスの見せ方の変革に成功させ、『気合プロレス』を人気プロレス団体に押し上げたカリスマオーナーでした。

猿又は、葵を「お嬢」と呼んで敬愛している古株の名物レフェリーです。

高原は、高校時代に丸山に喧嘩を売ったことがきっかけで、丸山の強さに感服し、師弟関係となりました。丸山も生前は高原のことを随分可愛がっていました。

3人に会った後、霧山たちは、元ヒールレスラーでタイトルマッチで丸山と対戦した、土倉髑髏の元へ聞き込みに向かいます。

現在はレスラーを辞めて保育士をしている土倉は、当時の丸山について、「いつでもどこでも真剣勝負でストイック」だったと語ります。

土倉は丸山が、師弟関係の高原以外のレスラーは自分も含めて一方的に全員敵視していたと言っていました。

時効管理課では、師弟関係とは言え、丸山がいる限りナンバーワンにはなれないという理由から、高原にも動機があるのではないか、という話に至ります。

しかし、当時の高原にはアリバイがありました。

また、諸沢(光石研)と康知(磯村勇斗)に丸山の遺体の写真を見せたところ、死後硬直は本来死後12時間ほどで全身に及ぶが、

激しい運動の直後であれば、死亡した直後から強い硬直が見られることもある、という話になりました。

霧山たちは、彩雲に促され、外からは中々見えない人間関係を探るため、『気合プロレス』の一般練習生としてジムへ入り込みます。

すると、事件当時に丸山が、葵の『気合プロレス』の運営の方向性に反対し、たびたび衝突していたことが判明します。

霧山がそのことを聞いても、葵は黙ったままでした。

彩雲は、高原がヒールに転身しようとしていることを知り、直接高原に問い詰めます。

高原は、「きれいごとだけじゃつまらない。悪の道も時には必要だ」と意味深な事を告げてその場を去っていくのでした。

霧山はある時、ジムでわざとよろめいて、葵につっかかります。反射的に葵は、霧山にそれはそれは美しいバックドロップをかけるのでした。

時効管理課に戻った霧山は、康知に依頼していた鑑識結果をもらいます。

そして気になっていた葵の口癖について考えていた霧山は、その口癖の謎をきっかけに、事件の真相に辿り着いたのでした。

霧山の推理と葵の告白

25年前、CEOに就任した葵は、『気合プロレス』を観客が喜ぶショーアッププロレスに変革しようとしていました。

しかし、プロレスという競技に真摯に向き合っている丸山は、プロレスをドラマ仕立てのエンターテイメントにするやり方を嫌い、茶番だと言って反対します。

あのタイトルマッチの当日も、葵は丸山を強制的にドラマに巻き込もうとしますが、断固拒否されてしまいます。

丸山の控室で二人きりになった葵は、『気合プロレス』をなんとか守ろうとする自身のやり方を強く否定され、さらに侮辱までされてしまい、言い合いになってしまいます。

そこに、丸山を殺した動機があったのでした。

葵の口癖「…っていうの?」は、そもそも日本語ではありませんでした。

英語で「ユーノー?(You,know?)」と言っていたのです。

これは、日本語に訳すと「でしょう、だよね」と同意を求める意で、ネイティブスピーカーがよく発する言葉です。

葵は若い頃、アメリカでレスラーをしており、メジャープロレスに所属していた過去がありました。そこで、ショープロレスを学び、いかに観客が喜ぶかを体感したのです。

葵の根本にあるショープロレスを、丸山は侮辱したのでした。口論の末に怒りを覚えた葵は、丸山に飛び掛かりますが、勿論、力で丸山にかなうわけはありません。

とびかかってくる葵を丸山が逆に投げ飛ばした時、騒音を聞いて控室に猿又が入ってきました。

猿又は事態を把握できず、必死で葵を守ろうと丸山と取っ組み合いになり、猿又と丸山の喧嘩に発展してしまいました。

やはり力では勝てない猿又をかばい、葵は近くにあったタイトルマッチのトロフィーの先で、丸山の頭部を殴打したのでした。

そのトロフィーの先についていたのは『KWE』・気合レスリングエンターテイメントの頭文字のアルファベット。それが一字ずつ三か所についていました。

その『E』の部分こそが、丸山の頭部についていた傷跡の形と一致したのです。

トロフィーで丸山の頭部を殴打した葵は、その凶器となった『E』の部分のみ取り外し、常に自分の手元に持っておけるよう、杖の先に取り付けたのでした。

殴打した後、血を流して倒れる丸山を見て、殺してしまったと呆然とする葵に、「ここは何とかするから」と、猿又が一人部屋に残りました。

猿又は葵の協力者だったのです。猿又は罪の意識にさいなまれて、丸山の死後、レッドシューズを脱いだのでした。

しかし、死んだと思われた丸山でしたが、奇跡的に意識を取り戻します。

丸山は試合に行くために、猿又に止血を頼み、死を覚悟でリングに向かいました。命を失くしても、チャンピオンになりたかったのです。

その後、リングに上がって激しい試合をした丸山は、ベルトを奪取した直後、そのまま帰らぬ人となりました。

丸山は心からプロレスを愛していました。

葵も、幼い頃からレスラーたちを見てきて、皆を幸せにしたいと思ってきました。レスラーだけでなく観客も。気合プロレスを支えてきた丸山にも報いたいと必死でした。

二人のやり方は違っても、お互いにプロレスを愛する心に変わりはありませんでした。

いつも通り、この件は既に時効なので誰にも話すつもりはない、と誰にも言いませんよカードに印鑑を押す霧山は、

「見え方次第で変わるのも、プロレスの醍醐味ですね」と呟いて葵にカードを渡すのでした。

ドラマ『時効警察はじめました』第6話感想

今回のゲストは寺島しのぶさん・柳葉敏郎さん、監督は大九明子さんでした。

今回はプロレス回ということもあり、予告で寺島さんがオダギリさんをバックドロップするシーンも流れたので、どうなるんだろう?と思ってたのですが、

実際めちゃくちゃ身体を張ってたのは、彩雲役の吉岡里帆さんと三日月役の麻生久美子さんの二大女優でした!!(笑)

リングでの取っ組み合いと麻生さんの「マジ卍」の卍固めもすごくすーごく面白かったのですが、最後のダークサイドに堕ちて泥塗りたくった彩雲が、段ボールの切れ端で作った『偽装・誰にも言いませんよカード』を見せるシーンがとんでもなく面白かったです!(笑)

ていうか、女優二人になにさせてんだよ、の勢いです…(笑)

次週、ついに最終章の『時効警察はじめました』

残すところあと2話!みたいです。

『一発屋メガネ歌手殺人事件』

ゲストは壇れいさん、監督は再び 今泉力哉監督です!

次週も楽しみですね!

ドラマ『時効警察はじめました』第7話のネタバレあらすじ

ドラマ『時効警察はじめました』第7話のネタバレあらすじ

三日月(麻生久美子)がうっかり霧山(オダギリジョー)のメガネを壊してしまいました。

そんな時、時効管理課の面々や彩雲(吉岡里帆)らが大流行中の『開運メガネ』をかけて、効果絶大だと勧めてきました。

 

「開運パッカーン」というフレーズで人気の開運メガネを売り出したのは、『桃瀬メガネ』のカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀れい)。

この桃瀬多恵子は、既に時効をむかえた25年前の『謎の平行四辺形殺人事件』の被害者・蝙蝠ユキオ(前野健太)の妻だったことから、霧山は興味を持ちます。

桃瀬の夫・蝙蝠ユキオは、メガネがトレードマークの一発屋歌手でした。

『今夜、君は僕の腕の中で、君は僕の腕の中で』が大ヒットし、一躍有名になった蝙蝠ユキオでしたが、ワンマンライブ直前のライブハウス楽屋にて遺体で発見されます。

 

現場には「犯人はメガネ」という血文字のダイイングメッセージ、蝙蝠の胸にはつなげると平行四辺形になる奇妙な四つの穴が残されていました。

凶器は特定されず、多恵子以外の関係者は全員メガネをかけていたことから捜査は難航。

蝙蝠と金銭トラブルがあったプロデューサーの吉田も犯行当時のアリバイがありました。

さっそくこの事件を趣味で調べることにした霧山と三日月。

康知(磯村勇斗)の協力もあり、蝙蝠の遺体にあった四つの穴はいずれも鋭利な刃物で刺されており、横の長さが二辺ともきっちり13.5㎝だったことがわかります。

さらに、桃瀬メガネの社長・多恵子のところへ、蝙蝠の遺留品を届けに行った霧山と三日月は、多恵子が実生活ではツイていない、というのを目の当たりにします。

しかし、そんな多恵子の姿を見て、霧山は不審がるのでした。

その後、元プロデューサーで、現在バーテンをしている吉田の元を訪ねると、ある意外な事実が判明します。

当時、下積み10年かけてやっと売れた蝙蝠は、調子に乗って遊び始め、健気に支えてきた多恵子を放って、愛人を12人も作って13股していたと言うのです!

吉田に対しても「もっとギャラをよこせ」等、我儘放題言い始め、二人の仲は険悪になったのでした。

ただ、霧山が当日のアリバイを尋ねると、吉田は過敏に反応し、絶対に口を割らないので、霧山たちは吉田を疑わしく思います。

そこへ、康知から「意外な場所で多恵子に遭遇した」と連絡が入り、向かった先はダーツバーでした。多恵子はダーツを嗜んでおり、その腕前は中々のものです。

しかし、なぜか多恵子はツイてないフリをして、ダーツを下手に見せようとします。

不思議に思う霧山に、多恵子は蝙蝠と出会った時の話をしてくれました。

高校生の多恵子は、故郷の高知で実家のメガネ屋を手伝っていました。そこへ、全国をドサ回りしている売れないミュージシャン・蝙蝠がメガネを見にやってきました。

二人はメガネをきっかけに知り合い、恋に落ち、蝙蝠は多恵子のお陰でメガネ歌手というコンセプトを得たのです。

その話を聞き終わった霧山は、多恵子が以前メガネをかけていたことに気付きます。

十文字刑事(豊川功補)から、事件の担当が師匠だった衣警部補(嶋田久作)だったと聞いた霧山たちは、引退してとんかつ屋を営む衣のところへ向かいます。

吉田のアリバイが、死亡推定時刻に小顔マッサージに行っていたことだと証言する衣は、『ユキオナイト』に出掛ける準備を始めていました。

蝙蝠の命日は毎年『ユキオナイト』というイベントで、思い出のライブハウスにファンが集まるのだというのです。

霧山たちもライブハウスに向かうと、既に大勢のファンが集まっていました。

 

霧山は、ライブハウスのオーナー(梶山善)に、当時の蝙蝠と多恵子の話を聞き出すのでした。

このライブハウスは、蝙蝠がライブを行った会場であるとともに、多恵子とひっそりと結婚式を挙げた二人にとって思い出の場所でもありました。

多恵子は、かいがいしく蝙蝠を支え、手先が器用だったことからグッズも自ら手作りし、物販に立って手伝うこともありました。

そこで芸能関係者の目に留まり、スカウトされてメガネアイドルとして活動していたこともありましたが、すぐに引退し、蝙蝠をバックアップしていました。

蝙蝠が売れた途端遊び始め、13股不倫で写真週刊誌に撮られた時、多恵子は楽屋で一人、泣き崩れていたといいます。

12人の不倫相手たちも、全てメガネをかけていました。

そんな中、『ユキオナイト』に来ていたファンの中に、13股不倫の中の一人が現れ、霧山たちが警察と知ると、泣きながら「話がある」と訴えてきたのです。

時効管理課に戻った霧山は、康知への調査依頼の結果や、サネイエ(江口のりこ)の働きで、事件の真相に辿り着き、件のライブハウスに多恵子を呼び出すのでした。

霧山の推理

25年前、ライブハウスの楽屋で蝙蝠は殺害されました。

当時の多恵子は蝙蝠を献身的に支えていましたが、ある日メガネアイドルとしてスカウトされます。しかし、すぐに引退。

当時の新聞記事を康知に依頼して入手してもらった霧山は、あることを指摘します。

引退前に、メガネアイドルだった多恵子は、メガネを外していたのです。

多恵子は、蝙蝠に言われて渋々メガネを外したのでした。メガネアイドルがメガネを外したことで人気が翳り、やがて引退に追い込まれたのです。

前後して蝙蝠は曲がヒットし、売れたのち、遊びほうけて13股不倫が報じられます。

蝙蝠の不倫とアイドル引退への恨みが動機で、多恵子は蝙蝠を殺害したのではないか、霧山はそう推理しました。

 

遺体の平行四辺形の穴の謎については、特別な凶器が使われていました。

穴の横幅が同じもので、先端が鋭利なものです。

それこそが、桃瀬メガネのショーケースに売り物とは別に大事に保管されていた二つのメガネであり、多恵子と蝙蝠が結婚式で交換したものでした。

そのメガネは耳にかける部分の先端に細工が施され、鋭利に加工されていたのです。

加工したのは勿論多恵子で、手先の器用な多恵子には容易なことでした。

耳あての部分は左右同じ長さであり、メガネが二組蝙蝠の胸に刺さった事が判ります。

二つのメガネの先端が刺さったことで、遺体には四つの穴ができます。

ダイイングメッセージ「犯人はメガネ」というのは「メガネが凶器」ということだったのです。

 

霧山の推理を聞いた多恵子は、自供を始めます。多恵子は蝙蝠を許せませんでした。

なぜなら、13股不倫は勿論ですが、自分にはメガネを外すよう言ったのに、愛人たちは全員メガネをかけていたからです。

しかし、蝙蝠のことを嫌いにはなれず、もう一度やり直したかった多恵子は、結婚記念日だったワンマンライブの日、仲直りしようとします。

結婚式で交換したメガネをサプライズでダーツのように先端を加工しておき、二人でまたダーツを楽しもう、と提案しようとしたのでした。

しかし、意に反して蝙蝠は多恵子に別居を切り出します。

不倫相手と暮らそうとしていると思った多恵子は怒りにかられ、例のメガネをダーツのように蝙蝠の胸めがけて投げたのでした。

 

そうして二つのメガネが胸に刺さり、蝙蝠は絶命してしまったのです。

しかし、多恵子も知らない真相が隠されていました。

『ユキオナイト』で出会ったあの13股で報じられた女性が教えてくれたことです。

霧山はおもむろに、蝙蝠が多恵子に内緒で作っていた、リリースされることのなかった未発表曲のビデオを見せ始めます。

そこにはバックコーラスで、あの12人の不倫相手たちが映っていました。

そう、週刊誌に報じられた女性たちは、全て新曲のコーラス隊だったのです。当時の蝙蝠の携帯の通話履歴もコーラス隊の面々でした。

蝙蝠は当時、一曲ヒットした後鳴かず飛ばずでした。

 

調子にのってしまったところもあり、もう一度歌手としてやり直したい、一人で創作の時間を作りたいと決意し、多恵子に別居を申し出たのでした。

不倫相手と暮らすためではなかったのです。

新曲の準備をしていた蝙蝠は、多恵子を喜ばそうと、とても楽しそうだった、ということでした。

「見えていることが全てではない」「心のメガネを曇らせたらダメだ」

そう言いながら霧山は『誰にも言いませんよカード』を呆然とする多恵子に渡します。

「時効になったのは蝙蝠さんから桃瀬さんへの愛情かもしれません」

あのダイイングメッセージも、多恵子へ捜査の手が及ばないようにという、蝙蝠の計らいだったのでは。

涙を浮かべながら蝙蝠の未発表曲のビデオを眺める多恵子へ、霧山はそう声をかけるのでした。

『時効警察はじめました』第7話の感想

今回のゲストは壇れいさんでした。監督は今泉力哉さんです。

檀れいさんの、セーラー服、アイドル、メガネウェディング…

可愛かったですね!!かなりレアです!

蝙蝠ユキオさんの曲のタイトルが、ドラマが終わるまで結局覚えられませんでした(笑)

切ない話でしたね…。まさか12人全員コーラス隊とは(笑)

凶器がメガネだとは思いませんでしたが、メガネの形でもダーツのように上手く投げれる桃瀬さん、すごいっす。

そして気になったのは、康知くんと彩雲っち、もしや恋の予感でしょうか?!

サネイエさんの旦那さんも、最終回には登場するのでしょうか?!

あとタピオカの吹き矢は凄く嫌です!!(笑)

 

そう、時効警察はじめました、ついに次週で最終回となります。

最終回のゲストは超豪華!

今作と同じく三木聡監督のドラマ『熱海の捜査官』に出演したメンバーが登場です。

それも、山﨑賢人さん、染谷将太さん、二階堂ふみさん、松重豊さん!

このメンバーは9年ぶりの再共演だそうです。

見ていた人にも見てない人にもとにかくいろんな意味で衝撃の最終回ですね。

最終話、なんと霧山、再びFBIからアメリカに連れ戻そうとされます。

果たして三日月との恋の行方は?

次週、見逃せません!

ドラマ『時効警察はじめました』最終回第8話のネタバレあらすじ

ドラマ『時効警察はじめました』最終回第8話のネタバレあらすじ

総武署の時効管理課にFBIの人間がやってきました。霧山(オダギリジョー)の力を借りたい事件がアメリカで発生したため、連れ戻しに来たというのです。

一方、時効管理課では『聖ノストラダムス高校 高飛び込み部コーチ 転落死事件』という時効事件を見つけ、興味を持った霧山は趣味で捜査を始めました。

24年前に、聖ノストラダムス高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件です。

屋上に誰もいなかったことから自殺と断定されようとしたところ、ある不可解な点があったことから事件は解決されず、時効を向かえていたのです。

不可解な点、とは、とある生徒が同級生の味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたという点です。

その生徒とは高飛び込み部の元エース・雨夜翔太(山﨑賢人)――現在、的中率抜群な予言者として活躍するスピリチュアル雨夜でした。

雨夜は、事件の一年前に高飛び込みの練習中、事故を起こし心配停止に陥りました。

高飛び込みで日本を代表する『スーパー高校生』と言われた雨夜でしたが、この事故がきっかけで選手生命は絶たれてしまいます。

その後、奇跡的に蘇生した雨夜は、未来が見えるようになったというのです。

祷に自殺の動機がなかったことと、雨夜が祷の飛び降りを予知していたことが引っ掛かった霧山は、三日月(麻生久美子)とともに雨夜の元へ話を聞きに行きます。

雨夜は、当時コーチの身体が透けて見えたことから、もうすぐ死ぬのだと思って、他の人にうっかり喋ってしまったと、俄かに信じられない話をするのでした。

他に被疑者がいなかったか、気になった霧山は彩雲(吉岡里帆)とともに、当時の事件を担当した元刑事のところに聞き込みに行きます。

祷コーチは今でいうパワハラが激しく、部員全員が被疑者になりうる可能性もあった、と刑事は言います。そして自殺にしては不自然な点が多かったのでした。

祷の財布からは、誕生日ケーキの予約票が出てきました。しかも、受け取りは祷が飛び降りた日。ケーキのプレートには『SUZUNE』とありました。

高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)のバースデーケーキだったのです。

事件当日は朝霞の誕生日でした。しかし二人が交際していた事実はありません。

もう一つは雨夜の予言ですが、事件との因果関係は不明で、祷が飛び降りた時には雨夜は教室にいたと多くの生徒が証言しています。

さらに雨夜は、事故から蘇生した後、PTSDに陥り半年ほど入院していたといいます。

刑事は、雨夜が彼の担当医をしていた心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのではないか、と疑っていました。

祷は決して朝霞と交際していたわけではなく、一方的に朝霞に好意を寄せていたのではないか、と彩雲は推理します。そして、その朝霞は雨夜に思いを寄せていたのでは…。

祷は朝霞の思いが雨夜に届く前に行動を起こそうとしたのかもしれない、と霧山達は思いを馳せるのでした。

霧山が自宅に帰宅すると、なんと件の朝霞が待っていました。

「あの日以来、止まっている時間を動かしたいと思っていました」

朝霞は、霧山たちが事件について調べているのを味澤から聞いた、と言います。

朝霞は、祷の事件は殺人だと疑っていました。卒業時に埋めたタイムカプセルに、真実につながるものが埋まっているのではないかと思う、と朝霞は霧山に伝えます。

霧山と三日月は、現在、ドローンでパパラッチをする『ドロラッチ』をしているという味澤の元へ向かいます。

自分が祷を殺したと疑われていると思った味澤は、自身のアリバイを口にします。

当時放送部員だった味澤は、祷が飛び降りた昼休憩には放送室で音楽をかけていたと言います。その日、珍しく朝霞が放送室に来たので、アリバイも立証できます。

朝霞は「これをかけてほしい」とカセットを持ってリクエストに来た、と言います。

それまでに聞いたことのない洋楽だったことから、曲が記憶に残っていた味澤は、どんな曲だったか霧山達に口ずさんで教えてくれるのでした。

 

彩雲から連絡が入り、只野教授はダートマス心理学研究所で人間の洗脳に関しての研究をしていた人物だということが判明します。

さらに未だに存命で、居場所がわかったというのでした。

霧山と三日月は朝霞立ち会いの元、例のタイムカプセルを掘り起こしに向かいました。そこへ突然、雨夜が現れます。雨夜と朝霞は22年ぶりに再会したと言うのでした。

タイムカプセルが見つかり、中身を確認すると、そこには祷が飛び降りた時に掛かっていた例の曲のカセットテープが入っていました。

偶然一緒に入っていたカセットデッキに入れて曲を再生してみたところ、味澤が口ずさんだ曲とは違うものでした。

ふと三日月が周りを見ると、その場にいたはずの朝霞が建物の屋上にたたずんでいました。今にも飛び降りようとする朝霞を、三日月が急いで制止に向かいます。

霧山が曲の再生を止めた途端、朝霞は突如として我に返り、飛び降りをやめるのでした。

時効管理課では、カセットテープの曲が全く違うものだったことに議論が巻き起こっていました。

味澤が口ずさんだ曲の録音のほうを流していると、霧山を迎えに来たFBIの男が、この曲は自分の田舎の曲で『ハート泥棒の唄』だと言って興奮し始めました。

この男の出身は、マサチューセッツ州のダートマス。ダートマス研究所のあるダートマスでした。

鑑識課の諸沢(光石研)と又来康知(磯村勇斗)は、カセットテープを分析し、元々入っていた曲の上に新たに曲が上書きされていたことを突き止めます。

 

そして元の曲のみ抜き出すことに成功したのです。その曲は、味澤が口ずさんでいた『ハート泥棒の唄』でした。

霧山と彩雲は、世界的心理学者で雨夜の元担当医・只野教授の元を訪れます。

雨夜の予言を、只野は「洗脳だ」と言いました。

「洗脳による誘導で、誰かの未来をコントロールしているだけだ」

 

只野によると、雨夜は会話の中で相手をトランス状態にさせ、ある行動をとるように誘導する、と言うのです。

脅迫観念にかられた相手はその行動をせずにいられなくなるのです。

「洗脳」と「誘導」は、雨夜を事故のPTSDから救うために只野が行った行為です。

ところが、そのことで雨夜は人の心を弄ぶようになってしまったのです。

 

その頃三日月は、雨夜の元にいて、まさに『洗脳と誘導』を受けていました。

霧山が自分を愛してくれるように、魔法の言葉である「トリガー」を与えられていたのです…。

祷と朝霞、そして雨夜の関係。

只野教授の救済と、カセットテープの曲。

幾つかの点と点が繋がり、一本の線になった時、事件の真相に辿り着いた霧山は、

雨夜の元へ向かうのでした。

 

霧山の推理

24年前、祷コーチを殺害したのは雨夜です。霧山は、雨夜の予言は全て偽りにすぎない、と言います。

しかし祷が飛び降りた時、屋上にいなかった雨夜に、どうやって殺害できるのか?

雨夜は、祷にあらかじめ『後催眠』をかけ、あるきっかけ、つまりトリガーを仕掛けることで殺害に成功したのです。

あの時屋上ではなく教室にいた雨夜は、直接祷に手を掛けることはできませんでした。

しかし、朝霞が放送室に持ってきたカセットテープを、味澤が放送したことでトリガーが引かれたのです。

祷はその曲を聴くと屋上に行き、自ら飛び降りるよう洗脳されていました。

その曲は日本ではあまり耳にしない、マサチューセッツ・ダートマスの曲『ハート泥棒の唄』でした。誘導しやすいように珍しい曲である必要があったのです。

事前に祷を呼び出しその曲を聴かせて、雨夜は祷にトリガーを埋め込みました。

しかし、物陰から密かにその様子を聞いていた人物がいました。

朝霞鈴音です。朝霞は曲を聴いていましたが『後催眠』にはかかりませんでした。

 

それを知った雨夜は、タイムカプセルを掘り起こす前に朝霞に会い、祷と同じく曲が流れると飛び降りるようトリガーを仕掛けました。口封じのためです。

 

しかし、『ハート泥棒の唄』ではない、別の曲で仕掛けたのです。

霧山達が掘り返す前に雨夜はタイムカプセルを掘り返し、カセットに別の曲を上書きしました。ご丁寧にすぐに再生できるようデッキの電池も入れておきます。

なぜ曲を上書きしたのか。

朝霞が『ハート泥棒の唄』を聴いて、当時の記憶を紬ぎ直し、雨夜が祷コーチを殺害した真実に辿り着かないようにするためです。実際、朝霞は不審に思い始めていました。

霧山の推理を聞いた雨夜は真実を話し始めます。

きっかけは、祷コーチが好意を寄せていた朝霞から、自分が慕われていた、ただそれだけの些細なことでした。

そんな些細なことで、コーチだった祷は嫉妬のあまり、雨夜が飛び込む寸前に、プールの水面を波立たせる装置を切ってしまいます。

高飛び込みの選手にとって、水面を波立たせることは、どれくらいの距離で入水姿勢を掴むべきか判断するのに重要なことです。

装置が突然オフになったことで雨夜は着水に失敗し、事故は起きました。衝撃はあまりにも大きく、雨夜の選手生命は絶たれてしまいました。

 

PTSDを克服するため、只野教授に『後催眠』を教わった雨夜は、回復して高校に戻ると、祷に『後催眠』をかけます。

それは復讐というより、「こんなことで人は死ぬか」という好奇心の方が強かったからでした。結果、祷コーチは死んでしまいます。

その後『後催眠』の研究を続けた雨夜は、予言が的中したように見せる技術を得て、事件が時効をむかえた年から『スピリチュアル雨夜』として表舞台で活躍を始めました。

霧山は、誰にも言いませんよカードを雨夜に渡しましたが、雨夜は「自分自身にもトリガーを仕掛けてある」と話し始めます。

それは「過去の全てを忘れるトリガー」でした。

「もう一度生まれ変わろうと思います」

そう言って美しいフォームで雨夜はプールに飛び込み、しばらく静かに水面に浮かんでいるのでした。

霧山がFBIの男に連れられてアメリカに旅立つ日、三日月は空港に見送りに来ていました。

あっさりと去っていこうとする霧山に、三日月は寂しそうに、「あの時の答えは?」と訊きますが、霧山は「なんだっけ」と忘れてしまっています。

 

三日月は泣きながら、雨夜が教えてくれた魔法の言葉を繰り返しますが、ちっとも効き目はありません。

 

泣きじゃくる三日月を見兼ねてか、霧山は微笑みながら三日月を抱き寄せ、

耳元で「未来で、また会おう」と囁いて去っていくのでした。

 

飛行機が飛び立った後、雨夜と彩雲が遅れてやってきました。三日月は雨夜に、霧山にトリガーを仕掛けてくれてありがとう、とお礼を言いました。

 

「それが…霧山さんにトリガー仕掛け忘れちゃって…」

 

雨夜は気まずそうに話しましたが、それを聴いた三日月は驚いたあと、嬉しそうに微笑むのでした。

『時効警察はじめました』第8話の感想

終わってしまいましたね。

ついに最終回を迎えた『時効警察はじめました』。

最終回は同じく三木聡監督の作品『熱海の捜査官』に出演した、山﨑賢人さん・二階堂ふみさん・染谷将太さん・松重豊さんがゲストで出演されました。豪華でしたね!

山﨑さんの予言者役は怪しかったし、染谷さんはもっと怪しいドロラッチ役だし(笑)、

 

松重さんはさらにさらに怪しい元心理学者の焼き芋屋さんでした(笑)

衣装がウォーリー(笑)

二階堂さんはお美しかったですね。高校生役も違和感はなかったです。

最終回をむかえて、霧山達の恋の模様も、「おや?」と思われた方、多かったのではないでしょうか。

 

彩雲ちゃん、好きだったのね…?

そしてそんな彩雲ちゃんは、結局『誰にも言いませんよカード』を渡すところを見ることはできませんでしたね、残念。十文字さんはどこでも現れます(笑)

三日月くんが依頼した恋のトリガー「珈琲いれろおい~」(笑)は、効き目はなかったものの、最後のシーンは「キャー!!!」となってしまいました。

霧山さんの抱き寄せる破壊力すごい…

 

「未来でまた会おう」ということは、またいつか、続編で会えるのでしょうか。

『時効警察』ワールド、相変わらずで楽しかったなあ。

新メンバーの吉岡里帆さん、磯村勇斗さんも熱演!でしたね(笑)

またいつか、霧山が日本に帰ってくるのを楽しみに待ちながら、時効警察の続編を期待したいと思います!!

読んでいただきありがとうございました。

ドラマ『時効警察はじめました』動画第1話〜最終回第8話の見逃し配信&ネタバレあらすじまとめ

この記事では、ドラマ『時効警察はじめました』の見逃し配信動画の視聴方法を調査しました。

12年ぶりに戻ってきた『時効警察』シリーズに、首を長くして待っていたファンも多いようですね!霧山修一郎と三日月しずかの微妙な関係性はどうなるのか!?

シュールでクスッと笑える、毎週金曜の深夜の楽しみになりそうなドラマですね。

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