2019年秋ドラマ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第1話〜最新話見逃し配信や動画を全話無料で視聴する方法

月曜夜のドラマに中谷美紀さんが主演のドラマ『ハル〜総合商社の女〜』が放送されます。

バツイチのシングルマザーであり、キャリアウーマンを演じる中谷美紀さん。子供役には、何かと話題になる子役でも最も知名度のある寺田心くんが演じます。

日本における古い企業体質に真っ向からぶつかる強い女性を演じられるようです。

もくじ

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  • グランメゾン東京(木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹、及川光博、玉森裕太)
  • G線上のあなたと私(波瑠、中川大志、松下由樹)
  • 4分間のマリーゴールド(福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太、横浜流星)
  • 孤独のグルメseason8(松重豊)
  • ミリオンジョー (北川宏光、萩原聖人)
  • 死役所(松岡昌宏)
  • 凪のお暇(黒木華、高橋一生、中村倫也)
  • Heaven?〜ご苦楽レストラン〜(石原さとみ、福士蒼汰、岸部一徳)
  • ノーサイドゲーム (大泉洋、大谷亮平、松たか子、笹本玲奈)
  • わたし定時で帰ります(綾瀬はるか)

などなど

Paraviで視聴可能なバラエティ動画(2019年11月現在)

  • リンカーン
  • 水曜日のダウンタウン
  • SKEのスマホ風呂
  • モヤモヤさまぁ〜ず2
  • マツコの知らない世界
  • がっちりマンデー
  • 有吉ジャポン

などなど

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』キャスト

キャストも出そろい始めましたね!

  • 海原晴 役/ 中谷美紀
  • 和田寿史 役/ 藤木直人
  • 青柳悠馬 役/ 白洲迅
  • 一乗寺秀人 役/ 忍成修吾
  • 藤尾勝之 役/ 山中崇
  • 川上周平 役/ 加治将樹
  • 矢島智明 役/ 渡辺邦斗
  • 海原涼 役/ 寺田心
  • 高山雄一郎 役/ 奥田瑛二

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』あらすじ

事なかれ主義で古い体質の総合商社に起きる様々な問題を海原 晴 ハルが痛快に解決!
ヘッドハンティングにより精鋭ぞろいの経営企画部の部長補佐に異例の抜擢をされた晴。
その前に現れた上司はなんと元・夫だった!
晴は保守的で問題だらけの会社を生まれ変わらせることができるのか!?

思いもよらない発想と前向きさで仕事に邁進する一方、シングルマザーとして10歳の息子を育てる主人公・海原晴には中谷美紀。
晴の上司で五木商事の経営企画部 部長・和田寿史には藤木直人。
晴の部下で熱意ある若手社員・青柳悠馬には白洲迅。
利発な晴の息子・涼には寺田心。
社長との派閥争いを繰り広げる五木商事の副社長・高山雄一郎には奥田瑛二。

― ラーメンからロケットまで ―

エネルギー関係のみならず、飲食業界やエンタメ産業、アパレルメーカーなどなど…
様々な事業を手掛ける大規模な総合商社である五木商事。膨大な各部門と系列会社を有する総合商社の中、それぞれが抱える様々な問題を経営やリーガルの視点からアシストする精鋭部署“経営企画部”の部長補佐に就任した晴。

社長と副社長による派閥争いや部署間の軋轢…
問題山積みの五木商事にアメリカ仕込みの“アグレッシブな働き方”と
天性の“人を魅了する力”で新しい風を吹き込む!

このドラマでは、日本の経済を支える総合商社の知られざる実態も垣間見ることができます!

本作はプロデューサーを務める栗原美和子(共同テレビ)の実体験から生まれたオリジナルの企画。総合商社のリアルな“仕事”を垣間見えるドラマです。
脚本には『ピュア』『バージンロード』等の名作を手掛けた龍居由佳里を起用し、栗原と息の合ったコンビが復活。演出は最近作『スーツ』でもスマッシュヒットを放った名手・土方政人が担当します。

引用:『ハル〜総合商社の女〜』公式HPより

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』あらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第1話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第1話のネタバレあらすじ

テレビ東京より2019年10月21日放送開始した『ハル~総合商社の女~』。ニューヨークでシングルマザーとして働いていた主人公海原晴が大規模な総合商社五木商事に引き抜かれ、経営企画部部長補佐に就任します。

常識にとらわれず、事業にとって何が最善かを考える、自分の信念を突き通す晴の姿に勇気づけられること間違いなしです。

総合商社へ

アメリカ、ニューヨークから日本へ帰って来た海原晴。総合商社である五木商事社長に引き抜かれたことで、経営企画部部長補佐に就任します。副部長である高山に挨拶を終え、同じ部署に所属する青柳に社内を案内してもらいます。

総合商社とはラーメンからロケットまで、金融・流通・情報分野ありとあらゆるビジネスを取り扱う世界には類を見ない日本独特の企業形態です。その業務は多岐にわたり、コンビニエンスストアから薬局チェーン、映画事業と幅広くあります。五木商事ではラーメンチェーンをフランチャイズ形式(オーナー希望者を募り、事業ノウハウを教えて、売り上げの数パーセントを得る事業形態)で行っています。

そんな中で晴が所属する経営企画部は商社内の各部門が抱える様々な問題を経営やリーガルの視点でアシストする精鋭部署です。そのため、大所高所からのチェック機能が求められ、現場とは差別化されている部署となります。忙しなく働く社員たちを見て、晴は「なんか暗い」と少しマイナスな印象を持ちます。

挨拶と自己紹介するも、社員たちの反応はいまいちで、晴はそれに異論を唱えます。そんな時、上司となる経営企画部部長の和田が現れます。和田を見て一瞬動揺する晴に、これから会議を始めるのでその時に社員たちの自己紹介をしようと持ちかけます。

楽しく仕事がしたい

社員たちからの自己紹介が終わり、話はフランチャイズラーメン店の「麺一」の話に移ります。麺一は4年前から売上が落ち込んでいて、上層部からは撤退の意見が出ています。みんながその意見に賛同する中、晴は独り異論を唱えます。

「利益は重要ですが、数字の羅列を見るだけじゃなく、自分の肌で感じて頭をフル稼働させて仕事をした方がいいです。当たって砕けてもいいじゃない。私は楽しく仕事がしたい」

晴の言葉に全員が呆れる中、青柳だけは晴の意見に賛同します。それを見て和田は晴にフランチャイズ継続の資料を作ること、青柳はそのサポートをするよう指示します。お昼時間に青柳とお昼を食べる晴は彼から社内の内情を聞きます。社員たちは副社長である高山を敵に回したくなく、高山は社長と仲が悪と言います。同じ会社なのにくだらない、素直な晴の感想に青柳は羨望の目を向けます。

新しいラーメンを

午後、リテイルビジネス部部長の田村を訪ね、麺一のオーナーを数名召集することを依頼します。そんな必要があるのか田村は納得いかないまま、晴の指示通りオーナーを集めます。麺一が撤退することに怒るオーナーたちに晴は「今までのラーメンを捨てましょう。今までやって来たことは現時点では全部無駄です。新しいラーメンを作らないといけません。みなさんに今までのラーメンを捨てる覚悟はありますか?」問いかける。

オーナーたちはそれに答えることなく怒って去って行きます。晴のパワーに影響を受け、青柳は入社以来初めて仕事に情熱を持てるようになりました。

一方、麺一を撤退させたい高山は田村に空輸部に戻す条件で、麺一を必ず撤退させるよう言われます。了承する田村は訪ねてきた元祖オーナーである松岡の「今までのラーメンは捨て、新しいラーメンを作る。まずいから売れないと言われるとこっちにも意地がある」との宣言に困り果てます。

高山は和田を呼び出して「何が何でも失敗させるよう、今月末までに期限を決め、それまでに新しいラーメンが作れなければ撤退だ」とどう考えても無理な期限を提示します。

商社の醍醐味

晴は松岡から連絡を受け、昔魅力を感じていて、生産が終了した小麦「金琥珀」を使えば、素晴らしいラーメンが作れる気がするといわれます。

「金琥珀」と同じ原料であるウクライナ産のウメル(umel)を空輸できるよう空輸部課長の梶原に頼み込みますが、あっさり拒否されます。田村は梶原と同期ということで説得するよう晴は依頼しますが、実は二人は因縁の相手でした。田村は空輸部希望でしたが、うまくいかず希望しない部署移動で麺一担当となり惨めに感じていたと告白します。

その話を聞いて晴は新卒で五木商事に入社し、すぐに系列会社に配属され、ベトナムの田舎の工場管理の仕事に就いたことを告白します。夢を抱いて入った総合商社のはずなのに私なんでこんなことしてるんだろうと、組織の末端の末端にいて惨めな気持ちだったといいます。

しかし、工場で働く女性たちの笑顔に救われました。総合商社の五木商事だからこそ、発展途上な国に住む現地の人たちを笑顔にできる。末端にいるからこそ商社ってすごいなと感じたし、楽しもうと思ったと言います。

「誰かに強い志があれば、そこに人が集まる。そうすればそれが大きな力になる。それが商社の醍醐味です」

そう言って晴は再度頭を下げるますが、田村は「仕事を楽しみたいなら好きにしたらいい。ただしこっちを巻き込むな」といって去って行きます。

五木商事のために

その夜、一人で飲む田村を和田は訪ね、自分の新人研修時代の苦労を語ります。それをきっかけに田村は麺一で働いていた時にオーナーに感謝された日のこと、梶原と海外勤務前日に夢を語り合い酒を飲んだことを思い出します。そして、和田は晴が作った麺一の経営改造計画書を預け、頭を下げます。

翌日、再度晴は梶原を訪ね、事業改善計画書を渡し頭を下げます。まったく取り合わない梶原ですが、その時田村が現れ修正したものを渡し、頭を下げます。「五木商事のために」と言う田村に梶原は昔を思い出し了承します。

その後、無事ウメルを使った新しいラーメンで麺一は復活しました。売り上げは2倍に伸び、先行きは明るいものとなりました。和田はその結果を見て、晴を褒め「さすが俺が引っ張って来ただけのことはある」と言いました。実は社長が晴を引き抜いたのは和田が依頼していたからです。五木商事の九大以前の社風は決して良いものとは言えないず、まったく進歩のない会社を変えるために和田は晴が必要だと語りました。

和田の言葉に笑顔を浮かべる晴は、その夜、息子の涼に和田が元旦那で父親であることを告白します。涼は「結婚してるのかな?一応確認しといて」と言って食事を再開します。

ハル~総合商社の女~第1話感想

現代の社会にありがちな保守的な考えを一気に覆していく、観ていて爽快な気分になる一話でした。楽しく仕事がしたいという晴の言葉に共感しない人はいないでしょう。しかし、実際に実行に移せないのが、社会の難しいところだと感じます。かなり破天荒な晴に比べて、息子の涼は随分と大人びて見えます。今後の晴の快進撃に注目です。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第2話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第2話のネタバレあらすじ

『ハル~総合商社の女~』第二話が10月28日に放送されました。

ラーメンからロケットまで幅広い事業形態を持つ日本独自の企業形態である総合商社。経営企画部部長補佐として、保守的な経営思考に縛られない晴の快進撃が今回も繰り広げられます。

ヘルスケア事情へ

前回涼から和田が再婚しているか確認しておいてほしいと言われて、晴は屋上に和田を呼び出します。和田は再婚してはおらず、晴が元五木商事の社員であること、そして二人が夫婦だったことは秘密にすることを二人で約束します。

午後の企画会議で持ち上がったのは新規事業の開拓です。五木商事は医療事業に他社から大きく後れを取っているため、社長が採用した案件が「シンガポールの医療を買収する」というものでした。

数億円かけたリスクの高い大事業なだけあり、副社長である高山が事業を却下する意向にあると知って、企画部の社員からも批判的な意見が上がりますが、晴は面白そうだと自らシンガポールに出張して現地の病院を偵察してくることを願い出ます。

しかし、その前日になった涼が風邪をひいてしまい、出張はキャンセルになります。思いもよらないハプニングですが、そこでへこたれる晴ではありません。キャンセルになった分、涼の風邪が治るまで自宅で仕事をし、シンガポール支社勤務で企画書を提出した桜井とテレビ電話を繋ぎ、病院の様子を見せてもらいながら説明を受けます。

買収計画にあるロングベイ病院は最新の医療機器をそろえており、人員も申し分ありませんが一人一人の人材教育が滞っているのが問題で、そこを日本の医療が協力できれば素晴らしい病院になると桜井は言います。しかし、晴は今一つ決定打にかけると言い、桜井は当初事業案に取り入れていた「メディカルツーリズム(外国から患者を招いて医療サービスを提供する)」の話をします。

桜井の案に可能性を見出した晴は早速和田に報告します。これだけの大事業になると日本の医療ビジネスとの連携が成功への重要なカギになります。和田はそのことを晴に念押しし、医療法人「新陸会」の会長である小笠原隆一を紹介します。

一切会わない

早速、晴は小笠原に会うためアポを取ろうと秘書の熊澤に電話をかけますが「新しい方とは一切合わない」と言われます。直接病院や自宅へ行っても一切合ってもらえず、しかし、晴は諦めずに事業計画書と直筆の手紙を自宅ポストに投函し続けます。

そんな晴の努力に心を動かされた熊澤は、水木金以外は小笠原が家にいることを教えてくれます。ようやく会ってくれた小笠原は晴の達筆な字を見て会う気になってくれたと語りますが、事業計画書は返し、シンガポールのようなお金持ちの国には興味がないと断ります。

会社へ戻った晴は雑誌に載っていた小笠原の記事を見て、幼少期に貧しい思いをして苦労したという内容を見つけ、再度小笠原を訪ねます。

シンガポールは経済的に潤った街ですが、その隣のマレーシアでは貧富の格差が激しく、貧しい人たちはしっかりとした医療が受けられないこと、小さい頃に貧しい思いをして苦労した小笠原なら、彼らの気持ちがわかるのではと訴えますが、小笠原の心にはあと一歩届かず、再度断られてしまいます。

あともう一歩

小笠原を説得するにはどうすればいいのか、晴は桜井と話し合います。そんな二人を見た和田は桜井に五木商事の名前を生かして手当たり次第人脈を当たってみるようアドバイスします。

晴は再び小笠原を訪ねるため、考えに考えて熊澤に協力を願い出ます。そして、次の火曜日に晴は桜井と青柳を連れて小笠原邸を訪ねます。桜井は小笠原もその名前を知っているシンガポールの投資家と事業提携を結んだことを伝えます。

将来的に高齢者が増えることが予想されるシンガポールで介護事業に取り組むことはとても有益です。単なる人助けではなくてしっかりとしたビジネス形態で再度提案する晴に小笠原も舌を巻きます。

その日、小笠原の亡くなった妻の誕生日だと知った晴は熊澤のアドバイスの元、夫婦の想いでの白いバラを小笠原に送ります。晴の何度断られても諦めない姿勢に小笠原はようやく首を縦に振り、五木商事との事業提携を約束します。

契約が成立してしまい、高山は和田に怒りをあらわにしますが、和田が表面的に頭を下げていることに気づきません。偶然エレベーターで一緒になった和田はそのことを晴に話しながら、最後に「涼の顔が見たい」と頼みます。

その頃、涼はパソコンで自分の父である和田のことを調べ、表示された画像を静かに見つめていました。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第2話感想

今回も爽快な内容となっていました。一度断られたくらいで諦めない、小笠原邸に何度も足を運んでワープロではなく直筆で手紙を書く晴の姿には現代では滅多に見られない打たれ強さと相手への誠意が感じ取れました。

桜井とテレビ電話で会議するシーンでは現在の最新の働き方でとてもスマートでした。実際に現地に足を踏み入れることも大切ですが、無駄を省き、効率的に仕事をする姿勢にはとても憧れてしまいます。

次回、涼と和田の初対面はどうなるのか楽しみです。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第3話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第3話のネタバレあらすじ

『ハル~総合商社の女~』第3話が11月4日に放送されました。撤退しかけていたラーメン事業を新しいラーメンを作ることで復活させ、後れを取っていたヘルスケア事業もその粘り強さで進展させた晴。しかし、今回はその2つを超える、更なるピンチが晴、そして五木商事を襲います。

敵対的買収

ある朝、晴が五木商事へ出社し、タブレットを確認すると1つのネット記事が目に入ります。ライバル企業である日和製作所が五木商事のグループ会社である西本工業へ敵対的買収(買収する側が対象とする会社の取締役会の同意を得ずに買収を仕掛けること)を仕掛けているという内容でした。情報はすぐに経営企画部に広がり、急遽、緊急ミーティングが行われました。

西本工業は航空機系などの工事車両用のタイヤメーカーとして利益を上げている優良企業であり、2030年にはリニアモーターカーのタイヤ開発にも取り組んでおり、未来性もあることから五木商事としても絶対に手放したくない会社です。和田は経営企画部全員で乗っ取りを阻止するため、リーガル(法律)に詳しい晴をリーダーに任命し、すぐに西本工業へ出向くよう指示します。

晴が西本工業へ行くと、社長の西本を含め、開発部の社員たちも日和製作所に乗っ取られたら自分たちはリストラされるのではと不安に感じでいました。その様子を見て、晴はそれぞれの生活を必ず守ると約束します。

新規事業を

その日の午後、2回目の緊急ミーティングで各自状況を報告します。現状、西本工業の株を所持している企業3社も日和製作所へと株を手放すのは時間の問題です。晴はなんとかその3社を納得させられるような新規事業を考え、明日までに企画書を作ることを指示し、再び西本工業へ向かいます。

晴は自分たちの会社だからこそ、自分たちの手で守るべきだと開発部の及川たちに訴え、西本工業の方でも新事業となりうる企画を考えるよう依頼します。初めは自身がなかった及川たちも晴の言葉に自分たちなりに新事業を考えようと、晴の依頼を引き受けます。

翌日、提出された企画書を精査して、晴は一番利益が見込める中古タイヤの輸出事業とリニアモーターカーの消しゴム制作事業の2つで勝負に出ることを決めます。藤尾と矢島に海外の輸出ルートを調べさせ、青柳と川上には東都電鉄へ消しゴムの商品取引の契約を取るよう指示します。

インドネシアで輸出契約が取れそうな企業を見つけ、藤尾と矢島が詰めにかかります。一方、消しゴムは東都電鉄の担当者は乗り気なものの、肝心の商品開発がうまくいっていませんでした。

両者、あと一歩という時に日和製作所の重役が動き出したとの情報が入ってきます。晴は和田をに3枚の覚書を見せます。それは1週間以内に新規事業が確立できなければ、日和製作所の言い値より倍の金額で五木商事が株を買うというものでした。あまりにも無茶な晴の行動にさすがの和田も驚愕しますが、必ず新規事業を成功させて見せるという晴の決意に、最終的には承知しました。

再会

プラスチック製に比べでゴム製の消しゴムは固くなります。いかに使いやすいものを生み出すか、及川たちは試行錯誤を繰り返していました。晴は差し入れを持っていきがてら、タイヤ工場に興味を示していた涼を連れていきます。本当に子どもがいたのかと、少し驚きを隠せない青柳と川上を笑いながら、晴は消しゴムの開発状況を確認し、冷めないうちに肉まんを食べるよう及川たちを促します。

晴の言葉にそれぞれが肉まんを手に取ろうとしたその時、仕事の合間を抜けて、和田がその場に現れました。

前回、エレベーター内で涼の顔が見たいと和田に頼まれた晴は、スマホの写真一覧を探りますが、タイミング悪く他の社員たちが乗り合わせて来たことによって、結局見せれずに終わっていました。

しかし、顔がわかっていなくても和田には一目でその少年が自分の息子だとわかりました。涼もネットで和田の顔を知っていたので、目の前に立つその人が父親だと気付いたのです。三人の間で微妙な空気が流れる中、涼は空気を察して和田に他人行儀に挨拶しました。和田自身も涼の名前を呼ぶことなく、差し入れの肉まんを渡した後、すぐにその場を後にしました。

その夜、なんとか消しゴムが完成し、晴は及川たちと喜びを分かち合いました。アパートに帰り、晴は涼に気を遣わせたことを謝りますが、涼は特に気にしていないという素振りで、完成したばかりの消しゴムをスマホで撮り、ニューヨークの友達に送りました。

トラブル

消しゴムが完成し、覚書の期限まであと2日という時に突然、東都電鉄の担当者からインパクトを出したいので、消しゴムの販売契約はリニアモーターカー開通前年まで持ち越すことになったと言われます。中古タイヤの輸出事業を成功させなければ後がない状況まで追い込まれますが、予定していたインドネシアの企業が中国先取りされてダメになってしまいました。急遽、全員で他に契約ができそうな国と企業を探します。

晴は会議室で一人資料をあさり、考えを巡らせて、法改正によりタイヤの輸入規制が解除させる国にターゲットを絞ることを指示、3カ月後に輸入規制が解かれるドミン共和国に行きつきます。すぐに企業を探し、一つの企業で契約が狙えることがわかりました。すぐに契約を取り、無事中古タイヤの輸入事業を確立させることができました。

後日、晴は西本工業を訪ね、西本と及川たちにそのことを報告します。五木商事のグループ会社のままでいられることを心から喜ぶ彼らに、晴は消しゴムの販売がダメになったことを謝りますが、及川たちは自分たちの手で会社を守ろうとしたその気持ちが持てただけで十分だと言います。

その後、会社に戻った晴は会議室で和田と今回のことを話し、和田が実際には覚書を副社長の高山に提出しておらず、自分のクビをかけて、晴を信じて容認してくれていたことを知ります。驚きつつも和田の自分への信頼に感謝していると川上からニューヨークのSNS上で西本工業の開発していたリニアモーターカーの消しゴムが話題だと知らされます。

これだけ話題だったら、東急電鉄も考え直してくれるかもしれないと、青柳と川上は担当者へと連絡します。しかし、なぜ販売前の消しゴムがニューヨークで話題になっているのでしょうか。

おそらくは、涼がニューヨークの友達に送った写真を、その友達がSNSへ載せたことがきっかけのようでした。申し訳なさそうな晴に対し、和田は笑っていました。その笑顔を見て、晴はその夜涼に次のように提案します。

「ちゃんと会ってみる? おとうさんに」

涼は驚いたまま、何も言えずに晴を見上げていました。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第3話感想
今回は五木商事全体のピンチと言うだけあって、普段は晴を邪険にしている和田と青柳以外の仲間とも協力して仕事をしているのが新鮮でした。

特に藤尾と矢島と川上は晴とは対照的で保守的な人間な分、今までは対立してばかりでした。しかし、実は彼らも仕事に対する情熱のようなものは持っていて、頼んだ仕事は一切手を抜かず、それ以上の働きもしてくれました。

今回のことがきっかけで、少しずつ晴の存在が経営企画部のみんなに受け入れられていけば、もっとすごい仕事ができるんじゃないかと、少し期待しています。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第4話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第4話のネタバレあらすじ

『ハル~総合商社の女~』第4話が11月11日に放送されました。経営企画部部長補佐として大活躍する主人公晴ですが、今回は元夫である上司の和田部長が大きく関わってきます。前回、涼と再会したこともあり、家族3人の関係は一体どうなってしまうのでしょうか。

良い映画とは

「ちゃんと会ってみる? お父さんと」そう問いかける晴に涼は一瞬驚きつつも、笑顔で断ります。なんとなく腑に落ちない晴ですが、それ以上は何も言わずに食事を再開します。翌朝、和田に会議室に呼び出された晴は五木商事の子会社である“スターバレー”の経営状況を聞きます。元々、五木商事と西南映社が共同で出資して設立した映画会社でしたが、年々赤字経営に陥り、西南映社が経営から撤退、現在は元五木商事の社員である飯島利彦が社長となり経営を任されています。

和田は大学時代所属していた映画サークルの仲間でスターバレーの社員プロデューサーでもある若林に今の商社気質の会社に納得できず、辞めようと考えていると相談を受けていました。映画に対する情熱が人一倍強い和田は高山副社長を説得し、晴にスターバレーの経営状況の改善を指示します。和田の熱意に圧倒されながらも、晴は青柳と連れてスターバレー社に赴きます。

「映画はデータではなく、作り手の感性が必要だ」と豪語する和田と対照的に飯島は「いい映画とはビジネスとして成功した映画だ」という考えを持ち、ヒットの裏付けが取れるデータがない企画は採用しないという考えでした。

ずっと温めてきたオリジナル作品の企画書を提出するも、時間と10億円はする費用の問題から飯島に却下され、会社を辞めようと企画書をゴミ箱に捨てる若林に晴は「会社が利益を気にするのは当たり前。その中で如何にヒットできる作品を作るかがあなたの仕事でしょ」と言い、実績を作り自信をブランド化することで飯島の信用を得ることができると、ゴミ箱から企画書を拾いながら、晴は若林を応援します。

ビジネスと感性

晴の言葉に背中を押され、若林は新しい企画書を考え、今人気沸騰の漫画である『侍ヤンキー』という原作作品を起用した企画書を作ります。しかし、大規模な撮影になるため費用は20億と巨額になります。案の定、飯島は却下し若林からメールで報告を受けた晴と和田は気を落としながらも「製作費を用意できればいい」と考えます。そして青年実業家である金子を晴は若林とともに訪ねるのです。

企画書を読み、金子は面白いと高評価を示しましたが、現在3つの映画に出資が決まっているのでこれ以上リスクを負えないと、「侍ヤンキー」への出資を拒否します。失望する若林に晴と和田も打つ手なしと会議室で考え込みます。晴は和田の考えも飯島の考えも理解できると言って「でも私は飯島社長が苦手です。この件に私はつけない方がいいと思います」と続けます。

和田は金子の行きつけのカフェに行き、学生時代に彼が作っていた映画の話を持ちかけます。映画が好きで出資しているにも関わらず、実は自分の本当に好きな作品には出資できていない。そんな金子の現状を指摘して、和田は晴と若林とともに再度映画の企画書を渡します。今度のは若林がずっとやりたがっていた『熱帯の桜』の企画書です。万人受けはしませんが、非常に自分の好みな作品だと感じた金子は「全額は無理だが、できる限り出資する」と約束します。

好きな映画を

念願の映画が製作できると喜ぶ若林に反して、飯島は今後スターバレーは出資・配給を専門に扱っていき、製作はしないと発表しました。この決定に和田は飯島を呼び出し、会議室で真剣に説得します。スターバレーの社長になる前、飯島も自分に感性を信じて行動したことで五木商事に大きな利益をもたらすことができました。映画も同じで作りての感性によって人に響く作品が作れる。数字だけでなく、よくわからない感性でヒット作を作ることができるのが映画の面白さだと和田は言います。

その言葉に飯島は当初から制作部を廃止するつもりはなく、未来好きな作品を作って欲しいからこと今が踏ん張り時だと考えていたと語ります。しかし、一度若林の好きにさせてみるのもいいかもしれないと、『熱帯の桜』の映画制作を許可します。

無事、若林を映画の世界に留めることができ、晴と和田は安易の表情を浮かべます。今回は和田が活躍したことを晴は涼に報告すると「お父さんも映画好きだもんね。僕が映画が好きなのはDNAなのかもね」と言いました。その様子から、本当は涼が和田に会いたがっていると確信した晴は数日後、中華料理屋で対面の席を設けます。前回と違い終始言葉少なに黙り込む涼に晴と和田が困り果てていると、不意に涼が「離婚の原因はそれ?」と晴と和田の味覚の違いを指摘します。答えに困る晴と和田。

そんな親子3人を偶然通りかかった川上が目撃してしまいました。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第4話のまとめ

今回は晴に続き、和田がその映画好きの情熱から奮闘する姿が描かれました。映画会社という内容だけあって、話がとてもリアルで実際の映画会社もこういう風な考えを持って制作しているんだろうなぁと感じました。次回は涼、そして晴と和田の関係に進展はあるのか注目です。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第5話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第5話のネタバレあらすじ

『ハル~総合商社の女~』第5話が11月18日に放送されました。前回、中華料理屋で和田と親子3人で会っているところを川上に目撃されてしまった晴たちですが、本人たちはまだその事に気づいていません。果たして晴と和田、二人の関係性に変化は起こるのでしょうか。

戦略

日曜日に偶然晴が息子の涼とともに和田と会っているところを見てしまい、翌日の月曜日、川上は気まずそうに会社に出社します。そんな彼の妙な様子に気づかず、和田は新たな事業展開の会議を開きます。

その内容は、五木商事のグループ会社である五木鉄鋼が初めてベトナムへ進出することになり、ベトナムでのその認知度をアップさせるというもの。鉄鋼ビジネスは国の成長を支える上で重要なものになります。広く先を考え、ゆくゆくはベトナム政府からのサポートも得られるよう事業を展開しなければならないため、五木鉄鋼の名をベトナムに知らしめることは事業成功に極めて重要です。

矢島の提案の元、日本で活躍するベトナム出身の若き天才女流棋士グェン・ランとスポンサー契約をし、五木鉄鋼主催の将棋トーナメントに出場、イメージキャラクターを務めてもらうことで五木鉄鋼とベトナムの懸け橋になってもらうことを考えます。さっそく晴は青柳とともにランはエージェント契約をしているムーンライズエージェンシーの寺尾に企画書を提出し、交渉を開始します。

強敵の出現

その場で了解は得られなかったものの、まずまずの理解を示した寺尾に五木鉄鋼のベトナム進出まで時間が限られている晴たちはそのまま企画の準備を進めます。しかし、数日後に寺尾から大手飲料メーカー新田ビバレッジからも同様にスポンサー契約の依頼を受けたと告白します。ランをサポートする身として、彼女に一番良い会社と契約がしたいと2社でコンペを実地した上で判断したいと言われます。

思わぬ強敵の出現に動揺する矢島に和田は「良い企画だから被ったんだ。まして大手飲料メーカーとなれば、相手にとって不足はないだろ」と元気づけます。隣でその様子を見ていた晴はなんとしても五木が契約を取れるよう矢島、青柳とともに気合を入れなおします。

今まで新田ビバレッジは大きな契約には必ず破格の契約金を出してきたといいます。契約金が要だと言う矢島に晴は五木商事の財務部に確認するよう指示します。そしてイメージアップのためにランに五木のアパレルブランドで制作した、五木鉄鋼のスポンサーロゴが入った服を着て試合に出てもらうことを思い付きます。

意気揚々とそれを提案しに行った晴でしたが、寺尾はあっさりと却下します。将棋連盟の決まりでロゴが入ったものは持ち込めないことになっていると語る寺尾に晴は「ランさんが新しい風を吹かせる最初の一人になるのも良いんじゃないでしょうか?なんでしたら、私の方から将棋連盟に連絡して確認を取ります」と言います。これまで、型に捕らわれない画期的でパワフルなアイデアと行動力で成功を収めてきた晴ですが、今回はそれが災いしてしまいます。

日本とベトナム

「いい加減にしてください。あなたはランを将棋連盟から孤立させる気ですか」と怒る寺尾に晴はすぐに頭を下げて謝ります。ランは10歳の時に両親とともに日本へ来て、最初はなれない生活に戸惑い、学校でいじめにあって不登校になったこともあり、祖父母のいるベトナムに残っていればよかったと泣いていたこともあると言います。そんな彼女が将棋と出会って生きる目標を見つけたました。ランがプロの棋士として生きる以上、自分もプロとしてサポートする責任があると寺尾は言います。

寺尾の話を聞き、途方に暮れる晴に和田は「煮詰まってるなら一度立ち止まって視点を変えてみろ」とアドバイスします。家に帰ってもぼーと何かを考えている晴に涼がパソコンを使って“ネットフレンド”という配信サービスで映画を見ていいか問いかけます。その言葉がヒントとなって晴は通信サービスで将棋トーナメントの様子を全世界に生配信することを思い付きます。

晴は再び寺尾の元を訪れ、先日の一件を謝罪した後「ランさんには五木鉄鋼とベトナムではなく、日本とベトナムを繋ぐ架け橋になってほしいと思います。将棋で頑張っている姿をベトナムにいるお爺さんお婆さんに見せることができたら、ランさんも嬉しいのではないでしょうか」と話します。

寺尾はもし配信が実現できるなら前向きに検討したいと答えます。晴たちはさっそく通信事業部である半田とともにネットフレンドとの交渉に入ります。ネットフレンドは将棋の配信を了解しましたが、生配信では放送できないと言います。大手通信サービスだけあって契約が取れるだけでよかったと生配信を諦めようとする矢島と半田に晴は断固として生配信にこだわりたいと言います。

I love Vietnam

呆れる矢島に晴は涼がアメリカの友達とテレビ電話で会話していた出来事を話し、遠く離れていても繋がれる喜びをランとその祖父母にも感じてほしいと言います。晴の思いに理解を示した矢島は再度ネット配信を扱う会社を調べ、東南アジアを中心に配信する通信サービスを見つけます。そこなら生配信ができるとあって、さっそく契約の交渉に入ります。無事契約が取れたことを晴は寺尾に報告し、ランと同じ名の蘭の花の刺繍が入ったブレザーを見せ「これをトーナメント当日に着て、国と国の懸け橋になってほしい」い話します。それを受けて寺尾は晴に感謝を述べた後、五木鉄鋼とスポンサー契約を結ぶことに決めたと言います。晴はその言葉に喜び、最後にあるものを寺尾に渡します。

2週間後、経営企画部の面々はテレビの前に集まり、現在生配信でランが戦っている試合を観戦しています。彼女が開いたセンスは先日寺尾に晴が渡したもので「I love Vietnam」という文字が印字されています。福岡出張から帰って来た和田も観戦しようと晴の隣に立ちますが、先日一乗寺から「和田と晴が付き合っている」と社内中で噂になっているという話を聞いて少し距離を置く。

数時間後、無事ランが優勝し、全員で喜びを分かち合います。「総合商社は企業と企業を繋ぐと同時に世界中の人と人とを繋ぐことが任務であり、それこそが商社パーソンの醍醐味である」と言う、社長の言葉が全員の胸に染み込んだ瞬間でした。
そんな出来事の後、和田は晴を屋上に呼び出し、噂のことを話します。暗雲の予感に晴は不味いことになったと顔を曇らせます。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第5話のまとめ

今回はお金というよりは人と人との絆が大きく取り上げられた回だったと思います。商社マンとして利益を重視する経営企画部。もちろん晴も利益を大切に考え、行動を起こしますが、それが必ずしもすべてに正解を得られるものでもないのだなと感じました。ついに社内中に広まった噂の存在を知った晴と和田ですが、次回二人はどうやってこのピンチを乗り越えるのでしょうか。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第6話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第6話のネタバレあらすじ

『ハル~総合商社の女~』第6話が11月25日に放送されました。

前回、和田と晴、息子の涼と中華料理屋で会っているところを川上に見られ、二人は付き合っていると社内中で噂を流されていることを知った和田が晴にそのことを相談しまう。予想外のできごとに晴は顔を曇らせますが……。

そんな二人の状況にかまうことなく、経営企画部には子会社であるアパレルブランドの株を売却という新たなミッションが下ります。

売却か再建か

社内中で和田と自分が付き合っているという噂が流れていると知った晴。ですが、元夫婦だったという事実は知られていないようで、「聞かれたら否定したらいいだけでしょ。私たちから行動を起こすのはおかしい」という晴の意見に和田は同意します。

翌朝、経営企画部に五木商事のアパレルブランド「ファンソフィー」の売却を検討するという指示が入ります。「ファンソフィー」は15年前に五木商事が株を50パーセント買い取り子会社にしたブランドで当時はセレブ層に人気がありましたが、ファストファッションが主流の現代では当時のような勢いはなく売り上げが年々落ち込んでいました。

あまりにも厳しい数字に藤尾は検討の余地なしと売却を推奨し、晴も「確かに厳しい数字ですね」と珍しく同意の意を示します。

とはいえ、数字だけでは見えないものもあると、会社と経営方針を知るために「ファンソフィー」へ出向くことを希望します。

悠長なことはしてられないと藤尾は晴の意見に反対しますが、「ここまで頑張ってきた子会社ですから、何か再建の可能性を探るぐらいのことはしてもいいんじゃないですか」といつもなら同じように反対意見に回る矢島の意外な一言に藤尾は驚きます。

和田は売却と再建、同時進行で進めることを決め各自調査を迅速に進めるよう指示します。

譲れない誇り

さっそく青柳を連れて「ファンソフィー」に出向いた晴は、事実上経営を握っている副社長の久保田英里子と五木商事から出向し、現在は商品開発部主任を務めている上原と面談します。

五木商事といい関係を続けたい久保田は来年の経営計画とコスト削減案を晴たちに提出します。一通り目を通した晴は「努力されているのはわかりますが、これだけでは厳しいです」と残念そうに言います。

社員一人一人の存在と才能が一番の財産と言ってリストラはしない、プライドを持って商品を生み出しているので安易に素材やデザインを変えられないし、長く愛してくれているお客への裏切りにもなると素材のコスト削減も拒否します。

晴は「セカンドラインを作り、価格を抑えた若者向けのブラントを作って、消費者の新規開拓を図るのはどうでしょう?」と案を絞り出しますが、「下手にファストファッションの真似事をしても勝ち目はないし、ブランドに誇りを持っているので今のブランドコンセプトと品質を譲る気はありません」と拒否する久保田の言葉に晴は了解し、別の対策を考えると言って「ファンソフィー」を後にします。

後日、晴と青柳は再度「ファンソフィー」を訪れ、五木商事系列の通販会社でブランド専用の通販サイトと雑誌を立ち上げることを提案し、久保田はとてもいい案だと喜びます。

しかし、広告費やイメージモデルとの契約等、初期投資が莫大で少なくとも3年は赤字経営となります。そして、五木商事ではその3年分の赤字を補填できず、通販事業をするにしても大胆なコスト削減をしなければ守れないと晴は言います。

ポリシーを曲げコストカットをし五木商事の子会社のままでいるか、五木商事の庇護を離れてリスクを背負って勝負に出るか、どちらか一つを選ぶよう言う晴に久保田は「少し考える時間をください」と頼みます。

尊敬すべき上司であり、一人の女性

その夜、涼と将棋崩しをして遊んでいた晴の元へ上原から電話が来ます。久保田には5歳になる娘がおり離婚してシングルマザーとして、子育てと仕事を両立しています。

上原は「尊敬すべき上司であり、一人の女性」と語り、久保田が幼い娘のためにポリシーやプライドを捨てようとしているのかもしれないと言います。

「それが良いことなのか、悪いことなのか私にはわからなくて」と続ける上原に晴は知らせてくれた礼を言い、よく考えてみると言って電話を切ります。

数日後の経営会議で晴は状況を説明した後、「ファンソフィーは売却するしかないと思います。残念ですがそれが私が出した結論です」と再建を断念します。

午後、売却のことを久保田に報告するため一人で「ファンソフィー」と訪れた晴に久保田は株売却を了承し、最後の願いとしてハイブランド通販のプランを自分のもらえないかと頼みます。

それを聞いて晴は「ありがとうございます」と礼を言い、久保田なら新しい事業にトライしてくれると信じていたと続けました。

晴は数日前に上原から電話があったことを話し、自分がシングルマザーになった経緯を話します。海外勤務中で和田と知り合い、結婚し、涼が生まれた時に日本へ帰国の事例が来て、てっきり夫婦そろって本社勤務かと思っていたら、会社の慣例でそれは不可となり、当然の如く和田は本社に晴は系列会社の出向を命じられ当時は強く激怒しました。

そんな時にアメリカから仕事の誘いがあり、和田と離婚して涼を連れてアメリカへ渡りました。

涼のことを考えたら、離婚せず日本で家族3人で暮らしていたほうが良かったのかもしれません、しかし晴は「自分が納得できる生き方がしたかった。息子より自分の人生を選んだ。でも、後悔はしていない。後悔なんてしたら息子にも、別れてくれた夫にも、自分にも申し訳ないもの」と言い、久保田にもそう生きてほしいと言います。

「3年後、ファンソフィーを手放したことを五木商事に後悔させてください」と頼む晴に久保田は頷き固い握手をします。帰り際、追いかけてきた上原にこのままファンソフィーに残るのか晴は尋ねます。

上原は「五木商事に戻ってファンソフィーが通販事業を立ち上げる系列会社に出向願いを出します。それが総合商社の良い所ですから」とあくまで商社人として久保田を支えることを告げます。

真実

その後、売却へと準備と進める中、ついに青柳が例の噂のことを晴に言及します。晴は否定しますが、心配そうな青柳の顔を見て和田に「部下にいらない心配をかけるのは申し訳なくて」とすべてを話したいと言い、和田も了解します。

会議室で全員を集めて、晴と和田は、現在付き合ってはいないが元夫婦であること、そして晴が五木商事の元社員であること、真実をすべて話します。

話を聞いた後、噂を流した張本人である川上は謝罪した上で「すべてを話してくれてありがとうございます」と礼を言います。

夜、すっきりした晴は「これでバリバリ仕事ができる」と意欲を強めます。一方、副社長である高山に呼び出された和田は晴と元夫婦であると指摘された上で「お前本当は社長側じゃないのか?私を騙せると思うなよ」と窮地に追い詰められていました。

まとめ

リスクを承知で誇りを捨てずに新事業に取り組む久保田さんの姿にはとても感動させられました。「自分の納得できる生き方がしたかった」という晴の言葉にもとても重みがあって共感できる人は多いと思います。

噂の真相が話せて一安心な晴に引き換え、和田は見るからにピンチですが、果たして次回はどうなるのか楽しみです。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第7話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』第7話のネタバレあらすじ

『ハル~総合商社の女~』第7話が12月2日に放送されました。前回、和田と元夫婦だったことを告白したことで肩の荷が下り、より一層仕事への意欲が増す晴。しかし、和田はそのことで副社長である高山に本当は“社長派”なのではないかと疑われ言及されます。事実、表面上では“副社長派”と装い“社長派”として、五木商事に尽くしてきた和田はこの危機をどう乗り越えるのでしょうか。

社会課題解決型ビジネス

高山に“社長派”であることを見破られかけた和田は「彼女との関係が悪化したから離婚したんです。運命を嘆いて仕事を停滞させるより、五木商事にとって利益になるよう彼女の手腕を利用しているに過ぎません」と嘘の説明します。筋の通った和田の言い分に高山は納得し「くれぐれも社風を乱すような勝手はさせるな」と言い、別の話題へと切り替えます。

数カ月前、社内で新規事業の企画を公募した際、青柳が提出した提案書が上位3本に残りました。次の重役会議でのプレゼンでその中でどれを採用するかが決まります。経営企画部本部長でもある高山は何としても勝ち取れるよう和田に指示します。翌日、和田は青柳に彼の考えた『発展途上国での社会課題解決型ビジネス(貧困・環境などの社会的な解決を目的とするビジネス)』の企画が最終選考に残ったことを伝えます。和田はプレゼンまで部署全員で協力すると申し出ますが、青柳はそれを拒否します。

入社当初から発展途上国の開発事業に関わりたいと思っていた青柳は自分の働く姿勢に悩んでいました。しかし、今は仕事がとても楽しく感じられるようになり、それ故に企画のことが知られて部署に不満を持っているのではと思われなくないと青柳は考えていました。和田は彼の思いを組んで晴たちには黙っていると約束し、「その代わり、俺には遠慮するな」といつでも相談にのると言いました。

父と子

その後、和田が廊下を歩いていると人事厚生部部長である長峰に呼び止められます。長峰は『大手商社によるダイバーシティ(多様性)推進コミッティ』という一枚のチラシを差し出しました。五木商事も定期的に参加しているもので、今回のテーマが“商社ウーマン”であることから、長峰は経営企画部部長補佐の晴に勉強会への出席を依頼して欲しいと頼みます。

開催が土曜日なので、和田は申し訳なさそうに晴にそのことを伝えますが、晴は快く了解し、ちょうどいいとばかりに和田に涼を預かって欲しいと頼みます。涼が二人で会いたがっていると聞いて和田は嬉しそうに引き受けました。

土曜日、晴が勉強会に参加している間、涼は和田と一緒にキャッチボールをしたりして過ごします。初めて牛丼屋さんに連れて行ってもらい、和田の食べ方を真似しながら涼は美味しそうに牛丼を頬張ります。改めて離婚の原因が気になった涼は「晴は自分にはやりたいことがあったからって言ってたけど、嫌いになったから離婚するんでしょう?」と和田に問います。

和田は「そうとは限らない。能力とやる気に満ちたお母さんは自分の力でいるべき場所に飛び出していったんだ。当時の僕にはそれを引き留めるだけ魅力がなかったってことかな」と言って苦笑します。今でも晴への愛情が感じられる和田の言葉に涼は嬉しそうに笑って、再び牛丼を頬張りました。

働く母親へ社内託児所を

後日、企画部会議で晴は新規事業として社会課題解決型ビジネスの提案をします。思わず、和田は青柳へと視線を向けますが、晴はそのことに気づきません。

先日のダイバーシティの勉強会で大いに刺激を受けた晴は独自でSDGs(2015年9月の国連サミットで採択されたもの。2016年から15年間で達成するべく貧困・経済・ジェンダーなどの17の目標が掲げられる。日本政府も先進国の一つとして積極的に取り組む姿勢をみせる)を詳しく調べ、まず第一歩として五木商事本社に社内託児所を設置することを提案します。

働く母親と子供の問題は晴自身がシングルマザーであるということもあり、以前から強く気になっていたことでした。それに加え、勉強会に参加した同じ五木商事の経理部勤務で障碍者枠で入社した三田村が「この体で仕事と家事、子育てを両立できるかどうか」と不安そうに話す姿を見て、今やるべきことだと強く意識します。

同じ社会課題解決型ビジネスのことを考えそれに取り組もうとする晴の姿に青柳は手伝いを申し出ます。しかし、ただでさえ藤尾と矢島の案件にサポートでついており、かつプレゼンに向けて企画を練っている青柳に和田は承諾しかねますが、結果的に彼の強い思いに負けて許可します。

藤尾のデータ収集や矢島、川上とミーティング、晴と社内の働く女性たちへの聞き込み、そして夜遅くまで会社に残って自身の企画を考える。栄養ドリンクを飲んでそんなハードスケジュールをこなす青柳に和田は参考資料をメールで送ったり、案件が落ち着いた晴にしばらく青柳を外してほしいと頼んだり、とできる限りのサポートをしますがついに思いも寄らない事態が起こります。

誰のミス?

藤尾が担当する案件のプレゼン当日、一向に出社して来ない青柳に怒りながら藤尾は何度も彼に電話しますが、まったく繋がりません。この1カ月間ずっとこの日のために準備してきた藤尾は怒りを抑えられず、オフィスを右往左往します。その様子に晴はゆっくり彼に近づいて「確かに遅れている青柳君が悪いけど、プレゼンするのは藤尾さんなんだから、落ち着いて準備を始めたら?」と優しく問いかけます。

「それができれば苦労しないよ。資料がなければ準備のしようがないだろ」と吐き捨てるように言う藤尾に晴はわけがわからず、「え?」と返事を返して首を傾げます。

「資料は全部青柳のパソコンに入ってるんだよ。でも、パスワードがわからないから開けないんだよ」そう続ける藤尾に晴は呆気に取られます。仕事をする人間ならば、あらゆるリスクを想定して、資料や情報、時には部下を管理しなければいけません。そんな当たり前のことができていないにも関わらず、ただただ怒り散らす藤尾に、ついの晴の堪忍袋の緒が切れました。

「なんでそんな大事な資料、チーフのあなたがちゃんと共有してなかったのよ!青柳君を責める前に、まず反省すべきはあなたでしょ!」

晴の怒鳴り声に一乗寺も含めた経営企画部全員が彼女へと驚きの表情を向けます。晴の剣幕に圧倒されながらも藤尾は「俺には俺のやり方がある」と言い返しますが、「そのやり方が間違ってるって言ってるのよ!」とはっきり言い切られます。

理解、そして変化

その後、晴は何十回と青柳に電話し、なんとか連絡を取ることに成功します。パニックで慌てる青柳に晴は「青柳、落ち着きなさい!深く息吸って。あなたのパソコンのパスワードを教えて」と落ち着かせながら聞き出したパスワードをメモします。

無事プレゼンは成功し、大遅刻で出社してきた青柳は藤尾に深く頭を下げますが、藤尾はまだ静まらぬ怒りをぶつけます。そんな姿に和田は「青柳に無理をさせた俺の采配ミスだ」と言って黙っていると約束していた青柳の抱えている企画のことを説明します。

プレゼンを明後日に控えている状況で晴たちは驚きを隠せませんが、喜んで応援し、協力することを申し出ます。以前とはまるで違う矢島と川上、そして一乗寺の姿に和田は晴の影響が出ていると実感します。

その夜、終業後に晴とともに道を歩きながら和田は「晴」と昔の呼び方で晴を呼び止め、「お前に受け取って欲しいものがあるんだ」と言います。驚きを隠せない晴は何も言えずに和田を見つめていました。

まとめ

ついに経営企画部全体でチームという形になってきました。お互いが助け合い、理解し合って仕事をすればより素晴らしい成果を生むことができるとしみじみ感じます。次回はいよいよ最終回ですが、晴と和田の関係は一体どうなるのでしょうか。期待が高まります。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』最終回第8話のネタバレあらすじ

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』最終回第8話のネタバレあらすじ

『ハル~総合商社の女~』最終回第8話が12月9日に放送されました。

前回、和田からいきなり“晴”とファーストネームで呼ばれ、あるものを受け取って欲しいと言われ、驚きを隠せない晴。一方、副社長である高山は一乗寺の父である厚生労働大臣、一乗寺俊太郎との食事の席である密約を交わします。

数々の困難を乗り越えてきた晴たちにですが、果たして最後の最後に待ち受けているものは一体何なのでしょうか。

俺の気持ち

「君と離婚してから変わらない俺の気持ち。受け取ってくれるか?」

いきなり和田からそう切り出され、晴は驚きながらも差し出された“気持ち”にさらに目を見開きます。それは和田が晴と離婚してから10年間、息子である涼のために積み立ててきた口座の通帳でした。

涼が20歳になったら渡すつもりで、それまでに何かあれば使ってほしいからと、和田は晴に管理を任せるため、通帳と印鑑を差し出したのでした。晴が中を見ると、最初の入金額“2998”という涼が生まれた時の体重と同じ数字に涙を滲ませます。

その後も毎月欠かさず15万円を振り込んでいることに晴は和田の父親としての涼への強い想いを感じ、「ありがとう。あなたがこれを涼に渡す日がくるまで、責任をもって預かります」と和田の気持ちを大切に受け取りました。

最後の事業

それから2日後、社内起業重役プレゼンで青柳は自身が考えて社会課題解決型ビジネス「発展途上国の生活のためのマイクロ・クレジット事業」という企画をプレゼンします。いまだかつて五木商事がビジネスに進出していないアフリカのルワンダに焦点を当て、人々の生活の力になるべくソーシャルビジネスの会社を立ち上げるという提案でした。

プレゼンは成功し、見事青柳の企画が新事業として採用されました。今後、ルワンダで立ち上げる会社の社長として活躍することになる青柳にとって経営企画部員としての最後の仕事が舞い込みました。

奈良空港建築事業で地域活性化を目的として、自治体である奈良県がPFI(公共施設の建設・整備・サービスを公共機関が民間企業に委託すること)を実地することになりました。空港という大型施設は、ラーメンからロケットまで幅広い事業を扱う総合商社本来の力が発揮できる場所となります。

当然、ライバル商社を始めとする大手商社並びに、不動産会社、地元銀行もこの入札にエントリーすることが予想されます。経営企画部一丸となって入札を勝ち取れるよう気合を入れます。

密約

そんな折、一乗寺は副社長である高山に副社長室に呼び出されます。高山は一乗寺に父親の一乗寺俊太郎から、叔父が経営する奈良の一乗寺建設を空港建設に抜擢することを条件に高山が次期社長になる手助けをするという密約を交わしたことを告げます。「そのことで、何か聞かれても君は知らん顔をするんだ。

君は何もせず、ただいてくれるだけでいい。これからも頼むよ」そう高山に告げられて、一乗寺は思いつめた顔をしつつ、部屋を後にします。

頑張って企画会議をする経営企画部のみんなを見て、一乗寺は決意を固めて、和田と晴の元へ行き“退職願”を提出します。

高山と父親の間で交わされた密約のすべてを話し、「悩んだけど、せめて最後くらいこんな僕を置いてくれた経営企画部に恥ずかしくない人間でいたい。コピー要員にしてくれた海原さんに恩を返したいんです」と一乗寺は言います。

そんな彼の思いに晴は「だったら、辞めるべきはあなたじゃない」と言い、静かに会議室を出て行きます。そして廊下に出た瞬間、走り出した晴は副社長室に飛び込み、高山に怒鳴ります。

「あなた部下を何だと思ってるのよ!一乗寺は物じゃない、人質でもない、私たちの大切な仲間なのよ!」

高山につかみかかろうとする晴とすんでのところで取り押さえ、和田は副社長室から晴を出します。そして高山に深く謝罪し「私はどちら派でもありません。五木商事のために仕事をしています。

卑怯な手を使わなくてもこの事業を勝ち取ります。どうかあなたの有能な部下たちを信じてください」そう頼み込み、和田は部屋を後にしました。

雪解け

その後、退職願を取り下げた一乗寺は会議に参加し、みんなとともに働き始めます。和田も高山に一乗寺建設よりも安い八水建設の見積書を提出し、空港建設は八水建設に決めたいと申し出ます。

それに対し高山は許可できないと言った上で岩林建設の見積書を和田に渡します。八水建設よりも安く信頼も実績も問題ないと言います。高山自ら交渉に出たことに驚く和田に高山は必ず勝ち取るよう言います。

しかし、残念ながら奈良空港建築事業は勝ち取れませんでした。高山の裏切りを知った一乗寺俊太郎は他の商社に同じような話を持ち掛け、了解した商社に落札するよう指示を出したのでした。

この結果に責任を感じた一乗寺は深く頭を下げますが、みんな笑顔で「気にしていない」「お前のせいじゃない」と彼に声をかけます。

数日後、ニューヨークに左遷が決まった高山は和田を屋上に呼び出し「最後の最後で商社マンとしての誇りを失わずに済んだ。君のおかげだ」と礼を言い、固い握手を交わします。

経営企画部ではルワンダに旅立つ青柳の送別会が開かれます。離れた所で一人酒を飲む藤尾に晴は今回の事業で、サポートしれくれたことにお礼を言います。自分とはまったく逆で冷静かつ慎重派な藤尾ですが、そのおかげで所々ですぐに走り出さずにすんだと晴は言います。

藤尾は「一応自覚はあるわけだ」と相変わらず皮肉を言いますが、数日前に腕の骨を折った涼のことを心配し、問題ないという晴の言葉に笑顔で「よかったな」と口にします。ようやく、藤尾と晴が打ち解け合えた瞬間でした。

その後、無事ケガが治った涼と晴、和田の三人で家でお祝いパーティーを開きます。

「黒ひげ危機一髪」で負けてしまった和田に「お父さんの負け」と言った涼。無意識に“お父さん”と呼んでくれたことに和田は嬉しそうに笑いました。

そんな二人とともに晴は親子水入らずの時を過ごすのでした。

まとめ

ついに最終回、ようやく経営企画部が一致団結できてとても素晴らしい作品でした。空港建築事業でこれまで取り組んできたラーメン、医療、映画、アパレルのすべてが案に取り組まれていくのを見て、やはり総合商社のすごさを実感しました。

毎週、晴の爽快な活躍ぶりを楽しみに観ていました。終わってしまうのはとても悲しいです。またどこがで出会える時があればと強く願っております。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』見逃し配信や動画を全話無料で視聴する方法&ネタバレあらすじを紹介まとめ

この記事では、ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』の見逃し配信動画の視聴方法を調査しました。

ドラマ『ハル〜総合商社の女〜』に原作はなく、ドラマオリジナルのストーリーとなります。

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