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映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』は、大人気ワイルド・スピードシリーズのスピンオフ作品。シリーズ第9作品目となります。

シリーズの中で最もマッチョなホブスと、悪役でありながら華麗な戦闘で活躍するショウ。二人の正反対の性格と戦い方で始めはいがみ合いますが、徐々に力を合わせていくのがたまらないストーリーです！

カーアクションはもちろん、今作はアクションシーンが満載となっていますので、そちらにも注目ですね。

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映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』の映画情報

映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』あらすじ

イギリス・ロンドンにて。殺人ウイルスである「スノーフレーク」を積んだテロ組織のトラックを、MI6が襲撃します。

しかし、ブリクストンが率いる科学テロ組織「エティオン」が、それを一蹴。

MI6のハッティは、ウイルスがブリクストンの手に渡るのを防ぐため、自身の体内にウイルスを注入し、逃走します。ブリクストンは、ハッティをテロリストに仕立て上げるため、情報操作を行います。

アメリカ・ロサンゼルスに住むホブスは、元アメリカ外交保安部の捜査官。ロンドンに住むデッカードは、元MI6工作員。二人は違う地で、人類破滅の危機を引き起こしかねない「ブツ」が取引されるという噂について調べていました。

二人の異なるライフスタイルや性格が対照的に映されて、とてもかっこいいシーンです。

そんな中二人はCIAに呼び出され、ハッティの保護を依頼されます。なんと、ハッティはデッカードの妹でした。二人はかつて敵同士であったため、忌み嫌い合い、協力することを拒否します。デッカードは、ハッティは自分の身内だから、一人で解決すると言うのです。

そのため各々で任務に取り組む二人でしたが、ホブスがハッティを見つけ、反撃を受けながらもなんとか確保したことで、再び合流。

そこへブリクストンが現れ、ハッティを連れ去ります。二人はブリクストンと対峙するも、人造改造を施された超人的な力を持つブリクストンに、歯が立ちません。

しかしなんとかハッティを取り戻し、激しいカーチェイスの末に逃れますが、情報操作によって、二人もまたテロリストに仕立て上げられてしまうのです。都会でのカーチェイスは、ハラハラドキドキが止まらないシーンです。

デッカードはハッティを問い詰め、ハッティが体内に致死率100％のウイルスを注入したこと、それは40時間後に効果が発生し、ハッティの死と共に世界中へ拡散されることを聞き出します。

3人はエティオンに関わる科学者、アンドレイコを訪ねます。アンドレイコは、スノーフレークを開発した張本人でした。しかしブリクストンに悪用されてしまったと言うのです。

ウイルスの猛威を止めるには、ハッティを殺してすぐさま遺体を焼却するか、除去装置でウイルスを除去するかの2択。しかもハッティの体内のウイルスを抽出しようにも、抽出する除去装置はエティオンの研究所にあるとのこと。

3人はエティオン本部に潜入することにします。

デッカードの知り合いであるマルガリータの協力で、3人は武器と装備を手に入れます。さらに、ハッティを捕まえたふりをして、ブリクストンに身柄を差し出してもらいます。

一方、ホブスとデッカードも本部に潜入。しかし、ほどなくしてブリクストンに捕らえられてしまいます。

実は、デッカードとブリクストンは、以前は特殊部隊「ブラック」の元戦友でした。しかし過酷な任務によって精神を病んだブリクストンは、エティオンから勧誘を受け、弱者を排除しテクノロジーと融合した強く新しい人類を作り出すと言う精神に共感します。

デッカードのことも勧誘しますが、拒否したデッカードと争いになり、デッカードはショウの頭を撃ったのです。しかしブリクストンは、人造改造した強靭な肉体を手に入れ、蘇りました。

ホブスとショウは、ブリクストンに殺されそうになりますが、隙をついて逃げ、除去装置を手に入れます。しかしまたもブリクストンが追ってきます。二人がかりでもかなわないブリクストンの力に圧倒されるも、激しいカーチェイスで脱出。しかしその衝撃により、除去装置が壊れてしまいました。

途方に暮れる3人ですが、ホブスが自身の故郷であるサモアに行かないかと提案します。

実は、ホブスの父親は窃盗団のボスで、ホブスの兄を仲間にして盗みを繰り返していました。兄のことを心配したホブスは、父親を密告。父親は逮捕されてしまい、ホブスは自責の念から故郷との縁を切っていました。

ホブスのことを最初は受け入れられない兄たちでしたが、母親に助けてやれと一喝され、仕方なく協力することにします。しかも凄腕の整備士であるジョナが、除去装置を直してくれることになったのです。

更にブリクストンらが襲撃してきたときのために、戦闘に備えます。しかし島には銃がないため、ホブス達は地の利を生かし、島のいたるところに罠を仕掛けました。

そしてウイルス除去装置が直り、ハッティの体からウイルスが抽出され始めます。

ホブス達の読み通り、ブリクストンらエティオン軍は明け方に襲撃してきました。そして作戦通り、ブリクストンらの銃のセーフティー装置をハッキング。銃を使えないようにし、肉弾戦に持ち込みます。

慣れない肉弾戦に動揺するエティオン軍を、ホブスとデッカードたちは次々と倒していきます。しかし除去装置を付けたままのハッティが見つかり、ブリクストンにヘリコプターに乗せられて連れ去られてしまいます。

この辺りも、ハッティのウイルスが除去できるのか、時間は大丈夫なのかと、とてもハラハラしてしまうシーンです。

ホブス達はトラックのチェーンをヘリコプターに巻き付けて、車を連結させて協力して引っ張り、火のついたドラム缶を投げ入れ、ヘリコプターを落とすことに成功します。

崖下に共に落下したホブスとデッカードは、ブリクストンに真っ向勝負を挑みます。その圧倒的な力に押されるも、二人は協力して攻撃することで、ブリクストンに徐々にダメージを与えていきます。

ついにブリクストンを倒し、ハッティのウイルスも除去することができました。

ブリクストンはエティオンの指導者から廃棄処分と判断され、崖から転落。海の藻屑となってしまいます。

3人は元の生活に戻ります。

デッカードとハッティは、二人で刑務所の母親に会いに行きます。ホブスは娘を初めてサモアへ連れて行き、家族の絆を深めるのでした。

一件落着かに思われましたが、ホブスの元に、新たなウイルス出現の知らせが届きます。

映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』キャスト・出演者

• ルーク・ホブス：ドウェイン・ジョンソン
• デッカード・ショウ：ジェイソン・ステイサム
• ブリクストン：イドリス・エルバ
• ハッティ・ショウ：ヴァネッサ・カービー
• マグダレーン・ショウ：ヘレン・ミレン
• マルガリータ /マダムM：エイザ・ゴンザレス
• アンドレイコ：エディ・マーサン
• サマンサ・ホブス：エリアナ・スア
• ジョナ・ホブス：エリアナ・スア
• ジョナ・ホブス：クリフ・カーティス
• マテオ・ホブス：ローマン・レインズ
• ティモ・ホブス：ジョシュア・モーガ
• カル・ホブス：ジョン・ツイ
• ホブス夫人：ロリ・ペレニース・ツイサーノ
• ロック：ライアン・レイノルズ
• ローブ：ロブ・ディレイニー
• ディンクリー：ケヴィン・ハート
• 空港職員：ジェームス・ドライデン

期待度の高いワイルド・スピードシリーズ。

第9作目となる今作は、スピンオフ作品として大ヒット。日米共に、公開されてから週末動員数・週末興行収入共に1位を獲得しました。日本での興行収入は30億円を超えます。

映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』スタッフ

監督

デヴィッド・リーチ

脚本

クリス・モーガン

製作

ドウェイン・ジョンソン
ハイラム・ガルシア
ジェイソン・ステイサム
クリス・モーガン

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映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』感想や口コミ評価

女性

ワイルド・スピード/スーパーコンボは、主人公がドミニク・トレットではない、新しいワイルド・スピードになります。ワイルド・スピードにおいて主人公が変わったのは、第三弾にあたる【ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT】以来となりますね。その時は正直に言って大失敗という形に終わってしまったので、少し心配していましたが、全くその心配はなかったですね。
ワイルド・スピード/スーパーコンボにおける主人公は、ホブスとショウ。二人とも本編に出演している大人気キャラクターですね。元犯罪者とDSS所属の警察官なので、反りが合うはずもなく、犬猿の仲の二人。そんな二人が巻き起こすドタバタが全体的にテンポよく進められていて大最後まで楽しく見られました。
個人的なおすすめシーンをキャラ毎に説明していきます！まずホブス。今作では、ホブスの出身地が登場します。都会とは違い原始的なその村でホブスが仲間達と見せるハカのシーン。鍛え上げられたドウェイン・ジョンソンの肉体美には素直に感動しますが、一方でお笑いとしての要素も十分。これだけハカが似合う人は世界中探しても他にはいないのではないかとさえ思います。
ショウの見どころは、なんと言っても飛行機でのベビーカーをもっての戦闘シーンでしょう。あれだけの凶悪面に加え完全なる悪役であるショウがまさか赤ん坊には優しいとは。そのギャップに思わずときめいた女性ファンも多いのではないでしょうか。デッカード一族、全体的にいいキャラしてました。
スピンオフ作品としては完全なる成功を収めたワイルド・スピード/スーパーコンボ。またこの二人を主役に描いた作品を待っています！

男性

今回の映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』は今までにあった映画『ワイルドスピード』シリーズとはひと味違います。ワイルドスピードの真骨頂といえば皆さんは何を思い浮かべますか？そう、カーアクションです。素晴らしい運転技術と素晴らしい車が人々の心を魅了します。ですが、映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』はそれだけではないんです。何が違うかと言いますと、アクションシーンが多く取り込まれているのです。車ではなく人のアクションです。今までは車があればそれを使って大体なんでも解決してきました。ですが、今回は車だけで解決する事は不可能。マッチョが戦います。男のロマンの車と男の魅力である肉体美を融合させたワイルドスピード！男の人生がこの作品に詰まっていると言ってもいいでしょう。この作品を観ているとスポーツカーに乗って世界中を旅したいと思ってしまいます。憧れではあるんですけど、思いっきりスピードを出してアメリカの真っ直ぐな荒野を駆け抜けたいですね。僕がワイルドスピードに出てくるようなスピードで運転したら間違いなく交通事故を起こし未練いっぱいで天国に行っちゃうと思うので絶対にやれないですけど理想を語るぐらいは許してもらえますよね、、運転がしたくなったらこの映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』を見て自分が乗っているのを妄想しながら鑑賞するのもありだなと個人的には思っています！

男性

今回の映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』では、今まで敵同士であったルーク・ホブスとデッカード・ショウが殺人ウィルスを作りだしたブリクストン率いる部隊を一掃し、ウィルスから世界を守るという痛快な映画です。まず映画冒頭で二人のそれぞれの対照的な日常を映し出しているのが面白い。ワイルドスピード全作品のテーマがファミリー。映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』にはそれぞれのファミリーに想いを寄せ、人を信じるということをアクションの中に盛り込んだ感動的な作品となっている。デッカード・ショウの妹ハッティが兄への誤解を解き、ルーク・ホブスもまた実家のサモアに逃げ、不仲だった家族と和解し、協力を求める。またバックミュージックの「Time in a bottle」が二人の人生の時間というものを物語っているようでとてもよかった。

男性

この映画「ワイルド・スピード」は数作品在ってその中の「最新作」で正直『機械系（特に車）』はどうしても理解しようとしても良く分からなかったのです！！でも、この『ワイルドスピードシリーズ』を見るようになってからは『こんなことをすればこうなるのか！！』などと思うようになったのです！！そのおかげで、そこまで詳しくはなってないですが、でも、どんどん『車の事』をもっと知るのことが出来ています！！映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』のおススメというか「このシーンは何回見てもすごい！」と思うのは最後の方の「銃を使わないで原始的な武器で戦いをするシーン」と「ニトロを積んだ車でヘリを逃がさないようにしているシーン」が僕の中では記憶に残っており「ソワソワ」・『ドキドキ』して楽しかったです！！

女性

ワイルドスピードの最新作である映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』は、良きライバルであるドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスとジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウが似た者同士いがみ合いながらスーパーカーに乗って敵を次々と倒していくというスーパーアクションムービーです。ジェイソン・ステイサムの妹が科学テロ組織エティオンに襲われ殺人ウィルススノーフレイクを自身に注射して逃げ出したところ、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが助けて、ウィルスの治療薬がエティオンの基地にあることを知り、無謀な賭けに出るというスーパーアクションをロンドンやエティオン基地で繰り広げます。私はこの手のスーパーアクションムービーが大好きです。映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』の中でも、特にスーパーカーを使ったロンドンやエティオン基地、またドウェイン・ジョンソンのサモアの家族の助けを得て戦うシーンなどどれも手に汗を握るシーンばかりです。

男性

今までの「ワイルドスピード」と一味も二味も違う。それが今回紹介する映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』の魅力です。今までのワイルドスピードはドミニク率いる「ファミリー」の仕事を描いた作風となっていますが、映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』では、主人公であるドミニクを検挙したい「ホブス」捜査官が主役。映画『ワイルドスピード/ユーロミッション』でのボス役の兄貴であるデッカード・ショウと手を組み悪の犯罪組織からウイルス奪還に向けて世界中を飛び回ります。普段のワイルドスピードは車と車の激しいカーチェイスが魅力的ですが、映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』の１番のシーンは、車とバイクでのカーチェイスシーンではないでしょうか。見ているだけでハラハラするような展開が映画でいくつもあり、息つく暇もない作品となっています。

男性

映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』は、カーアクション映画として有名な、ワイルドスピードの9作品目です。映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』が公開されたのは2019年のことでした。この映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』は、人類滅亡の危機を救うために、新型ウイルス兵器を奪還するという壮大なストーリーであったのがよかったです。あらすじは、人類の内臓が溶けて死に至るという恐怖のスノーフレイクというウイルスが、化学テロ組織のエディオンに悪用されそうになります。MI6のハッティは、そのウイルスを自分に打って逃亡します。ボブスとデッガードはCIAから問題解決を命じます。ハッティはデッガードの妹です。エディオンの手先であるブリクストンと故郷サモアで戦い、ホブスたちは勝利しウイルスも抽出完了して問題が解決します。この作品でも豪華キャストが追加されて見応えのある映画でした。映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』を見る前に、過去の映画『ワイルドスピード』シリーズ作品を見ておくと、より楽しめると思います。映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』の中でも、特に高層ビルから駆け下りながらの戦闘シーンは見応えがありました。

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