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映画『リメンバー・ミー』といえば、日本で2018年に公開されたディズニー映画。メキシコの「死者の日」の家族をテーマにした感動的なお話です!
一年に一度、亡くなった家族がこちらの世界に帰ってくる「死者の日」に起こった音楽が大好きな少年ミゲルとその家族の絆を見たい方は多いはずです!
もくじ
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参考:日本民間放送連盟
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映画『リメンバー・ミー』の映画情報
https://youtu.be/N7g1VKonA4Q
映画『リメンバー・ミー』あらすじ
メキシコのサンタ・セシリアで靴の製造を営むリヴェラ一家。
高祖父が音楽をやりたいがために家族を捨てて家を出ていったことで高祖母が家族に「音楽はやらない」という掟を作っていました。高祖母は、製靴を営みながら苦労して娘、ココを育て上げたのです。
小さかったママ・ココには、たくさんの子どもとひ孫まで生まれましたが、最近では昔の記憶も思い出せないようになってきていました。しかし、家族は高祖母が亡くなっても、掟を守っていたのでした。
そんな家族の中で音楽を愛してやまないココのひ孫にあたる少年ミゲル。屋根裏部屋には、自作のギターと大ファンであるエルネスト・デラクルス関連のものがたくさんあります。
メキシコの年に一度、死者がこの世に帰ってくる「死者の日」。亡くなった家族の写真とマリーゴールド、お供え物を飾る祭壇がリヴェラ家にも作られます。しかし、家族の写真の中で唯一、出て行った高祖父の顔だけは切り取られていました。
高祖父の持っていたギターが崇拝するエルネスト・デラクルスのものと同じものだと気付いたミゲルは、彼が高祖父なのではないかと思います。製靴を作るのではなく、音楽をやりたいミゲルですが他の家族は大反対します。
屋根裏の物も見つかり、ギターも壊されてしまいました。
「死者の日」の夜、霊廟に忍び込んで飾られていたエルネスト・デラクルスのギターを手に取ったミゲル。しかし、ギターを奏でた途端、彼は死者になり生者には見えなくなってしまいました。
亡くなったリヴェラ家の家族と橋を渡って「死者の国」に行ったミゲルは、そこで高祖母イメルダと会います。死者の所持品を盗んだため、夜明けまでに戻らなければ生者の世界には帰れないこと、戻るには先祖の許しをもらう必要がありました。
イベルタから許しを貰おうとしたミゲルでしたが、交換条件に「音楽は二度としない」と提示されます。嫌がるミゲルは、逃げる途中でエルネストの友人と言うヘクターに出会いました。
ヘクターは、生きている娘に会うため、生者の世界に自分の写真を飾って欲しい、という交換でミゲルを助けます。死者は、生者に写真を飾ってもらわないと、生者の国へは行けないのです。
追手から、一緒に逃げるミゲルとヘクター。
写真はおろか誰からも忘れ去られる事で訪れる「二度目の死」を見届けたミゲルとヘクターは、消え去ったチチャロンのギターを持って死者の国の音楽コンテストに参加。優勝者は、デラクルスの屋敷で開かれているパーティーに参加できます。
しかし、家族が追ってきたことで結果を聞かずに逃げたミゲルとヘクター。先程一緒に参加していた優勝したチームに頼み、何とかデラクルスの屋敷に入れました。
しかし、実はデラクルスの実績は全て相棒であったヘクターの作った曲を殺して盗んだものでした。デラクルス自身が出演した映画の一説でわかり、ミゲルはヘクターとともに穴の中へ放り込まれてしまいました。
ヘクターが生者の国に行くための唯一の写真も奪われてしまいます。更に、彼の発言で、ヘクターの娘の名前はココだということがわかりました。
ミゲルの曾祖母は、ヘクターの娘だったのです。何とか穴から出ようとするミゲル達を助けたのは、巨大なアレブリヘに乗ったイベルタを始めとする家族が助けます。
夫ヘクターの事実を知ったイベルタは、デラクルスを失脚させようとします。デラクルスが開催するコンサートに乱入したリヴェラ家。
イベルタは、そこでデラクルスから逃げつつ「ラ・ジョローナ」を見事に歌い上げます。本当はイベルタもヘクターと同じように音楽が好きなのです。
舞台裏で乱闘になったミゲルとデラクルスでしたが、デラクルスの全ての告白をリヴェラ家が繋いだカメラで全て会場に流れます。再び舞台に戻ったデラクルスは、避難を浴びるのでした。
しかし、デラクルスとの乱闘の末、写真はなくなってしまいました。ヘクターの事を唯一覚えているココが彼の事を忘れつつあり、それに比例してヘクターも消えかけていきます。
日の出も近づき、ヘクターは、自身の「二度目の死」よりもミゲルを生者の国に帰すことを優先し、ミゲルに許しを与えるのでした。もとの世界に戻ったミゲルは、ママ・ココのところへ行き「リメンバー・ミー」を歌います。
歌を聞いた瞬間、父ヘクターの事を話すココは大切に取っておいた破れたヘクターの顔写真と彼が作った曲の楽譜を取り出すのでした。
残っていた楽譜により、デラクルスは生者の国でもバッシングを受けます。
次の年の「死者の日」では、無事だったイベルタ、ヘクターや他の家族、そして亡くなったココも含めてみんなで生者の国へ向かうのでした。
ミゲルとヘクターはギターを持って、そろった家族の前で歌を披露するのでした。
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映画『リメンバー・ミー』キャスト・出演者
- ミゲル・リヴェラ:アンソニー・ゴンザレ/石橋陽彩
- ヘクター:ガエル・ガルシア・ベルナル/藤木直人
- エルネスト・デラクルス:ベンジャミン・ブラット/橋本さとし
- ママ・イメルダ:アラナ・ユーバック/松雪泰子
- エレナ・リヴェラ:レニー・ヴィクター/磯辺万沙子
- エンリケ・リヴェラ:ハイメ・カミーユ/横山だいすけ
- >パパ・フリオ:アルフォンソ・アラウ/多田野曜平
- オスカル:ハーバート・シグエンサ/佐々木睦
- 事務官:ガブリエル・イグレシアス/チョー
- 広場のマリアッチ:ロンバルド・ボイヤー/坂口候一
- ママ・ココ:アナ・オフェリア・ムルギア /大方斐紗子
- 幼いココ:リベルタ・ガルシア・フォンシ/中村優月
- フリーダ・カーロ:ナタリア・コルドバ=バックリー/渡辺直美
- ロシータ:セレーネ・ルナ/雨蘭咲木子
- チチャロン:エドワード・ジェームズ・オルモス/宝亀克寿
- ルイサ・リヴェラ:ソフィア・エスピノーサ/恒松あゆみ
- 出国係官:カーラ・メディナ/森千晃
映画『リメンバー・ミー』は、メキシコの週刊である「死者の日(Dia de Muertos)」を題材にした家族の映画。日本のお盆に近いイベントで、「死者の日」には、先祖のお墓の前でみんなで楽しくご飯を食べたり、骸骨の仮装をしたりするそうです。一番最初に公開された国は、メキシコ!
映画『リメンバー・ミー』の高祖母イメルダが乗っていたカラフルな動物は「アレブリヘ」と呼ばれるもので、死者一人一人にいる魂の案内人のような存在。イメルダのアレブリヘは、「パピータ」と呼ばれるメキシコの神話の中で最強の生き物!
イメルダが歌った「ラ・ジョローナ」も可哀想な女の歌詞で、これもメキシコでは代表的な歌なんですよ!
映画『リメンバー・ミー』スタッフ
監督
リー・アンクリッチ
ロン・クレメンツ
音楽
マイケル・ジアッチーノ
脚本
エイドリアン・モリーナ
製作総指揮
ジョン・ラセター
製作
ダーラ・K・アンダーソン
興行収入
世界 $807,082,196
日本 50.0億円
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映画『リメンバー・ミー』感想や口コミ評価
というのも、私はこの映画予告だけで涙腺が既にゆるゆるで、結果本編を観て大号泣だったからなのです。
英語名では“Coco”なのですが、アメリカではそれはそれはとても話題に上がった作品です。というのも、この作品がお隣のメキシコを舞台としている点、またメキシコからの移民や文化が入ってきて馴染みがあるという点、また移民は多いもののやはりまだ国境的、政治的、文化的わだかまりが多い点などからも、世界を代表するDisney PIXARが取り入れる内容として再注目されたからといえます。
メキシコ独特の死者の国や死者の日を題材にしているのですが、日本の方からしたらお盆に帰って来られなくなっている家族がいる!みたいな感覚なので、結構親近感が湧いてわかりやすいと思います。この映画を観る前に注目してほしい点は、メキシコの家庭の特徴ともいえますが、「家族 la familia」がとても大事という点です。大家族という点もそうなのですが、何より家族との繋がりを大事にし、家族の輪をとても意識していますので、家族よりも自身の大好きな音楽を優先にしたヘクターやミゲールはあまり良い目で見られていませんね…。また、家族や仲間の為なら一丸となって行動する点も結構注目の点かなと思っています。
私の大好きなシーン一つ目は、死者の日にオレンジ色の花で飾られた祭壇。このオレンジの花は作中結構ずっと登場します。花びら一枚でも結構重要なので、その神々しいオレンジとその他ビビットカラーの取り巻く世界の描写の美しさを是非堪能してください!
二つ目はなんといってもママ・ココの存在。ヘクターの回想に出てきているシーンもなんとも感動的なのですが、ミゲールが最後にママ・ココと一緒に歌うシーンは会場中が大号泣なはずです。大おばあちゃんが最後の力を振りしぼって…というのもそうかもしれませんが、私は最後にミゲールを見てニッコリ微笑むママ・ココの姿が大好き。またおばあちゃんのエレナからしたら、力も弱くなり、意識も遠のき、物忘れもしていた実の母が、口を開いて歌う様子は何とも胸を打たれることでしょう。エレナの気持ちも察するともう、泣けて泣けて…。
最後は、私も結構大好きママ・イメルダとヘクターのやり取り!なんだかんだ大喧嘩していてもやっぱり旦那を助けてしまうママ・イメルダの、日本でいう「ツンデレ感」がもう可愛く思ってしまいます!
音楽もメキシコならではのメロディをベースにし、色彩も暖かな気候や家族愛を前面に出した作品になっているので、家族全員で楽しんで観ていただきたいと思います!
一族の悪しき風習が同調圧力を生み子供を追い詰めるという、保守的な決まりごとの気味の悪さにモヤモヤする一方で、ミゲル少年が迷い込んでしまう黄泉の世界は色鮮やかで幻想的、歌もノリノリで楽しい作品でした。
明るい作品でありながら、子どもを抑圧してはいけないというメッセージがしっかりわかりやすく提示され、おまけに説教くさくないところ、さすがディズニーピクサーです。
僕もいつか子供を授かった時は、映画での教訓を思い出して、自分勝手な親にならないように心がけたいと思いました。
ディズニー・ピクサー作品ですので楽しみに見ましたがCGの作り込みはもちろんのこと、ストーリーも抜群に素晴らしかったです。映像はまさに映像美という言葉がふさわしく、人間だけでなく建物や動物も緻密なCGにより表現されており引き込まれます。とくにオレンジ色のマリーゴールドが舞うシーンは圧巻です!
ストーリーはミュージシャンを夢見るミゲルが死者の国に迷い込んでしまうお話ですが、どんでん返しが待っていて最後にはどんどんのめり込むように画面を見ていました。最初は嫌だった家族も、最後には家族の素晴らしさ、絆を感じられ私も家族と仲良くしたいと思える映画でした。
「人は死んだらどこへ行くの?」そんな疑問を抱いたことがある人がほとんどでしょう。人の死後を考えさせられる作品です。
私は劇中の「人は二度死ぬ」というフレーズが胸に刺さりました。一度は、魂が肉体を離れたとき、二度目は人から忘れ去られたとき。本当にそうだと思いました。本作では、たくさんの死者が出てきます。もちろん、音楽の国メキシコならではの歌い手や演奏者が多いですが、それぞれの背景に生前のストーリーがあることを考えさせられました。
また、死後の世界として出てくる世界観がとっても美しいんです!暗いイメージの死後ですが、とっても華やか!とってもカラフル!細部までデザインにこだわりが感じます。ミゲル君以外にも背景やバックに映る死者にも注目して欲しいです。
私が印象に残ったシーンは、ラストのひいばあちゃん「ココ」がひいおじいちゃんを思い出すシーンです。ココの名前は、原作から来ているようで、ココがキーパーソンなのが伺えますね。
ミゲルが涙に声を詰まらせながら歌うリメンバーミーに、ココの穏やかな表情がすごく好きでした。
ディズニー映画としてとても華やかな作品でした。死者の国に迷い込んだ主人公ミゲルの成長過程が微笑ましく「家族」の大切さを綺麗に描写してありました。ギターをストーリーの中心に持っていったところもコードの抑え方等の部分も普段から弾いている身としてとても目が行きました。現実世界に戻れるまでの残り時間が減っていくシーンでは、先が予測できるけれどドキドキしました。全てが己の行いで成り立っていない事。実体がなくても繋がっていることの大切さと、”忘れられた日”がその生き物の最期だということ。過去・現在・この先をひっくるめて、大事にしたいことは記録ではなく記憶にしておきたいと覆った作品でした。
「お父さんがね,忘れないでほしいって…」と,ミゲルが泣きながら「リメンバーミー」を歌います。それは全ての人を愛するなんて壮大な歌ではなく,一人のお父さんが,たった一人の愛する娘を思う素朴な歌なのだと思い知らせてくれるシーンです。何度見てもここで耐えられません。夫と娘に重ねてしまって,涙が止まらなくなります。
この温かい涙は,石橋さんの歌声によってもたらされると思います。
石橋さんは当時13歳だったそうですが,ただ歌の上手い子役なら沢山います。石橋さんの歌は,うまいだけでなく,心がこもっています。
メキシコで育って,音楽が大好きで,家族も好きで,大切なことを忘れたくないミゲルを,丸ごと歌声で表現しています。
「声を合わせ 僕ら家族 歌いながら伝えよう。みんなの思い出と共に 生き続けるいつまでも」
花火と家族を背景に,笑顔で歌うミゲル。このシーンも本っ当に嬉しそうに楽しそうに歌うので大好きです。石橋陽彩さんは最高の歌手だと思います。歌だけでなく,序盤のミゲルのずる賢さにも笑ってしまう,最初から最後まで夢中になれる映画です。
メキシコに住んでいる少年ミゲルはもうすぐやってくるお祭り「死者の日」(日本でいうお盆のようなもの)で行われる音楽祭に出演したくてずっとギターを練習していますが、ミゲルの家族は音楽を禁じているので許してくれません。なかなかない設定だなぁ、音を楽しむ音楽のない人生は到底考えられない自分は、とても不思議でかわいそうだなぁと感情移入してしまいます。
「死者の日」当日に偉大なギター奏者デ・ラ・クルスのお墓から彼が愛用していたギターをこっそり盗むシーンなんかは、本当に音楽を愛しているんだなぁとドキドキしながら、手に汗握りながら見てしまいました。
そこから本当に死者の世界へ足を踏み入れてしまうのですが、メキシコが舞台なのでとてもカラフル!死者である骸骨でさえ何だかとても陽気で、怖くありません。こ
こからが本当の家族の意味を考えるストーリーになっています。心に深く残ったシーンに『生きている家族に忘れられると、死者の国から存在が消えてしまう』とミゲルが教えられるところです。「2度目の死」。死してもなお、死ぬことがあるんだと思うととてつもなく悲しく、切なくなりました。
家族の顔を思い浮かべて、何でもない平凡な日常に感謝しようと思える作品です。
伝説のミュージシャンであった先祖に会いたいという想いがミゲルを死者の世界に引き込んだと思います。そこで始めに会ったヘクターが、ああこの人が祖先なのだとなぜか直感しました。そして、消えていくおじいさんを見て、人が本当に死ぬときは誰かに忘れられたときなんだと本当に実感してすごく切ない気持ちになりました。
元の世界に戻るための許しが「二度と音楽をしない」ということだったので、一瞬で約束を破って死者の世界に戻ってしまうところが少し笑えました。
伝説のミュージシャンは全然伝説なんかではなくてヘクターの作った歌を奪っていたということを知ってすごくむかつきました。
すべてを知った家族はヘクターを許して、そしてなんとか生者の世界へ戻ってこられました。ミゲルが必死でココの元へ行って家族を振り切って演奏をしたときに、ココが歌いだして涙がでました。
死者の世界で得た情報をどう公表するのかと思いましたが、世間にヘクターのことを伝えることが出来て、何よりミゲルが大好きな音楽を堂々とできるようになって本当によかったです。
※記載の情報は2020年7月時点のものです。最新の動画情報はディズニープラスホームページにてご確認ください。